【初心者必見】DXに役立つツール7選!DXツールの選び方やおすすめ製品を紹介
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「DXってなに?」
「DXができるツールを探している」
「DXツールってどんな風に探せばいいの?」
このような気持ちを抱えていませんか。
新型コロナウイルスの影響によりリモートワークが普及したことは、記憶に新しいですね。
「出社することができない」という消極的な理由から、致し方なくZoomなどのデジタルツールを取り入れたという企業も多いと思います。
しかし便利ですよね、デジタルツール。
慣れれば誰でも使えますし、コロナが落ち着いてからも利用していきたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
このように近年、社会の「アナログ文化」が徐々に切り崩され、「デジタル化」への熱が高まってきています。
このように社会(企業)が変革すること、そしてその変革を継続していくこと、これがDXです。
前置きが長くなりましたが、この記事ではDXについて基本的な解説からツールの選び方、おすすめツールに至るまで網羅的に解説していきます。
DXについて関心のある方は、ぜひご一読ください!
シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」
DXとは?
先述しましたがDXというのは、デジタル化やIT化を通して企業や組織のビジネスに変革を起こすことを言います。
そしてただ変革をするだけでなく、それを継続し経営上の価値を創出していくという大きな取り組みのことを表します。
DXに対する定義は諸説ありますが、今日の我が国では上記の考えが一般的となっています。
参考*経済産業省「DXレポート」
DXとIT化の違い
DXとIT化って似ている言葉ですよね。
違いがよく分からないと思っている方もいるかもしれませんが、先述したDXの定義を理解できれば合点がいくと思います。
DXは「デジタルツールを取り入れることによってビジネスに変革を起こし、それを継続することで、経営上の新たな価値を創出することである」と述べました。
一方、IT化というのは「デジタルツールを取り入れることで業務の効率化を目指す」という意味にとどまります。
同じデジタル用語でも、DXの方が大掛かりであるということが分かっていただけましたでしょうか。
DXツールの選び方3つのコツ
DXの意味についてご理解いただいたと思いますので、次はそのツールの選び方について解説していきます。
DXツールは非常に種類が豊富です。そのため、選ぶ際に苦労をされる方も多いと思います。
ここからは、DXツールを選ぶときのポイントについて詳しく解説していきます。
- ノーコード製品を選ぶ
- 事前の検討が大事
- 汎用性の高いツールを選ぶ
順番に解説していきます。
1.ノーコード製品を選ぶ
ノーコードという言葉は聞いたことがありますか?
少しシステムチックな言葉なのですが、ノーコードを端的に表現すると「誰でも簡単に操作ができるもの」という意味を表します。
たとえば、データベースソフトやCRMやSFA、会計ツールといったDXツールには「ノーコード」のものと「ノーコードではないもの」が存在します。
「ノーコードではないもの」については、エンジニアが使っているような専門知識が必要になってきます。
自分でコードを書いてシステムを設計していかなければならないのです。
なかでも多いのは、「ローコード」といって“多少”の専門知識を要する製品です。
“多少”といっても無知では使えませんので、プログラミング知識を持ち合わせていないという方については、ノーコード製品を使うことをオススメします。
2.事前の社内検討が大事
当たり前ですが、ツールを選ぶ際は事前に社内で検討することが肝になってきます。
たとえばツール選定において、日ごろから交流のあるベンダー(システム会社)に全て任せっきりにしてしまうということはあるあるだと思います。
社内にはITに精通した社員がいないため、そういうことに関してはベンダーに一任していると。
しかし、ベンダー側は社内の事情をすべて理解できているわけではありません。
さらに今使っている既存システムが複雑化・ブラックボックス化している場合、今後導入するツールもまた同じ道を辿ってしまう懸念があります。
他にも、社内の「IT担当」にツール選定を任せっきりにしてしまい、現場の意見を詳しく聞けなかったことによりツールが普及しなかったという失敗例もあります。
DXツールを選ぶ際は、出来れば社員全員で意見を交わし、ツールに対するイメージを固めていく作業が大切です。
3.汎用性の高いツールを選ぶ
DXツールを導入すると費用がかかります。
予算が潤沢な企業であればさほど気にしないかもしれませんが、予算に余裕のある企業というのは少数派のように思います。
そのため一つ一つ専門的なツールを導入していては、予算が足りなくなってしまうでしょう。
そういう場合は、汎用性の高いツールを1つ取り入れてみることがオススメです。
たとえば「データベースソフト」ですが、データベースソフトは専門性に特化したツールではありません。しかし、CRMやSFA、MAのような機能を兼ね備えています。
製品によって持っている機能は違うので、気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
また、オススメのデータベースソフトについては後述しています。
DXに役立つツール7つを紹介
ここからはDXに役立つツールを7つ紹介していきます。
- データベースソフト
- CRM/SFA
- MAツール
- チャットツール
- オンライン会議ツール
- RPAツール
- BIツール
順番に見ていきましょう。
1.データベースソフト
まずは先述した「データベースソフト」を紹介します。
「データベースソフト」とは社内のデータを一元管理できるシステムです。
顧客管理やタスク管理、勤怠管理や在庫管理、日報、商談管理など、多様な用途に使うことができます。
各製品によって機能は異なりますが、CRMやSFA機能を兼ね備えている製品が多いです。
取り入れやすい価格帯のものが多く、DXで悩んでいる方にまず試していただきたい製品のひとつです。
2.CRM/SFA
次に、「CRM/SFA」を紹介します。
「CRM」とは、顧客管理システムのことを表します。
社内の顧客情報を一元化することで業務効率を図る製品です。基本的な顧客情報だけでなく、契約状況や問い合わせ履歴なども顧客ごとに紐づけて管理できます。
「SFA」は、営業支援システムのことを表します。
営業活動の効率化を図る製品です。社内の営業を抜本的に見直したい場合に最適な製品です。
