【必見】SmartDB(スマートデービー)とは?評判(口コミ)や特徴など分かりやすく解説
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「SmartDB(スマートデービー)ってどんなツールなの?」
「SmartDBの評判を知りたい」
「データ管理システムの導入を検討している」
このような気持ちを抱いていませんか。
SmartDBとは株式会社ドリーム・アーツが提供するデータ管理ツールです。
SmartDBにはどんな特徴があって、どんな評判が多いのでしょうか。
この記事ではSmartDBの特徴や評判、使うべきケースについて解説していきます。
SmartDBに関心のある方はぜひご一読ください!
SmartDBとは
SmartDBとは、大企業向けのノーコード開発プラットフォームです。
ノーコードとは、プログラミングを一切行わずにソフトウェアを開発することを言います。
ドラッグアンドドロップで操作可能なので、専門知識やスキルがなくても短期間でシステム構築を行うことが出来ます。
そのためシステムに不慣れな社員が多い企業や、そもそもシステム部門がないような企業では、手軽に扱えるノーコードを選択することが増えてきています。
またSmartDBは大企業向けのツールです。公式サイトには、SmartDBは1,000名以上の企業や団体に向けたソリューションであることが明記されています。
通常このようなデータ管理システムは5名以上または10名以上から利用できるツールが多いように思いますが、SmartDBは1,000名以上の企業をターゲットとしており、珍しいサービスであると言えます。
そのため大企業が使いやすいよう柔軟なワークフローが設定できたり、多くの管理項目を扱うことができたり、日本語だけでなく英語や中国語にも対応しているといった機能があります。
SmartDBの特徴
ではSmartDBの特徴について解説していきます。
SmartDBの大きな特徴は先述したように大企業向けの製品であるということです。大企業に特化しているため、細かい権限設定や高度なワークフロー、他のシステムとの連携などが可能になっています。
またSmartDBは汎用的に使っていくことが出来るソフトです。人事部門や営業・販売部門、製造・生産部門、総務・法務部門など幅広い業務で活用することが出来ます。まさに全社で活用が出来る製品と言って良いでしょう。
そしてSmartDBはスマホでの利用も可能となっています。パソコン操作が難しい外出先などでもデータ管理を行うことが出来る点は、大きなメリットと言えます。
また先述しましたがノーコードツールであるという点も大きな特徴です。ノーコードならプログラミング知識がなくてもマウス操作だけでシステムを設計することができるのです。
ゆえに導入のハードルが低く、社員自身が自発的に操作しやすいシステムと言えるでしょう。
SmartDBの評判・口コミ
ではSmartDBの評判はどんなものがあるのでしょうか。ここからは良い口コミと良くない口コミを解説していきます。
SmartDBの良い評判・口コミ
SmartDBを実際に使っている方の口コミを調査しました。
社内のペーパーレス化が進んだことや、ノーコードでシステム設計が可能なこと、ワークフローが効率的に行えるようになったといった意見が多く見られました。
全体的に良い評判が多く、利用者の満足度が高い製品であるということも分かりました。
- プログラミングせずともワークフローを構築できる
- 複雑なワークフローであっても難なく対応する事ができる
- 基本的に必要な操作はドラッグアンドドロップのみであるため、システム担当に頼らずとも稟議を電子化できる
- 社内のペーパーレス化が進んだ
- 社内の権限設定を細かく行える
- 充実した検索機能で文書管理が楽になった
- カスタマイズしやすく、多様な業務形態に対応できる
- 大人数でのリアルタイムでのデータの共有、ダウンロード、モバイルでの閲覧ができる
- サポートのレスポンスが早い
SmartDBの良くない評判・口コミ
一方で良くない評判・口コミもいくつか見られました。
良くない口コミのなかには料金が高いというものがありました。
確かにSmartDBは大企業向けのサービスであるため、リッチな価格設定になっています。
価格については、公式サイトに明記されておらず問合せする必要がある点も、導入検討者からしたら煩わしいポイントではないでしょうか。
またSmartDBはバージョンアップ等も行っているようですが、販売開始となったのは2005年です。
約20年前から販売されているサービスですので、最近のサービスに比べるとデザイン等が古く感じてしまう方もいるようです。
また多機能ゆえ複雑だと感じてしまう方も多く、もっとシンプルに使いたいという声も見受けられました。
- デザインが古い
- 1アカウントあたりの料金が高い
- 使いこなすには多少の慣れが必要
- マニュアルが豊富すぎて逆に探しているものが見つからない
- 多機能すぎて使いたい機能が見つからず、作業時間がかかってしまう
- 権限設定が複雑
SmartDBを使うべきケースとそうでないケースとは
ここまでSmartDBの特徴や評判を見てきました。
ではSmartDBはどんなケースで導入すべきなのでしょうか。
SmartDBは大企業向けのサービスです。そのため1,000名以上の大企業での利用が望ましいでしょう。
また汎用的であり様々な部署において利用することができるので、社内のデータを一元化することもできます。
DXのとっかかりにもなり得る製品ですので、紙管理やExcel管理などから脱却したいと思っている企業におすすめです。
一方、1,000名未満の企業の場合、別ツールも視野に入れて検討しましょう。
SmartDBは高価格帯ですし、他ツールでも同じように管理できる製品は多くあります。SmartDBと同じWebデータベース(※)なら、同様にさまざまな業務でデータ管理を行うことが出来ます。
(※)Webデータベースとは、インターネット上でデータを管理するシステムのことを言います。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
SmartDB以外でおすすめのWebデータベースとは
SmartDBは少し敷居が高いと思っていたり、まずは少人数から始めたいと思っている方も多いと思います。
先述した通り、SmartDB以外にも同じようにデータ管理が行える製品はたくさんあります。
ここからはSmartDBと同じWebデータベースで、スマホにも対応しており容量も大きいデータ管理ツールを紹介します。
ノーコードツールのPigeonCloud(ピジョンクラウド)
PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するWebデータベースソフトです。
PigeonCloudは専門知識が一切不要なノーコードツールで、汎用的なデータ管理が可能です。
データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。
そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。
PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。
またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。
また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。
そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。
PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。
- ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
- 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)
- 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
- スマホ、タブレットOK
- ノーコード
- さまざまな業務に使える
- AIで業務システムを自動で作成
- 低価格
- 同時ログインプランあり
- データ容量100GB
- サポートが手厚い
- 標準機能が充実
- データ分析機能
- クラウド型、オンプレミス型に対応可能
- チャットツール等との外部連携
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
- RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載
公式サイト:PigeonCloud
まとめ
この記事ではSmartDBの特徴や評判などについて解説してきました。
SmartDBは大企業に特化しているWebデータベースです。さまざまな業務に活用することが出来るので、部署や部門が多い企業におすすめの製品です。
しかし利用料においてはそもそも公式サイトに記載がなく明瞭ではないというところや、多機能すぎて使いにくいなどといったマイナス意見もありました。
WebデータベースはSmartDB以外にもたくさんあります。
他社だとSmartDBに比べて大きくコストダウンできる可能性もありますので、SmartDBに限らずさまざまな製品を検討してみるのが良いのではないでしょうか。
この記事ではおすすめとして、PigeonCloud(ピジョンクラウド)を紹介しました。
製品について気になった方は、公式サイトから資料請求や無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。
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