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2022.04.23 データベース

【2022年版】最新のkintoneの評判を総ざらいしてみた。口コミを3つの項目から徹底調査!

「kintoneの導入を検討しているけど、使っている人の評判や口コミが気になる」

「kintoneってどんな企業に向いているんだろう」

「自社に合ったクラウドサービスを知りたい!」

このような思いを抱えていないでしょうか。

この記事では、最新のkintoneの評判を徹底調査し、

  • kintoneの良いところ
  • kintoneを使って得られた効果
  • kintoneの改善してほしいところ


をまとめたうえで、kintoneを使うべき企業とそうでない企業を解説しています。

この記事を読めば、kintoneの実態を知ることができ、自社に導入すべきなのかが分かります。kintoneについて関心がある方は、ぜひご一読ください!

シンプル操作で誰でも使える!コスパよくデータ管理するなら「PigeonCloud」

kintoneとは?特徴をざっくり解説

kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のWebデータベースツールです。

グループウェアに知見のあるサイボウズ社が、2011年にリリースしたサービスで、これまでに導入した企業は、延べ20,000社以上あります。スタートアップ企業から大企業、そして官公庁まで幅広い職種、部門で利用されている業務改善ツールです。

kintoneは、紙やExcelで管理している社内のさまざまなデータを、クラウド上に集めて、一元管理していくことができます。

一元管理すると、情報の属人化を防ぎ、必要なデータを簡単に見つけることができるなど、企業にとって多くのメリットがあります。


普通、社内でデータ管理のシステムを構築する場合は、自社にエンジニアがいなければなりません。
エンジニアが、一からシステム構築を行うと、多くの時間と労力がかかるのですが、kintoneは、誰でもシステムの構築ができる「ノーコード開発」を採用しています。
ノーコードであれば、専門の知識がなくても、簡単にシステムの構築・運用をしていくことができるのです。

そして、kintoneは直感的に操作ができるので、短時間でシステムをつくっていくことが可能です。

使い方は、業務ごとにアプリを作成、管理していくだけなので、とてもシンプルです。

kintoneの特徴まとめ

・サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のWebデータベース

・データの一元管理で業務を効率化

・ノーコード開発なので、誰でもシステムの構築・運用が可能

・業務ごとにアプリを作成し、データ管理していくシステム


公式サイト:kintone

kintoneの評判を3つの項目から徹底調査

ここからは、kintoneの評判を3つに分けて紹介していきます。

  1. kintoneの良いところ
  2. kintoneで得られた効果
  3. kintoneの改善してほしいところ


順番にみていきましょう。

1.kintoneの評判【良いところ】

kintoneの評判の中から、評価の高い意見をまとめました。

kintoneの良いところ まとめ

  • アプリのテンプレートが豊富
  • 操作が簡単で分かりやすい
  • 現場の人でもアプリ開発が可能
  • 自由で簡単なカスタマイズができるので、必要な情報を項目追加して管理できる
  • 一元管理で業務が改善した
  • コメント機能により社内のコミュニケーションが円滑になった
  • JavaScriptを扱える方なら、さらに柔軟にカスタマイズすることが可能
  • ChatWorkやSlackに通知機能を連携できて便利
  • 属人化していたデータをkintoneへ移行したところ、チームの情報共有が進んだ
  • 「Excelが重くて開かない」、「誰かが開いていて使えない」がなくなる
  • Excelから移行をすると情報共有ができたり、同時作業ができるので便利
  • Excelと比べると、動作が安定し、動きが重くなることやフリーズすることがない
  • スマホ操作ができるので、社外からでも簡単に日報を書くことができた
  • 緊急時に担当者が不在でも、データ共有されているので、顧客に対応できる
  • 必要なデータを探し出すのに手間取っていたが、kintoneの検索機能で簡単にデータにたどり着いた
  • リマインダー機能、通知機能で、作業忘れの防止
  • 検索機能で過去のデータを簡単に確認できる


特に多かった声が、「アプリのテンプレートが豊富」という意見です。

kintoneは、業務ごとにアプリを作成し、アプリの中でデータを管理していくシステムです。ですので、導入後は、データごとにそれぞれのアプリを作成していく必要があるのですが、そのテンプレートが豊富にそろっているというわけです。

アプリは、業務別・業種別に分けられており、検索がしやすいようになっています。


業務別では9つに分類されています。

  • 営業・セールス
  • 顧客サービス・サポート
  • 調達・購買
  • 総務・人事
  • 広報・マーケティング
  • 開発・品質保証
  • 法務・知財
  • 情報システム
  • 全社

たとえば「営業・セールス」のアプリを選択してみると、このように多様なテンプレートがそろっています。

テンプレートのまま使っていくのでも良いのですが、使っていくうちに企業ごとに個別に管理したい項目などが出てくると思います。その場合は、項目追加なども柔軟に行うことができます。


