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2026.05.06 データベース

【2026年版】ノーコードデータベースおすすめ7選|選び方を徹底比較

この記事の3つの結論(30秒で読める)

  • ノーコードデータベースとは、SQLや専門知識なしで業務データを管理・蓄積できるWeb型ツールの総称。Excel/Accessの脱却先として中小企業の主流になっています。
  • 選定の決め手は「料金体系(人数課金か同時接続か)」「初期構築サポートの有無」「国産か海外製か」の3点。とくに30〜100名規模では同時接続課金で月額が半減することがあります。
  • 低予算で日本語サポートを重視するならPigeonCloud(株式会社ロフタル運営の自社SaaS)、拡張性とエコシステム重視ならkintoneが第一候補です。

【独自データ】導入支援300社の現場感覚

株式会社ロフタルが300社以上のWebデータベース導入を支援してきた経験では、月100名以下の中小企業の約8割が「初期DB構築」の段階で挫折しています。製品スペックよりも、Excelからの叩き台を作ってくれる伴走サポートの有無が定着率を左右します。

ノーコードデータベースは、SQLや専門知識なしで業務データを管理できるクラウド型ツールです。Excelで管理してきた顧客リスト・案件管理・在庫などを画面操作だけでWebデータベース化でき、複数人での同時編集・権限管理・自動集計まで行えます。本記事では中小企業の情シス・業務改善担当者向けに、2026年時点で実運用に耐える主要7製品を料金・機能・向き不向きで比較します。

筆者は株式会社ロフタルの中の人として、自社SaaS PigeonCloudを300社以上に導入してきた現場感覚で、各製品の選び方を整理しました。

ノーコードデータベースとは?基礎と仕組み

ノーコードデータベースとは、プログラミング知識を持たない業務担当者が、画面のドラッグ&ドロップだけでデータの入れ物(テーブル)を設計し、入力フォーム・一覧画面・集計グラフまで自動生成できるクラウドサービスです。略して「ノーコードDB」「ノンプログラミング データベース」とも呼ばれます。

従来のデータベース(Oracle、SQL Server、MySQLなど)は、テーブル設計・SQL記述・サーバー構築・運用監視のすべてに専門エンジニアが必要でした。一方ノーコードデータベースは、項目追加が画面クリックで完結し、入力フォームと一覧表示が自動生成されます。

ノーコードDBが解決する3つの典型課題

よくある課題 ノーコードDBで解決される姿
Excelファイルが乱立し、最新版がどれか分からないクラウド上で1つのDBを全員が共同編集。常に最新
Accessで作った社内システムの後継者がいない画面操作で項目変更可能。作成者離任後も他メンバーが保守
業務システム発注に数百万円〜の見積月数千円〜から内製。スモールスタート可能

近年はWebデータベース全般を解説した記事でも触れたとおり、ノーコード/ローコード/Webデータベースの境界は曖昧になりつつあります。本記事では「画面操作のみで業務DBが構築できるSaaS」を「ノーコードデータベース」として扱います。

ノーコードデータベースを使う3つのメリット

導入を検討する読者が最も気になる「具体的に何が良くなるのか」を、現場の声で整理します。

1

業務担当者が自分で作れる

情シス依頼や外注見積の往復がなくなり、現場が「この項目を足したい」と思った瞬間に変更可能。意思決定速度が桁違いに変わります。

2

立ち上げが圧倒的に速い

スクラッチ開発で3カ月かかる業務システムが、ノーコードDBなら早ければ1日で叩き台が動きます。Excelのインポートで初期データも一気に投入できます。

3

運用コストが下がる

サーバー保守・バックアップ・脆弱性対応はSaaS事業者側の責任。情シスは「業務に効く改善」に時間を使えます。月数千円〜数万円のランニングで済みます。

とくに中小企業の業務改善担当者からは「Excelの集約作業に毎週半日とられていた工数がゼロになった」「営業の同行記録が本社でリアルタイムに見えるようになり、訪問計画が変わった」といった声が寄せられます。

