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2023.08.20 データベース

【必見】DXの進め方7つのステップ!DXを進める際に気を付けたいこと3つや、企業の取組状況についても解説

「これからDXを行おうと思っている」

「DXってなんだか難しそう」

「どうやってDXを進めたらいいのか分からない」


このような気持ちを抱いていませんか。


「DX」、近頃よく耳にするようになりました。

テレビやネット、社内でも当たり前のように使われているビジネス用語ですよね。

しかしDXの意味や進め方について、きちんと理解しているという方は少ないのではないでしょうか。


この記事ではDXの進め方を7つのステップとして紹介し、取り組む前に気を付けておきたいことなどを解説していきます。

DXに関心のある方はぜひご一読ください!


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DXとは?

DXとは、「デジタル・トランスフォーメーション」の略語です。

直訳すると「デジタル変革」となります。


DXはデジタルツールを使って業務を効率化し、ビジネスに変革を起こすことを目的としています。


現代はまさにデジタル社会。日々、様々なITトレンド、デジタルツールが生まれ世間を賑わせています。


このような変化の激しい時代、どんな企業もこれまでどおりのビジネススタイルではいられないはず。

時代にあわせて、社会に適応したビジネスが求められるのです。


このような時代背景もあり、デジタル技術を使って自社のビジネスを変革させる「DX」という考えが広まったのです。

DXとは
  • D=デジタル技術
  • X=変革

DXとは、デジタルツールを駆使してビジネスに変革を起こすこと

企業のDXの取り組み状況は?

各企業において、DXはどのくらい進んでいるのでしょうか。取組状況を調査したデータがあるので見ていきましょう。

参考資料*一般社団法人日本能率協会「日本企業の経営課題2022」


こちらは一般社団法人日本能率協会が「DXへの取組状況」について、全国の主要企業に調査した結果です。


結果をみると、2022年はすでに半数以上の企業でDXが始まっていることが分かります。

さらに3年間の推移に注目すると、年々DXを始める企業が増えているということに気付くかと思います。


この調査から分かるようにDXは着実に広がりつつあります。

しかし、まだまだ理解していない、着手していない企業がいることも事実。


来年、再来年にはさらに多くの企業がDXに乗り出していくでしょう。

まだ始めていない企業も、早めに計画・実行することをおすすめします。


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DXの進め方7つのステップ

ここからはDXの進め方を解説していきます。と言っても、この順どおりにやらなくても大丈夫です。

企業ごとに取り掛かる優先順位があると思いますので、一例だと思ってご一読ください。


  1. 事前準備を行う
  2. 社内に情報共有する
  3. DX推進担当の決定
  4. 課題設定・共有
  5. デジタルツールの選定・定着
  6. 使用状況の確認・課題の吸い上げ
  7. 改善を続ける