「CRM」と「SFA」は一体になっている製品も多いため、同じ項目で解説しました。
価格は製品によってピンキリです。
3.MAツール
MAツールとは、マーケティング活動の効率化を実現するためのツールです。
新規見込み顧客の獲得から商談、受注に至るまでを細やかにサポートしていきます。
具体的な機能には、見込み顧客の獲得・管理、スコアリング、Webページの作成、メール配信、SNSをはじめとした広告連携機能などがあります。
4.チャットツール
これまでビジネスの連絡手段はメールが主流でしたが、近年ではチャットツールを取り入れる組織が多くなってきています。
チャットツールはメールと違って、かしこまった挨拶文や定型文を省いてメッセージを送信できる点が大きなメリットです。
上司に対しても比較的フランクに送信することができるため、社内の意思決定もスピーディーになります。
5.オンライン会議ツール
オンライン会議ツールもメジャーになってきています。
これまでは対面で会議を行うことが多かったのですが、新型コロナウイルスの流行もあり、非対面の会議システムが普及しました。
このツールがあれば在宅勤務や出張先からでも会議を行うことができるので、利用価値は高いです。
6.RPAツール
RPAとはRPAツールと呼ばれるソフトウェアを利用し、パソコン上で行う作業を自動実行する技術です。
RPAで効率化できるのは、日々の繰り返し業務や定型業務になります。
たとえば、決まったデータをまとめて登録する作業や、集計した数値の確認、データの自動収集作業などを行うことができます。
RPAはこれまで人が行っていた業務を代行できるため、人件費の節約や労働力不足の解消を担うことができる製品です。
7.BIツール
BIツールとは、企業や組織の持っている情報を分析・見える化して、経営や業務に役立てるソフトウェアのことを言います。
たとえばExcelでデータをまとめている方は多いと思いますが、Excelではファイルが多くなってしまい、データの分析どころか、必要なデータがどこにあるか分からないとなってしまうこともあります。
BIツールなら、膨大なデータから必要な情報を引き出し、その結果をレポートの形でグラフや図表でわかりやすく表現することができるのです。
おすすめのDXツールを紹介
ここまでDXツールについて解説してきました。
さまざまなジャンルのツールを紹介しましたが、「結局どのツールを導入したら良いのか分からない」と思っている方もいるかもしれません。
そこでここからは汎用的に使える「データベースソフト」のなかから、コストパフォーマンスに優れた製品を1つ紹介していきます。
PigeonCloud(ピジョンクラウド)
PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のデータベースソフトです。
PigeonCloudは専門知識が一切不要なノーコードツールで、汎用的なデータ管理が可能です。
データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。
そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。
PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。
またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。
また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。
そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。
PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。
- ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
- 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)
- 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
- スマホ、タブレットOK
- ノーコード
- さまざまな業務に使える
- AIで業務システムを自動で作成
- 低価格
- 同時ログインプランあり
- データ容量100GB
- サポートが手厚い
- 標準機能が充実
- データ分析機能
- クラウド型、オンプレミス型に対応可能
- チャットツール等との外部連携
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
- RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載
公式サイト:PigeonCloud
こちらの記事では、kintoneの類似製品としてPigeonCloudを紹介しています。参考になると思いますので、ぜひご一読ください!
まとめ
この記事ではDXの意味から、ツールの選び方、おすすめツールまで解説してきました。DXについて理解が深まりましたでしょうか。
近年のデジタル化への流れは目を見張るものがあります。
今後もさまざまな製品が出現し、ビジネスを席巻していくでしょう。
この波に乗れるかどうかは、私たちが考える以上に大きな布石となってくるのだと思います。
現に、経済産業省から出ている「DXレポート」では、このまま国内のDXが進まなければ、2025年以降、最大12兆円の経済損失が出るという見込みがなされているのです。
すでに競合他社はDXに舵を切っているかもしれません・・。
さぁ、今日からあなたもDXへの第一歩をスタートさせてみませんか。
と言ってもどうしたらいいの?と悩むかもしれませんね。
まずは気になる製品の「資料ダウンロード」や「無料トライアル」から始めてみましょう。
この記事では「データベースソフト」のオススメとして「PigeonCloud」を紹介しました。
もし興味を持っていただきましたら、公式サイトから「資料ダウンロード」や「無料トライアル」を試してみてください。
また、製品の公式サイトを見ていても具体的にイメージできないことがあるかもしれません。
そんなときは、お気軽に問い合わせフォームから提供会社へ相談をしてみてくださいね。
シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」
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