ノーコードデータベースの注意点・デメリット

万能ではありません。導入後に「思っていたのと違った」と後悔しやすいポイントを正直に整理します。

導入前に必ず確認すべき4つの注意点

  • 複雑な業務ロジックは限界がある:複数条件の与信判断、リアルタイム在庫引当、決済システム連携など、コア基幹系はスクラッチ開発のほうが向きます。
  • 海外製はサポート言語と商習慣が壁になる:請求書フォーマット・全角半角・元号対応など、日本の業務慣習に合わせるのに苦労するケースがあります。
  • サブスクリプション課金は永続的に発生:1ユーザー月額千円台でも、100名なら年間100万円超。ユーザー数が増える前提で予算化が必要です。
  • ベンダーロックイン:データエクスポート機能の充実度を契約前に確認。CSVで全件出せるか、APIで他システムへ移行可能かは要チェックです。

これらは「ノーコードDB全般の弱点」というより、「製品ごとに対策の手厚さが違う」という話です。次章の比較表で各製品の対応状況を整理しています。

【2026年版】ノーコードデータベースおすすめ7選比較表

本章では、国内外で実運用実績のある主要7製品を、月額・最低人数・無料プラン・向く規模で横並びにします。各製品の詳細はこの後の個別解説をご覧ください。

製品 月額(最小構成・税抜) 最低人数 無料トライアル 国産/海外 向く規模
PigeonCloud 5,500円〜(1,100円/人)
同時接続11,000円〜
5 30日(全機能) 国産 10〜300名
kintone 18,000円〜(1,800円/人) 10 30日 国産 30〜1,000名
Airtable $20/人〜(年払い) 1 無料プランあり 海外(米) 少人数〜
Notion 1,650円/人前後(Plus年払い) 1 無料プランあり 海外(米) 少人数〜中規模
Pleasanter OSS無料/商用サポート年18万円〜 制限なし OSS自由 国産 情シス内製可能な企業
サスケWorks 5,000円〜(開発1+利用10含む) 11(開発1+利用10) 30日 国産 10〜100名
SmartDB 要問い合わせ 大規模前提 要問い合わせ 国産 1,000名以上の大企業

ITreviewの「ノーコードWebデータベース」カテゴリには2026年時点で58製品が登録されており、このうち国内中小企業で実運用に耐える代表として上記7製品をピックアップしています。

30日間無料

比較で迷ったら、まずPigeonCloudを触ってみてください

7製品を見比べても「結局どれが自社業務に合うか」は触らないと分かりません。PigeonCloudは30日全機能無料で、Excelファイルを送れば貴社専用DBを伴走構築します。

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PigeonCloud(国産・初期構築サポート無料)

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PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが運営する自社SaaSのノーコードデータベースです。300社以上の本番運用実績があり、製造業・卸売・サービス業・士業など業種を問わず採用されています。

筆者の所属する株式会社ロフタルが日々開発・運用しているプロダクトのため、本記事では他社製品より厚めに紹介します。利益相反は明示した上で、強みも弱みも含めて率直に整理します。

料金(2026年5月時点・税抜)

プランA

ユーザー数プラン

1,100円/人/月

最小5ユーザー(月額5,500円〜)

全員が日常的にログインして使う部署向け。シンプルで予算の見通しが立ちやすい。

プランB

同時ログインプラン

2,200円/接続/月

最小5接続(月額11,000円〜)