順番に解説していきます。

ステップ1. 事前準備を行う

まずはDXを推進するための準備を行います。

自社でDXを行う目的・目標を定め、導入するツールの目星をつけておきます。


そしてデジタルツールの導入にどのくらい費用を要するのか、成果が出るまで大体どのくらい時間がかかるのかを確認しておきます。


社長発信ではない場合は、社長の合意・情報の共有を行います。

ステップ2.社内に情報共有する

次に社員全員にDXを進めていくことを共有します。


その際に大切なのが、社長自らDXの重要性について伝えることです。

社長自身が発信することで社員の理解・納得感が得られ、DX推進につながります。


なかにはDXに反対する社員もいると思います。

そのため一度きりではなく何度か伝え続けると、理解してもらいやすいでしょう。

たとえば朝礼、社内メール、管理職から伝えるようにする等、周知を徹底しましょう。

ステップ3.DX推進担当の決定

DXを進めるにあたり、推進担当を決めるようにしましょう。

推進担当は、上司や現場、ベンダーなどさまざまな人と連携・調整する役割を担います。


そのためデジタルに強いというだけではなく、推進していく力があるかどうかという点を重視し、優秀な人材を選ぶようにしましょう。


また推進担当を決めるとともに、そのサポート体制をつくることを忘れないようにしてください。


推進担当は業務量が多くなったり、心理的にストレスを感じることも考えられます。

一人で頑張らせるのではなく、上司やサポートメンバーが支援できる体制を構築しておきます。

ステップ4.課題設定・共有

社内の課題について洗い出していきます。そしてその中から、優先的に効率化する業務は何かを考えます。


たとえば「作業に時間がかかりすぎていないか」、「業務プロセスは効率的となっているか」といった習慣化している社内ルールを見直してみることも良い方法です。

課題をまとめたら社員全員に共有します。

ステップ5.デジタルツールの選定・定着

課題解決のためのツールを選定します。

ツールのお試し期間中には、実際に社員に利用してもらい課題解決につながるか、使い続けられそうか確認します。


そして社内で事前セミナーを開催し、操作方法やマニュアルの確認などを行い、ツールの定着を図ります。

ステップ6.使用状況の確認・課題の吸い上げ

デジタルツールを導入後は、何かと問題が発生することが多いです。

そのため現場の使用状況を適宜確認するようにしましょう。


現場からは、さまざまな意見・課題が出ると思うので、それらを整理し対処していきます。

意見や課題はすべてに対応するのではなく、重要だと思われるものを優先的に対処していきます。

ステップ7.改善を続ける

「課題→対処」を繰り返し問題の改善に取り組み続けるうちに、DXの範囲が広がっていきます。


DXは一過性のものではなく、「継続」することが大切です。

継続することで、社内でもDXへの理解が進み、業務の変革へと近づいていきます。


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DXを進める際に気を付けたい3つのこと

ではDXを進める際、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか。まとめていきます。


  1. スモールスタートで行う
  2. じっくり・ゆっくり取り組まない
  3. ノーコードツールを活用する


順番に解説していきます。

1.スモールスタートで行う

デジタルツールを取り入れる際は、部署単位や係単位など少人数からがおすすめ。


大人数で開始してしまうと統制をとるのが難しいですし、ツールが合わなかったときにやり直すことがむずかしくなります。

少人数で始めて、軌道に乗ったら導入範囲を広げていきましょう。

2.じっくり・ゆっくり取り組まない

DXに取り組む際は、「じっくりやっていこう」というスタンスはやめましょう。


なかなか成果を出せずにいると、周りから「お金と時間が無駄」「やる意味あるのか」といった反発が出るようになります。

小さくても構わないので、3か月から半年程度で結果を出せると良いでしょう。

3.ノーコードツールを活用する

デジタルツールのなかには、ノーコードという種類があります。

ノーコードというのは、専門知識がなくても利用できるもののことを言います。


ITに不慣れな方が多い場合は、ノーコードツールを利用するようにしましょう。


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DXを進めるのにおすすめのツールを紹介

ここからはDXにおすすめのツールを1つ紹介します。


こちらは「ノーコード」のデータベースソフトなので、専門知識がなくても簡単に操作することができます。

企業のさまざまなデータをまとめて管理していくことができますよ。

「データベースソフト」のPigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のデータベースソフトです。

PigeonCloudは専門知識が一切不要なノーコードツールで、汎用的なデータ管理が可能です。


データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。


そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。


PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。


またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。


また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。


そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。


PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。


価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


おすすめポイント
  • 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
  • スマホ、タブレットOK
  • ノーコード
  • さまざまな業務に使える
  • AIで業務システムを自動で作成
  • 低価格
  • 同時ログインプランあり
  • データ容量100GB
  • サポートが手厚い
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能
  • チャットツール等との外部連携
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
  • RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載


公式サイト:PigeonCloud

まとめ:DXの進め方

この記事ではDXの進め方や意味、気を付けたいことについて解説してきました。

DXは準備段階から考えるべきことがたくさんあるので、尻込みしてしまう方もいるのではないでしょうか。


しかし、このデジタル時代を生き抜いていくためには、DXは避けては通れません。

まずはこの記事を参考に、DXを始めてみてはいかがでしょうか。


しかし「DXを始めるにしてもツールはどうしようか」と悩むことがあると思います。

DXの一歩目は、社内のデータをまとめて管理できる「データベースソフト」がおすすめです。


今回紹介したPigeonCloud(ピジョンクラウド)について興味を持っていただきましたら、公式サイトから資料ダウンロードや無料トライアルを申し込んでみてください。


また、製品の公式サイトを見ていても具体的にイメージできないことがあるかもしれません。そんなときは、お気軽に問い合わせフォームから提供会社へ相談をしてみてくださいね。


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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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