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2026.09.29 データベース

DXツールの種類と選び方|課題別7分類と比較例【2026年】

DXツールは、製品名から探すより、解決したい業務課題から領域を決めると候補を絞りやすくなります。本記事では、データ管理、営業、集客、連絡、進行管理、定型作業、会計・基幹業務の7つに分け、選定条件と比較例を整理します。

運営元の開示:本記事は株式会社ロフタルが運営し、自社製品PigeonCloudを含む選定ガイドです。比較表では同じ利用条件を置き、確認できない項目も同じ基準で記載します。

30秒結論表
業務課題選ぶ領域最初に確認する条件
台帳が分散データベース/業務アプリ項目、検索、権限、移行元
顧客・商談を追えないCRM/SFA管理対象、営業工程、閲覧範囲
集客・育成をつなげたいMA対象チャネル、顧客データ、営業連携
連絡や進行が滞るコミュニケーション/プロジェクト管理参加者、通知、タスク責任者
反復作業や基幹処理RPA/ERP例外処理、連携先、法定業務の範囲

ロフタルのWebデータベース PigeonCloud の機能と料金を見る

DXツールとは

DXツールとは、業務のデジタル化を支えるデジタルツールやソフトウェアの総称です。データの収集・共有、顧客接点、業務プロセス、意思決定の流れを変えるために使います。紙を電子化したり、チャットを導入したりするだけでDXが完了するわけではありません。入力したデータを次の承認や判断にどうつなげ、誰が運用を続けるかまでが検討対象です。複数業務に使える汎用ツールと、CRMや会計などの専用ツールでは、比べる条件も異なります。

選定の起点は「DXツールを入れる」ではなく、「どの業務の、どの停滞を変えるか」です。課題を一つに絞って領域を決め、同じ利用人数と契約周期で候補を比べ、実際の業務データで試します。

DXツールの種類|課題別の7領域

以下は、上位記事での掲載頻度をもとにした編集上の主要7領域です。公的な分類ではなく、自社の課題から候補を探すための整理です。比較例は候補の例であり、順位や推奨を表すものではありません。この表では製品名と公式URLだけを掲載します。

課題別7領域と比較例
領域解決できる課題比較例
コミュニケーション社内外の連絡、会議、情報交換を一つの場で進めたいSlack/Chatwork/Zoom
CRM/SFA顧客情報、接点、商談、営業活動を継続して追いたいSalesforce Sales Cloud/HubSpot Sales Hub
MA見込み顧客の獲得から育成、営業への引き渡しを管理したいSATORI/HubSpot Marketing Hub
プロジェクト・タスク管理担当、期限、進捗、関連資料を案件単位で共有したいBacklog/Trello
RPA決まった手順の入力、転記、取得などを自動実行したいWinActor/RoboTANGO
ERP(基幹・会計)会計、販売、購買など基幹業務のデータをつなぎたいマネーフォワード クラウドERP/ZAC
データベース/業務アプリ表形式のデータを共有し、検索、集計、業務アプリに使いたいkintone/Zoho Creator/PigeonCloud
課題から選ぶDXツール7領域:コミュニケーション、CRM・SFA、MA、プロジェクト・タスク管理、RPA、ERP、データベース・業務アプリ
解決したい課題を起点に、比較する領域を一つ選ぶ

このほか、名刺管理、時間管理、ファイル共有、BIなどの専用ツールもあります。分析が主目的ならBI、顧客や業務データを蓄積して集計するならCRM/SFAやデータベース/業務アプリというように、必要な処理から領域を分けます。

製品によっては複数領域の機能を持ちますが、機能数だけで分類すると比較条件が揃いません。日常的に入力するデータ、作業の開始点と終了点、結果を確認する人を並べ、中心になる処理で主領域を決めます。周辺機能は主領域を決めた後に、連携で補うのか、同じ製品内で扱うのかを確認します。この順序なら、担当部門の境界も整理できます。

課題別の選び方

最初に変える業務を一つ決め、止まっている作業に対応する領域から候補を出します。

複数領域にまたがる場合:主領域を一つ決め、データの正本、連携先へ渡す時点、運用担当を分けます。営業活動なら顧客・商談管理はCRM/SFA、育成はMA、社内連絡はコミュニケーションとして整理します。

  • 台帳が分散している → データベース/業務アプリ
  • 顧客や商談を追えない → CRM/SFA
  • 集客後の対応が途切れる → MA
  • 連絡や会議が滞る → コミュニケーション
  • 担当や期限が曖昧になる → プロジェクト・タスク管理
  • 入力や転記を繰り返している → RPA
  • 会計・販売・購買をつなげたい → ERP
製品選定前の確認条件6段階:目的、利用者・権限、連携・移行、運用担当、費用条件、試用
製品名を比べる前に、6つの確認条件を固定する

