【必見】進捗管理ツールおすすめ3選!ツールの選び方やメリットを紹介
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「メンバーが管理している案件の進捗が分からない」
「進捗状況を把握できるツールを探している」
このような気持ちを抱えていませんか。
複数人で仕事を行っていると、管理職の方は部下ひとりひとりの仕事の進み具合を把握しなければいけません。
チームメイトが数名ならExcelでやりくりできると思いますが、人数が増えるにつれて次第に難しくなるでしょう。
この記事では、「複数人で進捗管理を行う」方へ向けて、チームで使えるツールやツールの選び方、メリットなどについて解説していきます。
進捗管理ツールをお探しの方は、ぜひご一読ください!
シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」
進捗管理とは?
進捗管理とは、プロジェクトを遅滞なく進めるために、各個人の作業計画を分かりやすく管理することを言います。
そして、その作業計画に遅れが出ていないか、タスクはこなせているかなどといったことをチェックしていき、プロジェクトの完遂を目指していきます。
進捗管理ツールを使う3つのメリット
進捗状況を管理するには適したツールを使っていくことが、効率化への近道です。
ここからは、進捗管理ツールを使うメリットを解説していきます。
- 進捗状況を直感的に把握できる
- コミュニケーションコストが減る
- リアルタイムでデータを確認できる
順番に解説していきます。
1.進捗状況を直感的に把握できる
進捗管理ツールを利用すれば、進捗状況を直感的に把握することができます。
たとえば「Excel」などで進捗管理していると入力方法に規制がないので、各人がそれぞれの書き方をしてしまい、後々の集計が大変になってしまいます。
一方、「進捗管理ツール」なら、統一されたフォーマットがあるので書き方のズレがなくなります。
さらに全体の進捗が数値やグラフで表示されるので、パッと見ただけで状況を把握することができます。
2.コミュニケーションコストが減る
進捗管理ツールを利用すれば、コミュニケーションコストを減らすことができます。
たとえば、部下に報告して欲しいときには声をかけなくてはいけなかったり、在宅勤務時でも上司に報告の電話をしなければならなかったりします。
進捗管理ツールを利用していれば、簡単にデータの共有ができます。
部下やチームメイトのデータを簡単に確認できるので、余計なコミュニケーションをとる必要がありません。
3.リアルタイムでデータを確認できる
進捗管理ツールを導入すると、リアルタイムでデータを確認することができます。
たとえば「Excel」を利用していると、誰かがデータを更新してもすぐに把握することは難しいです。
「Excel」は属人的なソフトなので、リアルタイム性を求めることは間違っているのです。
一方、「進捗管理ツール」を導入すると、データの更新を即時反映することができます。
在庫数や売上高といったリアルタイムで知りたいような情報も、簡単に確認することができます。
進捗管理ツールのタイプ
進捗管理のツールには、「クラウド型」と「オンプレミス型」があります。
それぞれについて解説していきます。
1.クラウド型
「クラウド型」というのは、オンライン上のサーバで提供されるシステムを、インターネットを介して利用する形態を表します。
クラウド型の身近な例を挙げるなら、「Twitter」や「Facebook」といったSNSです。
これらも、インターネットを介したサービス形態ですよね。
SNSは多くの人と投稿したデータの「共有」ができ、地震速報など知りたい情報を「瞬時に」把握することができます。
これがクラウドサービスの特徴であり、メリットになります。
- ネット環境があればどこでも利用できる
- データの共有がスムーズ
- リアルタイムの情報を得ることができる
- 同時編集や同時作業が可能
- スマホやタブレットなどマルチデバイスからアクセス可能
- 在宅勤務や外出先からでも利用可能
- 導入費用が安い
- アップデートやメンテナンスは提供会社が行う
Excelとクラウド化の違いについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
2.オンプレミス型
「オンプレミス型」は「クラウド型」の対になる言葉で、自社のシステムのなかにソフトをインストールして利用することを言います。
そのメリットは、セキュリティ面が高いところ。
「クラウド型」がサービス提供会社のデータセンター内にデータを保存するのに対し、「オンプレミス型」は自社サーバ内でデータを保管します。
その保管方法の違いから、「オンプレミス型」の方がセキュリティ面が強固と言われています。
一方、デメリットは、社内にて保守管理の体制を構築しなければならないことや、導入までに時間がかかることが挙げられます。
- 社内サーバにソフトをインストール
- セキュリティ面が強固
- アップデートやメンテナンスなど、保守管理の体制を構築する必要がある
- 導入までに数ヶ月ほど時間がかかる
進捗管理ツールの5つの選び方
クラウド型かオンプレミス型かを決めたら、次は具体的に候補となるツールを選んでいきます。
製品を比較検討する際には、どんなところに注意をすればいいのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
次に記載していく事項を参考に選んでいただければ、ぴったり合う製品を見つけられることと思います。
- 機能
- サポート力
- 操作性
- 価格
- 個人用かチーム用か
順番に解説していきます。
1.機能
進捗管理ツールには様々な機能を持った製品があります。
たとえば、ガントチャートやカンバン機能、データベース化するものです。
どんなことをやりたいのかで選ぶべき機能は変わってきますが、特にこれといって決まっていないようであれば「データベース化ができるソフト」が汎用的です。
データベースソフトは進捗管理以外にも、顧客管理やタスク管理など幅広く業務を管理していくことができます。
データベースソフトでオススメのツールについては、後述していきます。
2.サポート力
有料ツールなら多くの製品がサポートを完備しています。
しかしサポートの範囲は、製品によって様々です。
たとえば導入後のサポートが「メールのみ」のツールもありますが、「メール、電話、オンライン相談、月に1回の定期面談」など多方面からサポートしてくれる製品もあります。
自社の社員のITレベルによって、選ぶべきサポートは変わってくるので、サポート体制は事前にチェックしておきましょう。
3.操作性
操作性もツールによって様々です。
なるべく、シンプルで直感的な製品の方が扱いやすい傾向にあります。
無料トライアルを行っている製品も多いので、気になるものがあれば事前に試してみましょう。
4.価格
言わずもがな価格も重要な検討材料になります。
