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2022.04.21 データベース

【必見】Salesforceと類似製品を3つの項目から徹底比較!価格や7つのメリット・デメリットを解説

「Salesforceの導入を検討しているけど、類似製品はどんなものがあるだろう」

「Salesforceと類似製品を比較したい」

「Salesforceより安価なソフトってないかな?」

こんな気持ちを抱いていませんか?


この記事ではSalesforceとその類似製品の比較を通して、Salesforceを深掘りしていきます。

類似製品との違いや、Salesforceを選ぶべき人・選ぶべきでない人について詳しく解説していきますので、ぜひご一読ください!

シンプル操作で誰でも使える!営業活動を活性化するには「PigeonCloud」

Salesforceとは?

Salesforceとは、世界で最も使用されているクラウド型のCRM(顧客管理)ツールです。中小企業から大企業まで、幅広い業種で使用されており、営業に特化したプラットフォームを提供しています。


Salesforceは1999年に米国で生まれたサービスで、これまで全世界15万社の企業に導入されてきました。日本支社は2000年に創設され、これまで延べ5,000社の国内企業に導入されています。

Salesforceと類似製品の体系図

Salesforceと類似製品を比較する前に、体系的なことを説明させてください。

これから紹介する類似製品の「PigeonCloud(ピジョンクラウド)」や「kintone(キントーン)」は、汎用性の高いクラウドサービスです。

この2製品は、CRMやSFA以外にも日報管理やタスク管理、在庫管理や議事録管理、申請管理などさまざまなデータ管理に使える、万能なサービスです。

対して、同じクラウドサービスでも「営業だけ」に特化したサービスがあります。それが、「Salesforce」や「Senses(センシーズ)」です。
なお、「PigeonCloud」や「kintone」であっても、API連携やプラグインを使用すれば、より営業に特化した機能を使っていくこともできます。


このように聞くと、「うちは営業だけで使うから、やっぱり特化しているSalesforceがいいのね」と思われた方もいると思います。

ですが、単純にそういうことではありません。


「Salesforce」などのCRM・SFAに特化したサービスは、すべての営業に合うものではありません。
残念ながら、「多機能すぎてややこしい」、「結局入力しなくなった」という声が多いのです。後ほど述べていきますが、オーバースペックになりがちなのです。


このような体系であるということをご理解いただいたうえ、一つ一つの製品と向き合っていただければと思います。

Salesforceと比較したい類似製品を3つご紹介

外国生まれのSalesforceは、ところどころ英語表記があったり、説明文が直訳っぽく日本人の私たちには少し分かりにくい部分があります。

ですので、ここから紹介する類似製品については、すべて国産のサービスを紹介していきます。

なかでもオススメ製品を3つ厳選しましたので、紹介していきます。

  1. PigeonCloud(ピジョンクラウド)
  2. kintone(キントーン)
  3.  Senses(センシーズ)


順番にみていきましょう。

1.PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、安価で使いやすいWebデータベースツールです。

CRMやSFAの機能はもちろん、案件管理や問い合わせ管理、日報管理など幅広い業務に使用することが可能。

直感的に操作できるので、忙しい営業担当やITに疎いベテラン社員でも無理せず使っていくことができます。


また新たなサービスを導入する場合、既存のデータを移行する必要があります。

移行作業は大変な時間と労力がかかりますが、PigeonCloudなら、独自でデータ移行システムを開発しているので、無料で移行することができます。

PigeonCloudの魅力を一言で表すなら、「基本機能の充実度」、「低価格」、「サポート力」です。

PigeonCloudはまだまだ知名度の低い製品ですが、コスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。

おすすめポイント
  • 利用料が安価(一人あたり800~1,000円)
  • 無料でデータ移行の支援
  • スマホ、タブレットOK
  • 手厚いサポート
  • 直感的な操作性
  • 高度な機能が基本機能に備わっている
  • メッセージツールとの連携
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


公式サイト:PigeonCloud

2.kintone(キントーン)

kintone(キントーン)は、社内の業務を効率化できる、クラウド型のプラットフォームです。

PigeonCloudと同様に、CRMやSFAをはじめ、様々な業務に利用することができます。

基本的な操作方法は、ドラッグ&ドロップでアプリを作っていくだけです。

直感的に操作ができるので、誰でも簡単に使うことができます。

またkintoneのHPには、部署別・用途別の使い方の解説があったり、紹介アニメーションがあったりと、コンテンツが充実しています。

セミナーや動画も豊富にあるため、導入後も自身で知識をつけていくことができます。


kintoneは、社内・外のコミュニケーションを活性化させたい場合に、特にオススメのサービスとなります。

おすすめポイント
  • スマホ・タブレットOK
  • 自分でカスタマイズできる
  • 豊富なAPIやプラグイン
  • コミュニケーションが活性化


公式サイト:kintone

こちらの記事では、kintoneとPigeonCloudの違いについて、詳しくまとめています。ぜひご一読ください。

「kintoneに似ている製品って何があるだろう」「kintoneと同じくらいのクオリティで、もっと安価なサービスってないかな?」「自社に合ったWebデー...

