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2026.09.24 データベース

Zapierは無料で使える?無料プランの機能・制限・有料プランとの違いを解説

Zapierを無料で利用できるのか気になっていませんか。

Zapierには無料プランが用意されていますが、利用できるタスク数や機能などに制限があります。そのため、無料でできることや有料プランとの違いを確認したうえで使い始めると安心です。

この記事では、Zapierの無料プランでできることや制限、有料プランとの違いを詳しく解説します。また、無料プランでは足りない場合の選択肢として、日本語で利用できる業務自動化ツールも紹介します。

この記事の結論

  • Zapierには期限なしで使える無料プランがあり、月100タスクまで利用できます
  • 無料プランでもZapワークフロー・Tables・Formsを作成でき、Copilot(AI補助)も使えます
  • ただし1つのZapは2ステップまでプレミアムアプリやWebhooksは利用不可などの制限があります
  • 複数の処理を組み合わせた自動化や、日本語で相談しながら進めたい場合は、当社が提供するPigeon Workflowも選択肢になります

Zapierは無料で使える?【結論】

Zapierには、無料で利用できるプランがあります。ただし、無料プランでは利用できるタスク数や機能などに制限があります。

そのため、Zapierを試しに使ってみたい場合は無料プラン、本格的に業務を自動化したい場合は有料プランも含めて検討するとよいでしょう。まずは、無料プランでできることと制限を整理しておきましょう。

Zapierの無料プランでできることは?

Zapierの無料プランでは、Zapワークフローを使った業務の自動化に加えて、TablesやFormsなどの機能も利用できます。無料プランでも複数の業務を自動化できるため、まずはZapierを試してみたい場合に適しています。

無料プランで利用できる主な機能は、次のとおりです。

機能無料プランでできること
Zapワークフローアプリやサービスを連携して、作業を自動化できる(作成数は無制限)
Tablesデータを保存・管理できる(1つのテーブルに最大2,500行まで)
Formsフォームを作成し、入力された情報を自動化に活用できる
CopilotAIを使って自動化の作成をサポートしてもらえる
無料プランでは、Zapワークフロー・Tables・Formsを無制限に作成できます。ただし、実行できるのは月100タスクまで、Zapワークフローは2ステップまでといった制限があるため、利用量が多い場合は注意が必要です。

Zapierの無料プランにはどんな制限がある?

Zapierの無料プランは、無料で業務の自動化を試せる一方で、利用できるタスク数やZapのステップ数、アプリなどに制限があります。無料プランで利用を始める場合は、どの程度まで自動化できるのかを確認しておきましょう。

月100タスクまで利用できる

無料プランでは、月100タスクまで利用できます。タスクとは、Zapierで自動化された処理を実行する際に消費される単位です。

たとえば、Zapワークフローで「フォームに入力された内容をSlackに通知する」という処理を設定した場合、その処理が実行されるたびにタスクが消費されます。Zapを頻繁に実行すると、月100タスクの上限に早く達する可能性があります。

自動化する業務が多い場合や、日常的にZapを実行する場合は、無料プランで足りるかを事前に確認しておくと安心です。

Zapは2ステップまで

無料プランでは、1つのZapワークフローを2ステップ(1つのトリガーと1つのアクション)までで作成できます。そのため、「ある操作をきっかけに、1つの処理を実行する」といったシンプルな自動化が基本となります。

たとえば「Googleフォームに回答があったら、Slackに通知する」といった自動化であれば、無料プランでも設定できます。一方で「フォームに回答があったら、Googleスプレッドシートに登録し、その後Slackに通知する」といった複数の処理を組み合わせたZapは、2ステップの制限を超えてしまいます。

複数の処理を設定するマルチステップのZapを利用するには、有料プランなどが必要です。

利用できるアプリや機能に制限がある

無料プランでは、有料プランで利用できる一部のアプリや機能を利用できません。

特に注意したいのが「プレミアムアプリ」です。プレミアムアプリとは、Zapierで連携できるアプリのうち、有料プランまたは無料トライアルで利用できるアプリを指します。たとえば次のようなサービスが含まれています。

  • Salesforce(CRM・営業支援)
  • Shopify(ECサイト構築)
  • Zendesk(カスタマーサポート)
利用したいサービスがプレミアムアプリの場合、無料プランではZapierと連携できません。また、外部システムと連携するWebhooks(Webhooks by Zapier)も、有料プラン(Professional以上)で利用できる機能で、無料プランでは使えません。

Zapierで連携したいアプリや利用したい機能が決まっている場合は、無料プランで対応できるかを事前に確認しておくことが欠かせません。

Zapierの無料プランと有料プランの違いは?