一人あたり○○円というように、価格設定している製品が多いので、事前に何名で利用するのか、予算はどのくらいかということを決めたうえで、製品を検討するようにしましょう。
5.個人用かチーム用か
進捗管理ツールには、「個人のタスク管理用」と「チームとしてのプロジェクト管理用」の2種類があります。
イメージとしては、プロジェクト管理は「スタートからゴールまで」といった一連の流れを管理していきます。
一方タスク管理は、プロジェクトのなかの一つ一つのタスクを管理します。
進捗管理ツールのなかにも、「個人」でタスク管理を行うことに特化したツールか、「チーム全体」(プロジェクト全体)を把握できるようなツールかに分かれています。
進捗管理ツールのオススメ3選
ここまで進捗管理の選び方について解説してきましたが、ここからはオススメの進捗管理ツールを3つ紹介していきます。
- PigeonCloud(ピジョンクラウド)
- kintone(キントーン)
- Brabio!(ブラビオ)
順番に紹介していきます。
1.PigeonCloud(ピジョンクラウド)
PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のデータベースソフトです。
PigeonCloudは専門知識が一切不要なノーコードツールで、汎用的なデータ管理が可能です。
データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。
そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。
PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。
またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。
また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。
そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。
PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。
- ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
- 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)
- 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
- スマホ、タブレットOK
- ノーコード
- さまざまな業務に使える
- AIで業務システムを自動で作成
- 低価格
- 同時ログインプランあり
- データ容量100GB
- サポートが手厚い
- 標準機能が充実
- データ分析機能
- クラウド型、オンプレミス型に対応可能
- チャットツール等との外部連携
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
- RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載
公式サイト:PigeonCloud
2.kintone(キントーン)
kintone(キントーン)は、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のデータベースソフトです。
こちらも、データベースソフトなので社内のデータを一元管理することができます。
kintoneの魅力は、「コミュニケーション機能」と「豊富な拡張機能」にあります。
「コミュニケーション機能」については、kintone上で簡単にチームメンバーと連絡をとることができます。
SNSやチャットのような機能も付いているので、在宅勤務や出張先でも円滑にコミュニケーションをとることができます。
「豊富な拡張機能」については、kintoneの標準機能でできないことであっても、外部サービスを契約したらできるようになるというものです。
たとえば、名刺管理で有名な「Sansan」と外部連携すると、kintoneのデータをSansanでも利用することができます。
kintone単体では名刺管理を行うことはできませんが、外部連携をすることで機能が拡張され、使えるようになるのです。
ただし例で挙げたSansanのように外部連携する他のサービスについては、別途費用が発生するので、気を付けるようにしましょう。
- ライトコース 1,000円/月 1ユーザーあたり(10ユーザー以上)
- スタンダードコース 1,800円/月 1ユーザーあたり(10ユーザー以上)
- ワイドコース 3,000円/月 1ユーザーあたり(1,000ユーザー以上)
- 社内のデータを一元管理
- コミュニケーション機能が豊富
- 拡張機能、外部連携サービスが豊富
- スマホ、タブレットOK
- 直感的な操作性
- ノーコード
- 認知度の高い製品
公式サイト:kintone
こちらの記事では、kintoneとPigeonCloudの違いについて、詳しくまとめています。ぜひご一読ください。
3.Brabio!(ブラビオ)
ブラビオは、ブラビオ株式会社が提供するプロジェクト管理ツールです。
ガントチャートを求める人に適したツールです。
直感的に操作ができ、見た感じも分かりやすいのでどんな方にもオススメ。
しかし外部連携機能が充実しておらず、Google関連ツールやメッセージツールとの連携が出来ないため、不便に感じてしまうことも。
5名までは無料で利用することができるので、まずはお試し感覚で試してみてはいかがでしょうか。
- 無料プラン(5ユーザーまで)
- プラン10 3,300円(10ユーザーまで)
- プラン20 6,600円(20ユーザーまで)
- プラン30 9,900円(30ユーザーまで)
- プラン40 13,200円(40ユーザーまで)
- プラン50 16,500円(50ユーザーまで)
- ガントチャートに特化したツール
- リーズナブルな価格
- 色分けで見やすい
- 直感的な操作性
- 分かりやすいUI
公式サイト:Brabio!
まとめ
この記事では、進捗管理ツールの選び方やメリット、オススメのツールについて紹介してきました。
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もし、気になる製品がありましたら、製品の公式サイトから資料請求や無料トライアルを申し込んでみてください。
また公式サイトを見ていても、具体的にイメージできないことがあるかもしれません。
そんなときは、「問い合わせフォーム」から気軽に提供会社へ相談してみてくださいね。
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