候補を比べる前に、目的、利用者と権限、連携と移行、運用担当、費用条件、試用の合格条件を決めます。導入後の進め方と体制はDX導入の進め方を扱う記事で確認できます。

データベース/業務アプリの比較例(kintone・Zoho Creator・PigeonCloud)

データベース/業務アプリ領域の3製品を同じ条件で並べます。国内法人が10ユーザーで利用する月間契約・税抜の例とし、採用プランはセル内に明記しました。一次情報で確認できない内容は「今回の一次情報では未確認」と記載しています。

スマートフォンでは表を横にスクロールできます →

国内法人・10ユーザーの比較例
比較項目PigeonCloudkintoneZoho Creator
料金(10名)ユーザー数プラン:11,000円/月スタンダードコース:18,000円/月スタンダード:17,000円/月。地方税別、アプリ1
最低人数最低5ユーザー。月額表記最低10ユーザー。月間契約最低人数は今回の一次情報では未確認。月間契約
試用30日間無料トライアル。恒久無料プランなし30日間無料お試し。スタンダードコース、人数制限なし、自動有料化なし15日間無料トライアル、クレジットカード不要。無料プランはアプリ1
権限・共有今回の一次情報では未確認今回の一次情報では未確認権限セット10/アプリ、役割50/アプリ
認証・監査Google SSO、Azure Active Directory SSO、更新履歴ログ今回の一次情報では未確認SAMLベースSSOはアドオン。監査証跡はプラン別機能表に掲載
API・連携REST API/Webhookは有料オプション外部サービス連携・プラグインを利用可能開発者向けAPIは250/ユーザー/日、外部呼び出しは100/ユーザー/日
  • 年契約の条件:年払い・年額サービスは、PigeonCloudは今回の一次情報では未確認、kintoneスタンダードは単年契約で1人21,600円/年、Zoho Creatorスタンダードは年払いの月額相当額が1人1,130円(地方税別)です。
  • データセンター:Zoho Creatorのプラン別機能表は米国データセンター版の翻訳で、日本データセンターでは一部表記に差異が生じる可能性があります。購入前に評価版で確認してください。
  • 未確認の項目:月額だけで決めず、必要な権限、認証、連携、アプリ数を含めて比べます。一次情報で未確認の項目は非対応とみなさず、試用または問い合わせで確かめます。

比較例の公式URLは2026年9月28日、3製品の料金・機能は2026年9月27日に確認しました。金額は国内法人・10ユーザー・月間契約の比較条件です。

表は価格差を確定するためではなく、自社で追加確認する項目を揃えるための比較例です。

運営元の製品案内:PigeonCloudが合う業務・合わない業務

PigeonCloudは株式会社ロフタルが提供するWebデータベースです。利用は5ユーザーからで、10ユーザーでは月額11,000円(税抜)、無料トライアルは30日間です。

合う

  • 表形式の業務データを共有する
  • 検索・集計・履歴を一つにまとめる
  • 権限や認証を確認して運用する

合わない

  • 会計の専用機能だけを使う
  • チャットやWeb会議だけを整える
  • BIやRPAを主目的にする

PigeonCloud 公式サイトを見る

公式サイト:PigeonCloud

標準機能外の要件はカスタマイズ開発の案内で確認できます。

よくある質問

Q.DXツールはどう選びますか+
A.解決したい課題、利用人数、権限、連携、契約条件をそろえ、課題別に比較します。
Q.複数の領域が必要な場合はどう選びますか+
A.最初に変える業務を一つ決め、主領域と連携先を分けます。データの正本、受け渡す時点、担当者を順に確認します。
Q.無料プランと無料トライアルは同じですか+
A.異なります。無料プランは条件の範囲で継続利用する枠、無料トライアルは有料プランなどを期間限定で試す枠です。終了後の扱いも確認します。
Q.試用では何を確かめますか+
A.実データで入力から出力までを試し、権限、通知、連携、入力ミスや担当者不在時の動きも確認します。

まとめ

選ぶ前に確認する3点

  • 変えたい業務課題と、対応する領域が一致しているか
  • 利用人数、権限、契約周期、認証、連携を同じ条件で比べたか
  • 実データの試用で、通常処理と例外処理の両方を確認したか

DXツールは、課題を特定し、領域を選び、同じ条件で試す順番で比較します。汎用ツールと専用ツールの役割を分けると、自社に必要な製品を判断しやすくなります。

ロフタルのWebデータベース PigeonCloud の機能と料金を見る

参考文献

比較例の公式URLは2026年9月28日、3製品の料金・機能は2026年9月27日に確認しました。

この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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