利用頻度に偏りがある現場向け(製造・店舗・倉庫など)。ID発行は何人でもOK。

オプション

追加ストレージ・専用サーバー等

必要な分だけ追加

標準100GB/追加は要見積

大量ファイル添付・専用環境・SSO等が必要な場合のみ。標準プランで十分な企業が大半。

※ 本表は税抜表記。最新の正式料金はPigeonCloud公式の料金ページでご確認ください。

▶ 同時ログインプランとは

登録ユーザー数ではなく「同時接続中の人数」で課金する珍しい体系です。従業員50名のうち常時PCに張り付くのが10名前後なら、10接続契約(月22,000円)で50名分のIDを発行できます。「全員に使ってほしいが人数課金では予算が出ない」現場で選ばれます。

主要機能

機能 標準装備の内容
標準ストレージ100GB(添付ファイル・画像含む)
入力フォーム/帳票出力標準で利用可能(他社では有料オプション化されているケースあり)
権限・セキュリティ項目単位の権限設定、自動バックアップ、ISMS認証取得済み
サポート電話・メールサポート無料、初期DB構築の伴走サポート無料
外部連携RPA的な業務自動化機能(コネクト機能)、API・チャットツール連携

PigeonCloudが向く企業/向かない企業

向く企業 向かない企業
  • 従業員10〜300名の中小企業
  • Excel/Accessから脱却したい現場
  • 初期構築に伴走サポートを求めるDX担当
  • 同時接続課金で予算を抑えたい多拠点・現場系企業
  • 国産・日本語サポート・ISMS取得を要件にする企業
  • 1,000名超の超大企業(SmartDB・大手ERP検討推奨)
  • 個人利用・1〜4名規模(最低5ユーザーのため割高)
  • 英語UI/海外ユーザー中心の組織

第三者からの評価が気になる方はPigeonCloudの評判・口コミをまとめた記事もあわせてご覧ください。

初期構築サポート無料

Excelをそのまま送るだけで、貴社専用DBを構築します

「自分で設計する時間がない」「とりあえず叩き台が欲しい」という方は、現状のExcelファイルを送付いただければ、PigeonCloud上に再現してお返しします。トライアル期間内であれば追加料金はかかりません。

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kintone|国内最大級のエコシステムと拡張性

kintone(キントーン)はサイボウズ株式会社が提供する国内最大級のノーコードデータベースです。プラグイン・連携サービスのエコシステムが圧倒的に広く、専門ベンダー(kintoneパートナー)も多数存在します。

料金(2024年11月改定後・税抜)

コース 単価 最小構成
スタンダードコース1,800円/人/月10ユーザー(月額18,000円〜)
ライトコース1,000円/人/月10ユーザー(API・プラグイン使用不可)

本記事ではAPI・プラグインが使えるスタンダードコース(1,800円/人)を比較対象としています。ライトコースはAPI連携・プラグイン拡張ができず、業務システムとして本格運用するには制約が大きいため、実用的な比較対象から外しています。

主要機能

  • アプリ数1,000個・スペース500個まで作成可能
  • プラグイン・連携サービスが数百種類流通
  • 充実したコミュニケーション機能(コメント、いいね、メンション)
  • スマホ・タブレット対応

kintoneが向く企業/向かない企業

○ kintoneが向く企業

  • 30名以上で業務システムを本格内製したい組織
  • 外部プラグイン・業界特化ソリューションを活用したい企業
  • サイボウズエコシステムを長期的に使いたい現場

× kintoneが向かない企業

  • 10名未満の小規模チーム(最低10ユーザー縛りが負担)
  • 同時利用が一部に偏る現場(人数課金で割高)
  • 初期構築を伴走サポートしてほしい企業

料金面でPigeonCloudと迷う場合は、Webデータベース比較4選の記事と、5ユーザーから始められるPigeonCloudとkintoneの直接比較記事もあわせてご覧ください。同時ログインプランで月額が半減するケースも紹介しています。

Airtable|スプレッドシート感覚の海外SaaS

Airtableは米Airtable, Inc.が提供する、スプレッドシート的UIが特徴のノーコードデータベースです。世界的に普及しており、無料プランでも個人利用や小規模チーム検証に十分耐えます。

料金(2026年時点・米ドル)