業種別では次のように分けられています。それぞれの分野に適したテンプレートがきっと見つかると思います。

  • 製造業
  • 卸売業・小売業
  • 情報通信業
  • 建設業
  • 医療・福祉
  • 生活関連サービス業・娯楽業
  • 士業・コンサル業
  • 不動産業・物品賃貸業
  • 運輸業・郵便業
  • 教育・学習支援業
  • 宿泊業・飲食サービス業
  • 金融業・保険業 

たとえば「製造業」のアプリを見てみると、このようにさまざまなテンプレートがあることが分かります。
テンプレートの中から、実現したいことに近いアプリを選んで、自社仕様にカスタマイズしていきましょう。

2.kintoneの評判【得られた効果】

kintoneの評判の中から、導入後どのような効果が得られたのかをまとめました。

kintoneで得られた効果 まとめ

  • 社内情報の共有化
  • 情報のリアルタイムの共有
  • 社内のポータルサイトとして利用
  • チームメンバーが、日報や顧客対応の状況を頻繁に書くようになった
  • 紙ベースだった見積、申請処理、伝票関係がすべてデジタル化できた
  • 外出しがちな上司の承認スピードが上昇し、稟議がスムーズに
  • 外出先でも必要な情報を閲覧できるようになった
  • 顧客との打ち合わせ中、スマホからでもデータを確認できるため、やり取りの質が向上
  • コメント機能でコミュニケーションが活性化し、社内のコミュニケーションツールが不要になった
  • 顧客管理、目標管理、プロジェクト管理など、それぞれ別ツールを使用していたが、kintone一つですべて一元化できたので、他のサービスを解約しコスト削減につながった
  • 部下のタスクの進捗具合がkintone上で確認できるため助かる
  • 紙や文房具のコストが半分以下になった
  • テレワークが進んだ
  • 文書の検索ができるようになった
  • チェック機能で業務のミスが削減された
  • 属人化が脱却されシームレスになった


特にExcelからkintoneへ移行をしたという方が多かったです。
Excelからの移行だと、「情報のリアルタイムの共有」や「データの一元化」、「同時作業・同時編集が可能」、「スマホ利用ができる」などの点に良さを感じるでしょう。


また、kintoneは顧客管理や、タスク管理、勤怠管理や採用管理など、様々な業務に利用が可能です。なので、導入後は、kintone一つでまかなえてしまう場合もあり、他に利用している専用ツールを見直すきっかけにもなるようです。


kintoneを利用して、社内のコミュニケーションが活発になったという意見もありました。

kintoneの提供会社であるサイボウズ社には、「チームあるところにサイボウズあり」というスローガンがあり、会社として、チームのコミュニケーションの活性化を重要視しています。なので、kintoneにおいても、利用する組織のコミュニケーションが円滑になるよう、コメント機能やSNSに似たツールがあり、社内のコミュニケーションが簡単に行えるような仕組みとなっています。

データのクラウド化とともに、社内のコミュニケーションを活性化させたい方には、魅力的なツールと言えるでしょう。

3.kintoneの評判【改善してほしいところ】

kintoneの評判の中から、評価がイマイチな点をまとめました。

kintoneの改善してほしいところ まとめ


  • 1アカウントあたりのデータ容量が少ない(5GB)
  • 基本機能をもっと充実させてほしい
  • 基本機能だけでは、計算処理など細かな要望に応えられない
  • 自社に合うようにカスタマイズしたいときは、多少のプログラミング知識が必要となることもある
  • プラグインが割高
  • 一度プラグインを入れてしまうとなかなか抜け出せない
  • プラグインがたくさんあって、どれを使えばいいか分からない
  • レコードの印刷で出力されるものは実用レベルではないため、帳票出力にはプラグインが必要
  • Excel感覚ではないので、ざっくりとしたチュートリアルを用意してほしい
  • kintoneの構築の担当者を社内で決めなければ、社内浸透はむずかしい
  • 退職者の部屋が閲覧できなくなる
  • アプリ作成は簡単だが、作成後の運用管理を考えなければ、アプリの乱立や結局使わなくなってしまうことが増える


特に多かったのは、「1アカウントあたりのデータ容量が少ない」という意見や、「基本機能が充実しておらず、プラグインをしなければならない」という意見でした。


kintoneの一人あたりのデータ容量は5GBです。

「容量が少ないので、すぐにひっ迫してしまう」という意見もありました。

kintoneのデータ容量
  • 5GB/一人あたり

このような場合は、オプションでデータ容量を追加することができます。

kintoneデータ容量の追加購入について


  • 月額 1,000円/10GB
  • 年額 11,760円/10GB

ですが、追加購入をしていくと、雪だるま式に費用がかかってしまいます。ですので、5GB以上のデータを扱う予定がある場合は、kintoneではなく、大量のデータを扱える類似のサービスをおすすめします。