Zapierの無料プランと有料プランでは、利用できるタスク数だけでなく、Zapのステップ数や連携できるアプリ、利用できる機能などに違いがあります。無料プランでは基本的な自動化を試せますが、より複雑な業務を自動化したい場合は有料プランが必要になることがあります。

主な違いは次のとおりです。

項目無料プラン有料プラン
料金無料月払いまたは年払い(有料プランは月19.99ドル〜)
タスク数月100タスクまでプランに応じて増加
Zapのステップ数2ステップマルチステップ
プレミアムアプリ利用できない利用できる
Webhooks利用できない利用できる(Professional以上)
ポーリング間隔15分プランに応じて短縮(最短1分)
ユーザー数1ユーザー複数ユーザー(Teamプラン以上)
サポートヘルプセンター・コミュニティフォーラムメール・ライブチャット(24時間対応)

※ 料金や利用できる機能はプランによって異なります。年払いを選択すると、月払いより33%割引になります(2026年9月時点・Zapier公式の料金ページで確認)。

特に大きな違いは、Zapで設定できる処理の数と、利用できるアプリ・機能の範囲です。無料プランでは1つのZapを2ステップまでで作成できますが、有料プランではマルチステップのZapを作成できるため、複数の処理を組み合わせた自動化にも対応できます。

また、有料プランではプレミアムアプリを利用できるほか、Webhooksにも対応しています。より多くのサービスを連携したり、高度な自動化を構築したりしたい場合は、有料プランのほうが適しています。

そのため、Zapierを試してみたい場合は無料プラン、複数の処理を組み合わせて本格的に業務を自動化したい場合は有料プランを検討するとよいでしょう。プラン全体の料金やできることは、Zapier(ザピアー)の料金・できることを解説した記事もあわせてご覧ください。

Zapierの無料プランはどんな人におすすめ?

Zapierの無料プランは、まずZapierを試してみたい人や、シンプルな業務を少ない回数だけ自動化したい人におすすめです。無料プランでもZapワークフローを作成できるため、実際の業務で自動化を試しながら、使い勝手を確認できます。

特に、次のような人は無料プランから始めるとよいでしょう。

Zapierを試しに使ってみたい人

Zapierを初めて利用する場合は、まず無料プランで自分の業務を自動化できるか試してみる方法があります。

無料プランは期限なく利用でき、Zapワークフローも作成できます。実際に操作しながら、Zapierの使い方や、自動化によってどの程度業務を効率化できるのかを確認できます。

シンプルな業務を自動化したい人

無料プランは、1つのきっかけに対して1つの処理を実行するような、シンプルな自動化に適しています。

たとえば「フォームに回答があったら、別のサービスに通知する」といった自動化であれば、無料プランの2ステップという範囲内で作成できます。

一方で、複数の処理を組み合わせた複雑な自動化には向いていません。その場合は、有料プランの利用を検討する必要があります。

月100タスク以内で利用できる人

Zapierの無料プランでは、月100タスクまで利用できます。自動化する業務の数や実行回数が少なく、月100タスク以内に収まるのであれば、無料プランでも十分に利用できる可能性があります。

反対に、日常的に多くの業務を自動化したい場合や、Zapを頻繁に実行する場合は、無料プランではタスク数が不足する可能性があります。まずは想定する実行回数を見積もっておくとよいでしょう。

このように、Zapierの無料プランは「まず試してみたい」「簡単な自動化だけ使いたい」「利用量が少ない」という人に向いています。本格的に業務を自動化する場合は、無料プランの制限を確認したうえで、有料プランも検討するとよいでしょう。

Zapierの無料プランでは足りない場合はどうする?