プラン 料金 レコード上限/ベース
Free無料(編集者5名まで)1,000
Team$20/人/月(年払い)50,000
Business$45/人/月(年払い)125,000
Enterprise Scale要問い合わせ大規模対応

向く企業/向かない企業

スタートアップ・クリエイティブ系チーム・英語環境に抵抗がない少人数組織に向きます。一方、日本語サポートが限定的なため、緊急時の対応や日本特有の商習慣(請求書フォーマット・帳票出力)対応は弱めです。為替変動による予算ブレも見逃せません。

Notion|ドキュメントとDBの統合プラットフォーム

Notionは米Notion Labs, Inc.が提供する、ドキュメント・Wiki・データベースを統合した万能型ツールです。データベース機能は付随的ですが、社内Wikiや議事録と組み合わせる用途で人気があります。2025年5月以降、Business以上のプランでNotion AIが標準搭載されています。

料金プラン

  • Free:無料(個人利用・ブロック数制限あり)
  • Plus:月額1,650円/人前後(年払い・小規模チーム向け)
  • Business:月額3,000円/人前後(年払い・Notion AI標準搭載)
  • Enterprise:要問い合わせ(SAML SSO・監査ログ対応)

主要な特徴

  • ドキュメント・Wiki・タスク管理・DBを1ツールに統合
  • ページ階層が直感的でナレッジ蓄積に強い
  • Notion AIで議事録要約・文章生成が可能

こんな企業に向く

情報共有とDBを1つのツールで完結させたい中小規模のナレッジワーカー組織に向きます。一方、業務系の入力フォーム・帳票出力・複雑な権限管理が必要な現場では、専用のノーコードDBに分があります。

Pleasanter|国産OSSで自社サーバー運用も可能

Pleasanter(プリザンター)は株式会社インプリムが開発する国産OSSのノーコードデータベースです。ソフトウェア自体は無料で、自社サーバーやクラウドに自由に設置できます。

料金体系

  • OSS版:ソフトウェア無料・自社サーバー設置・自己責任運用
  • 商用サポート:年間18万円〜(インプリム公式)
  • クラウド版:月額課金プランも提供(要問い合わせ)

主要な特徴

  • ソースコード公開・自社サーバー設置でデータを社外に出さない運用が可能
  • ユーザー数無制限(OSS版)でコストが線形に増えない
  • 標準で多言語対応・既存システム連携の自由度が高い

こんな企業に向く

情シスにインフラ運用スキルがあり、データを社外に置きたくない金融・医療・公的機関などに向きます。サーバー構築・SSL証明書管理・アップデート対応の運用負担を自社で持てることが前提です。機能詳細はプリザンターでできること・特徴の解説記事にまとめています。

サスケWorks|開発者課金モデルの国産DB

サスケWorksは株式会社インターパークが提供する国産ノーコードDBです。「開発者ライセンス+利用者ライセンス」を分けた課金モデルが他社と異なる特徴です。

料金プラン

  • Standard:月額5,000円〜(開発1名+利用10名込み・1人換算で約455円)
  • 追加開発者:1名あたり月額の追加課金
  • 追加利用者:1名あたり月額の追加課金

主要な特徴

  • 開発者と利用者を分ける課金で「閲覧だけの社員」も低コストで巻き込める
  • アプリ100個・5万レコード・15GBの上限内なら追加コスト不要
  • 国産ベンダーで日本語サポート・契約手続きが容易

こんな企業に向く

30名前後の中小企業で「内製担当者は1〜2名、利用者は全員」という体制にハマります。アプリ100個・5万レコード・15GBの上限内に収まるかが事前確認ポイントです。

SmartDB|大企業向け高機能プラットフォーム

SmartDBは株式会社ドリーム・アーツが提供する、1,000名以上の大企業向けノーコードプラットフォームです。複雑なワークフロー・厳格な権限統制・大量データ処理を得意とします。