3.Senses(センシーズ)

 

Senses(センシーズ)はCRM・SFA機能に特化した、国産のクラウド型の営業支援ツールです。

今回紹介しているなかで、機能的に最もSalesforceに近い製品です。Salesforceと比べると、より操作性に長けているところがポイントとなります。

特長的な機能として、Sensesでは取引先情報の自動取得が可能です。

営業担当が、企業名や担当者名、電話番号などを手入力する必要はありません。また取引先の業界情報やニュース、プレスリリースなども自動でアップデートされるので、営業担当は、商談の際に必要な取引先情報をSenses一つで網羅することができます。

おすすめポイント
  • スマホ、タブレットOK
  • 取引先情報の自動取得
  • 業界情報やプレスリリース情報の自動アップデート
  • AIによる情報入力や機械学習


公式サイト:Senses

Salesforceと類似製品を3つの項目から比較

続いて、Salesforceと類似製品を3つの項目ごとに比較していきます。

  1. 価格
  2. サポート
  3. 機能

順番に見ていきましょう。

【比較1】Salesforceと類似製品を「価格」で比較

Salesforceの「SalesCloud」は、次のとおり複数のプランから選択できるようになっています。

Salesforce
プラン名
Essentials
(※10名以下)
ProfessionalEnterpriseUnlimited
一人あたり3,000円/月9,000円/月18,000円/月36,000円/月

Salesforce各プランの月額利用料


それぞれのプランによって機能や価格が変わってきますが、今回は最も利用されている「Enterprise」で類似製品と比較していきます。

利用者数別で、月額の利用料を比較してみました。 

 一人あたりの月額利用料10人30人50人100人
Salesforce18,000円180,000円540,000円900,000円1,800,000円
PigeonCloud800~1,000円10,000円26,000円42,000円82,000円
kintone1,500円15,000円45,000円75,000円150,000円
Senses10,000円100,000円300,000円500,000円1,000,000円

ユーザー別 月額利用料の比較表
(kintoneとSensesは最も人気のあるプランの価格を参考にしています。)


どの人数で比較しても、PigeonCloudやkintoneの低価格が際立つ結果となりました。

【比較2】Salesforceと類似製品を「サポート」で比較

導入後のサポート体制についても、各社さまざまとなっています。 

 導入後支援サポート費用サポート内容
Salesforce無料~有料(ライセンス料の30%)電話・テクニカルサポートなど
PigeonCloud無料オンライン面談・電話・メールなど
kintone無料電話・メール
Senses無料~有料(月額40,000円~)チャットサポートなど

サポート比較表


PigeonCloudとkintoneのサポート費は無料です。どれだけ利用しても費用がかかることはありません。

「使い方が分からない」、「社内に浸透させていくにはどうしたらいいのか」、「こんなことを実現したいのだけど、どのようにしたらいいのか」など、導入後、困ってしまうことはよくあると思います。

そのようなときに、PigeonCloudやkintoneであれば、無料かつ制限なしにサポートを受けることができます。

一方、SalesforceとSensesのサポートプランは、無料から有料まであり各プランによってできることが異なります。
これらの「無料サポート」と「有料サポート」の違いは、「運用定着のための手厚いサポートを必要とするかどうか」です。

【比較3】Salesforceと類似製品を「機能」で比較

次に機能性を比較していきます。

 SalesforcePigeonCloudkintoneSenses
CRM機能
SFA機能
ワークフロー
商談管理
案件管理
日報管理×
権限設定
IPアドレス制限
売上予測
通知
モバイル対応
データ分析
グラフ表示
見積作成
フォーム作成
ルックアップ×
帳票出力×

機能性の比較表


※△は、拡張機能など(追加オプション)でできるという意味です。


各社でできることに違いはありますが、どの製品もCRM・SFAの機能に遜色がないことが分かります。

過去に、「オススメのデータベースソフト」について、まとめた記事があります。参考になると思いますので、ぜひご一読ください。

「データベースソフトって種類がたくさんあって何がいいか分からない」「データベースソフトの選び方を知りたい」「おすすめのデータベースツール...


「本格的にデータ管理を行っていきたい」「エンジニアがいなくても使えるソフトを知りたい」「おすすめソフトの価格・特徴をざっと教えてほしい」...

Salesforceと類似製品を比較して分かる「Salesforceの4つのメリット」

続いて、Salesforceのメリットについて紹介していきます。

  1. 最先端のAI機能
  2. 柔軟な見込み客管理
  3. 一目で分かる画面構成・ダッシュボード機能
  4. 豊富なプラグイン(オプション追加機能)

順番に見ていきましょう。

1.最先端のAI機能

Salesforceには、最先端のAI機能が備わっています。そのためAIが、顧客に最適な提案や次にとるべきアクションを自動で提示。
営業担当者は勘に頼ることなく、最適な提案を顧客に行うことが可能となります。