Zapierの無料プランでは、月100タスクまで、1つのZapワークフローは2ステップまでなどの制限があります。そのため、自動化する業務が増えたり、複数の処理を組み合わせたりする場合は、有料プランへの変更や、ほかの業務自動化ツールの利用を検討するとよいでしょう。

Zapierの有料プランでは、無料プランより多くのタスクを利用できるほか、複数のステップを組み合わせたZapやプレミアムアプリなども利用できます。一方で、業務自動化ツールにはZapier以外にもさまざまな選択肢があります。

特に、日本語でサポートを受けながら業務自動化に取り組みたい場合や、AIによる情報処理・画面操作まで含めて自動化したい場合は、国内のツールを検討するのも一つの方法です。ツールごとの違いを知りたい場合は、iPaaS比較の記事や、n8nとZapierの違いを比較した記事もあわせてご覧ください。

Pigeon Workflow

AIとRPAで業務を自動化するノーコードツール Pigeon Workflow の公式サイト画面

Pigeon Workflowは、当社(株式会社ロフタル)が提供する、AIを活用して業務を自動化できるノーコードのワークフロー自動化ツールです。

  • RPAによる画面操作と、生成AIによる情報処理を一つのワークフローに組み込める
  • 採用・営業・バックオフィスなどの業務を対象に自動化できる
  • 基本的なワークフローはノーコードで作成できる
Zapierは、さまざまなアプリをAPIで連携して業務を自動化することを得意としています。一方Pigeon Workflowでは、アプリ連携に加えて、APIが用意されていない画面の操作をRPAで自動化したり、OCR・要約・分類といったAI処理を組み合わせたりして業務を自動化できます。SaaS同士のAPI連携が中心ならZapierのようなツール、画面操作やAIによる判断まで含めて自動化したい場合はPigeon Workflow、という使い分けができます。

日本語の操作画面と日本語サポートに対応している点も、運用を進めやすくする付加価値です。料金はLightプランが月額5万円(税抜)からで、無料トライアルも用意されています。

Zapierの無料プランでは自動化したい業務に対応できない場合や、AIとRPAでどこまで自動化できるか確かめたい場合は、Pigeon Workflowも選択肢の一つです。詳しくはPigeon Workflowの公式サイトでご確認いただけます。
※ Pigeon Workflowは当社(株式会社ロフタル)が提供するサービスです。

Zapierの無料に関するよくある質問

Zapierは無料で使い続けられますか?

はい。Zapierには、期限なしで利用できる無料プランがあります。無料プランでは月100タスクまで利用でき、ZapワークフローやTables、Formsも作成できます。ただし、1つのZapワークフローは2ステップまでなどの制限があるため、利用する業務や頻度によっては有料プランが必要になる場合があります。

Zapierの無料プランではプレミアムアプリを使えますか?

いいえ。プレミアムアプリは無料プランでは利用できず、有料プランまたは無料トライアルで利用できます。連携したいアプリが決まっている場合は、そのアプリが無料プランで利用できるかを事前に確認しておくことが大切です。

Zapierの無料プランは何人で使えますか?

無料プランは1アカウントにつき1ユーザーまで利用できます。複数人でZapを作成・管理したい場合は、Teamプランなどの有料プランを検討する必要があります。

Zapierは初心者でも使えますか?

はい。Zapierはプログラミングの知識がなくても利用できるように設計されています。無料プランでもZapワークフローを作成できるため、まずは簡単な業務から自動化を試すことができます。

まとめ

Zapierには無料プランが用意されており、月100タスクまで無料で利用できます。ZapワークフローやTables、Formsも作成できるため、まずは業務自動化を試してみたい場合に適しています。

一方で、無料プランでは1つのZapワークフローが2ステップまで、プレミアムアプリや一部の機能が利用できないなどの制限があります。複数の処理を組み合わせた自動化や、より多くの業務を自動化したい場合は、有料プランの検討が必要です。

まずは無料プランでZapierの使い勝手や自動化できる業務を確認し、無料プランでは対応しきれない場合は、有料プランやほかの業務自動化ツールも含めて検討するとよいでしょう。とくに、AIによる情報処理とRPAによる画面操作までまとめて日本語で自動化したい場合は、Pigeon Workflowが選択肢になります。生成AIとRPAでどこまで自動化できるかを確認する

この記事を書いた人
石川 傑也 Takuya Ishikawa
アクセンチュア株式会社を退職後、スタートアップ企業のエンジニアとして様々なサービスの企画・開発に携わる。 その後、株式会社ロフタルを設立。これまでの経験を活かし、DX・業務改善を進めるサービスPigeonCloudを開発。

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