料金体系

  • 料金:公式非公開・要問い合わせ
  • 契約形態:年間契約が前提(大企業向けの個別見積)
  • 初期費用:構築支援・トレーニング込みで別途見積

主要な特徴

  • 複雑な多段ワークフロー(稟議・承認回付)に対応
  • 部署・役職・職務に応じた細かい権限統制
  • 数十万件規模のデータ処理に耐える設計

こんな企業に向く

本記事の想定読者である中小企業(〜300名規模)には過剰スペックになりがちです。グループ会社統合DB・全社共通基盤として検討する場合の選択肢になります。

失敗しない選び方5つのポイント

製品スペックを並べただけでは選べません。実務で後悔しないための判断軸を5つ整理します。

01

料金体系:人数課金か同時接続課金か

全員が日常的にログインする部署なら人数課金で十分。製造業・店舗・倉庫など「利用者は多いが同時に触るのは一部」という現場では同時接続課金が圧倒的に有利。50名規模で常時利用10名なら、同時ログインプランで月額が半減するケースもあります。

02

初期構築サポートの有無

「自分で設計する時間がない」「Excelから何を移せばよいか分からない」現場では、伴走サポート付き製品を選ぶと立ち上がりが3倍速く。PigeonCloudのようにExcelファイルを送るだけで叩き台を構築してくれるベンダーを選ぶと、最初の1ヶ月の負担が大きく違います。

03

国産か海外製か

日本語サポート・帳票出力・元号対応・全角半角の取り扱い・商習慣マッチを重視するなら国産優位。海外製は機能面では魅力的でも、日本特有の業務(請求書フォーマット・税区分)で詰むことがあり、為替変動による予算ブレも国産なら避けられます。

04

標準機能の幅

帳票出力・自動採番・ルックアップ・条件分岐フォームなどが標準装備か、有料オプションかで年間コストが数十万円変わります。月額単価だけで比較せず、「自社で必須の機能が標準で使えるか」を必ず一覧で確認してください。

05

データエクスポートとAPI

将来の乗り換え可能性を確保するため、CSV全件出力とAPI公開の有無は契約前に必ず確認。添付ファイルの一括出力可否、スキーマ情報の出力形式は製品ごとに異なります。「移行できなくなる」リスクは契約後では取り返しがつきません。

【実例】30名規模なら同時接続プランで月額が半減することも

たとえば従業員50名・常時利用10名の現場でPigeonCloudを使う場合、ユーザー数プランなら55,000円/月、同時ログインプランなら22,000円/月で、年間40万円弱の差が出ます。利用パターンを観察してから契約するのが賢明です。

ノーコードデータベースとExcel/スプレッドシートの使い分け

「Excelで足りているのに、わざわざDB化する必要があるのか」という疑問はよく聞きます。判断基準を表で整理します。

こんな状態ならExcel継続でOK こんな状態ならノーコードDBに移行
  • 1人で完結する個人作業
  • レコード数が数百件以下
  • 同時編集の必要がない
  • 履歴管理が不要
  • 3人以上で同時編集している
  • レコード数が1,000件を超え検索が遅い
  • 「どれが最新版か分からない」事故が起きている
  • 項目単位の権限管理が必要(顧客情報の閲覧制限など)
  • スマホ・外出先からデータを見たい

「無料で試せるWebデータベース」を網羅的に知りたい方は、無料Webデータベースおすすめ6選の記事もあわせてご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. ノーコードデータベースとExcelの最大の違いは何ですか?

最大の違いは「複数人での同時編集」と「項目単位の権限管理」です。Excelはファイル単位で誰かが開くとロックされ、最新版の管理に苦労します。ノーコードDBはクラウド上で全員が同じデータを見て、項目ごとに「営業は閲覧のみ、管理者は編集可」といった細かい権限設定ができます。

Q2. ノーコードデータベースは本当に無料で使えますか?