例えば、PigeonCloudという製品では、kintoneと同じ機能がありつつ、データ容量は100GBあります。ですので、容量を気にすることなくデータ管理を行うことができます。

PigeonCloudのデータ容量


  • 100GB/一人あたり


また、プラグインが割高であるといった声が多く見られました。

これは、kintoneの基本機能ではできることが限られてくるので、基本機能以上のことをしようとするとプラグインをしなければならず、その費用が高額であるということです。


kintoneは豊富にプラグインを取り揃えています。プラグインをすればできることは格段に増えるのですが、別途費用がかかります。


理想としては、プラグインを使わずに、基本機能の中でまかなえるものが良いですよね。


そこで、PigeonCloudを紹介します。

PigeonCloudならkintoneと比べ、基本機能が充実しています。

 

kintone(ライト)

kintone(スタンダード)

PigeonCloud

コメント

自動計算集計

通知

グラフ作成

帳票出力

×

△別料金

ルックアップ自動反映

×

△別料金

自動バックアップ

×

△別料金

アクセス権限

変更履歴

画像、添付ファイル

IPアドレス制限

コミュニケーション

セキュアアクセス

△別料金

△別料金

計算式の関数

約10個

約10個

約30個


△別料金と記載しているものは、プラグインなどで別途費用がかかることを表します。


クラウドサービスを選ぶ際は、「知名度」や「価格」だけでなく、「データ容量」や「基本機能の充実」といった指標でも検討することをオススメいたします。

こちらの記事では、kintoneを類似製品と比較し、特徴などを詳しく解説しています。参考になると思いますので、ぜひご一読ください!

「kintoneに似ている製品って何があるだろう」「kintoneと同じくらいのクオリティで、もっと安価なサービスってないかな?」「自社に合ったWebデー...


「本格的にデータ管理を行っていきたい」「エンジニアがいなくても使えるソフトを知りたい」「おすすめソフトの価格・特徴をざっと教えてほしい」...


kintoneの評判から見るkintoneに「適している企業」・「適していない企業」

これまでkintoneの評判について解説してきました。

ここまで読んでいただいた皆様は、「実際、kintoneって自社に合うの?」という疑問が浮かんでいると思います。

そこで、kintoneの利用が適している企業と、適していない企業を解説していきます。

kintoneに適している企業

kintoneは、多くの国内企業に導入されており、高い知名度をほこります。有名なクラウドサービスを使いたい方は、kintoneがオススメです。

また、前述したとおり、豊富なテンプレートがあることも魅力的です。

一方、基本機能には不満を持っている方も多く、プラグインをしなければ出来ないこともあるため、予算に余力のある企業がkintoneの利用に適していると言えるでしょう。

kintoneの利用に適している企業まとめ


  • 知名度の高いクラウドサービスを使いたい
  • 多様なテンプレートからアプリ作成を行いたい
  • 自社で別途必要な機能が出てきた場合に、プラグイン購入の予算確保が可能(基本機能には無い機能を使いたい場合)
  • 社内のコミュニケーションの活性化を図りたい

kintoneに適していない企業

前述したとおり、kintoneは一人あたり5GBまでというデータ容量の制限があります。ですので、大量のデータを扱う場合は、他社を検討した方がいいでしょう。

また、自社で実現したいことが、kintoneの基本機能にない場合、別途プラグインが必要になります。

口コミの中には基本機能について、「こんなこともできないの?これは標準装備にしておいてほしい・・」という意見もありました。
ですので、使い方にもよりますが、プラグインありきと考えておくと良いかもしれません。

やりたいことが基本機能でまかなえる場合や、費用的に余裕のある企業がkintoneに適していると思います。


また他社では、基本機能の中に、「ルックアップ自動反映」や「帳票出力」が備わっているサービスもあるため、高度な機能を低価格に使いたいという方も、他社を検討した方がいいでしょう。

kintoneの利用に適していない企業まとめ


  • 大量のデータを扱う
  • 予算的に、プラグインの費用まで支払うことが難しい
  • ルックアップ自動反映や帳票出力など高度な機能を基本料金内で行いたい

まとめ

この記事では、kintoneの評判をさまざまな視点から見てきました。kintoneを含むクラウド型のWebデータベースでは、データ共有やデータの一元化、スマホ利用などができるため、多くの人がメリットを感じることと思います。

Webデータベースサービスには、kintone以外にもPigeonCloudなど類似製品もありますので、kintoneをご検討の際には、あわせて比較検討していただけると良いと思います。


皆様が、自社にぴったり合うサービスを見つけられることを願っております。

なお、サービス選びに迷うことがありましたら、お気軽に弊社までご相談ください。

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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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