また提案内容などは、顧客とのやり取りのデータを元に自動カスタマイズされるため、一人ひとりの顧客に適した営業活動を行うことができます。

2.柔軟な見込み客管理

Salesforceは、柔軟に見込み客の管理をしていくことができます。

まず、フォームに入力した見込み客はすぐにリードとしてSalesforceに表示され、自動で、最適な営業担当者に割り振られます。そしてデータに基づき正確にトラッキングし、営業活動に反映していくことができます。

また、自社で行うさまざまなチャネルのマーケティングキャンペーンを管理し、トラッキングしていくことが可能。ソーシャルメディアを使ったキャンペーン管理ができる点は、Salesforceの魅力のひとつです。

より詳しい機能については、公式サイトをご確認ください。

3.一目で分かる画面構成・ダッシュボード機能

上の図はSalesforceの取引先のデモ画面です。

ご覧の通り、顧客情報が一個所にまとまっています。営業担当者は、顧客に対してワンクリックで電話をかけたり、数クリックでメールを送信することができます。

必要な情報が一つの画面にまとまっているため、担当者の作業工程が減り、より営業活動に集中することができます。

 

また、ダッシュボード機能も優秀です。上の図は、Salesforceの様々なダッシュボードをまとめております。

ダッシュボードでは会社全体、営業、マーケティングなどそれぞれの立場から、必要な情報をグラフやチャートで表示することができます。これにより営業担当は、より重点的に提案すべきポイントを確認することができます。

4.豊富な拡張機能(オプション追加機能)

Salesforceは、連携できるサービスが多く豊富なプラグインを取り揃えています。

なので、もしSalesforce単体でできないことがあっても、他のサービスと連携すればできることは無限大です。

また、自社で名刺管理や契約管理などの別システムを使って管理しているものがあれば、Salesforceと連携させて使用することも可能です。

ただし、プラグインやAPI連携には別途費用が生じることが多いので、ご検討の際は公式HPなどをご確認ください。

Salesforceと類似製品を比較して分かる「Salesforceの3つのデメリット」

では次にSalesforceのデメリットを紹介していきます。

  1. 費用が高額
  2. オーバースペックになりがち
  3. 導入後、軌道に乗せるのが難しい


順番に見ていきましょう。

1.費用が高額

Salesforceは他社と比べると高額です。気軽に取り入れられるような製品ではありません。

また利用料だけでなく、サポートにも別途費用がかかります。

サポートを付けないと運用が難しくなってきますので、付けることを前提に考えておくと良いです。

2.オーバースペックになりがち

Salesforceは多機能すぎて、使いこなせないということがあります。
入力も慣れるまでは難しいため、「営業担当が入力しなくなってしまい、導入の意味がなかった」という声もあります。


弊社でも、実際に「Salesforceを使っていたけれど、オーバースペックで満足に使いこなせなかった」という相談が多数寄せられています。

社員全員のITリテラシーが高いわけではありません。

せっかく導入するなら、「社員がストレスなくシステムを使っていけるのかどうか」という視点でも考えていくことをオススメします。

3.導入後、軌道に乗せるのが難しい

Salesforceの運用を軌道に乗せるため、導入後はシステムを適宜「調整」していく必要があります。

基本設定のままではなく、自社仕様にカスタマイズしていく必要があるのです。

導入後の「調整」を1人の担当者のみで行うことは難しく、Salesforce公式サイトでも数人以上のプロジェクトチームを作ることを推奨しています。

そのような体制をつくることが難しい企業も多く、導入後につまずいてしまう人が後を絶たないのです。

そこで別途コンサルに依頼をするケースが多いのですが、コンサルに依頼すると高額の費用が発生するため、注意が必要です。

Salesforceは、万全の準備をしてから導入するようにしましょう。

類似製品との比較を通して「Salesforceを選ぶべき人」・「選ぶべきでない人」を解説

最後にまとめとして、Salesforceを選ぶべき人と、選ぶべきでない人について解説していきます。

Salesforceを選ぶべき企業

次のような企業は、Salesforceが有用だと思います。

  • 潤沢な予算がある
  • 営業部隊を根本的に変えていきたい
  • 一般的なCRM・SFAでは物足りなかった
  • チームのITリテラシーが高め
  • 導入後、プロジェクトチームを作って対応していける
  • 海外にも営業拠点がある

Salesforceを選ぶべきでない企業

次のような企業は、Salesforce以外を検討しても良いかと思います。

  • 現在Excelや紙で管理しており、まずは何かシステムを使ってデータ管理を行いたい
  • 一般的なCRMやSFAで問題ない
  • CRM・SFAを使ったことがない
  • 少数のデータしか扱っていない
  • チームのITリテラシーが一般的

おわりに

この記事ではSalesforceと類似製品を比較し、Salesforceの特徴を見てきました。
Salesforceについて、皆さまの理解を深めることに役立てたなら幸いです。


最後に、公式HPだけでは分からないことが多いと思います。情報収集を行う時間の短縮にもなりますので、分からないことがあれば、お気軽に提供会社へお問合せください。

PigeonCloudを提供する株式会社ロフタルでは、お問合せフォームやオンライン相談を用意しており、いつでもご相談いただけます。

ちょっとした疑問などでも構いませんので、皆さまからのご連絡をお待ちしております。


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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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