完全無料で永続利用できる代表はAirtable Free(編集者5名・1,000レコードまで)とPleasanter(OSS版・自社サーバー要)です。日本語サポート付きの国産製品は、無料トライアル30日のあと有料移行が一般的です。長期無料を求める小規模チームならAirtable、本番運用なら有料プランの選択をおすすめします。

Q3. PigeonCloudとkintoneはどちらを選ぶべきですか?

10〜30名規模で月額コストを抑えたい・初期構築サポートを求めるならPigeonCloud(最低5ユーザー1,100円/人)。30名以上で外部プラグイン・パートナー連携を活用したいならkintone(最低10ユーザー1,800円/人)が向きます。

同時利用人数に偏りがある製造業・店舗系はPigeonCloudの同時ログインプランで月額が半減することがあります。実際の操作感を比べたい場合は、PigeonCloudの30日無料トライアルから触ってみてください。

Q4. データの移行・エクスポートはどの製品でも可能ですか?

ほとんどの製品でCSV/Excel形式でのデータエクスポートに対応しています。ただしAPI公開の範囲、添付ファイルの一括出力可否、スキーマ情報の出力形式は製品ごとに異なります。将来の乗り換え可能性を確保したい場合は、契約前にエクスポート機能のドキュメントを必ず確認してください。

Q5. ノンプログラミングでデータベースを作るとセキュリティは大丈夫ですか?

主要なSaaS型ノーコードDBはISMS認証・SOC2取得などのセキュリティ基準をクリアしています。PigeonCloudもISMS認証取得済みです。ただし「誰に何の権限を与えるか」「アクセスログをどう監視するか」は利用者側の運用設計次第です。導入時に権限マトリクスを必ず作成しましょう。

Q6. データベースソフトの選定でほかに見るべき製品はありますか?

ノーコードDBの枠を超えて、データベースソフト全般を比較したい方はデータベースソフトおすすめ5選の記事もご覧ください。MySQL/PostgreSQLなどのRDBMSや、FileMakerなどの個人/小規模向けDBアプリも含めて整理しています。

大手300社以上の事例

フルキャスト・パーソルなど大手の運用実績

PigeonCloudは中小企業から大手企業まで300社以上で本番運用中。業種・規模ごとの活用事例をご覧いただけます。

導入事例を見る →

まとめ|目的別の選び方早見表

ノーコードデータベースは2026年時点で選択肢が58製品以上あり、料金・機能・サポートの差が大きく開いています。本記事で紹介した7製品を、目的別に整理した使い分け表で締めくくります。

こんな目的なら 第一候補
10〜300名で低コストかつ国産・日本語サポート重視PigeonCloud(同時接続プランあり)
30名以上でプラグイン・エコシステム重視kintone
少人数・英語環境OK・無料で長期利用Airtable
ドキュメントとDBを統合したいNotion
情シス内製でデータを社外に置きたくないPleasanter
開発者1名+利用者多数の体制サスケWorks
1,000名以上の大企業全社基盤SmartDB

迷ったらまず無料トライアルで触ってください。 ノーコードDBは「触ってみないと自社業務に合うか分からない」のが本当のところです。スペック表だけで決めると、導入後に「思っていた操作感と違った」と後悔します。本記事で紹介した7製品はすべて無料プランまたは無料トライアルがあります。

とくに国産で初期構築サポート付きを試したい方は、PigeonCloudの30日無料トライアルをおすすめします。Excelファイルを送付いただければ、貴社専用のDBを構築してお返しする伴走サポートも無料で利用できます。

参考文献

この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
データベースやExcelに関するお役立ち情報を発信中です! ITを通して、皆さまの仕事に“プラスα”をお届けします。 (※)記事の盗用につきましてはご遠慮願います。

データ管理、もっと簡単に。

Excel・Access・スプレッドシートの課題を、ノーコードのWebデータベース「PigeonCloud」が解決します。
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