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2026.06.30 データベース

【2026年版】Salesforceの競合・類似製品3選|料金・機能で徹底比較

「Salesforceを検討しているが、競合・類似製品はどれがあるのか知りたい」

「Salesforceと他社CRMを料金や機能で比較したい」

「Salesforceより安く、自社に合うツールを選びたい」

本記事は、こうした疑問に2026年最新の料金・機能データで答えます。Salesforceの代表的な競合・類似製品3選を取り上げ、価格・サポート・機能の3項目で徹底比較。あわせてSalesforceを選ぶべき企業・選ぶべきでない企業も整理します。

この記事の結論(30秒でわかる)
  • Salesforce Enterpriseは月額21,000円/人(税抜・年間契約)。AI・自動化・拡張性は最強クラスだが、価格と運用難易度が高い。
  • 低コスト重視ならPigeonCloud(1,100円/人〜・最低5ユーザー)。kintoneは2024年11月改定で最低10ユーザーに引き上げられ、少人数では割高に。
  • 「営業組織を本格改革したい大企業」はSalesforce、「まず手頃にデータ管理を始めたい中小企業」は国産ツールという使い分けが現実的。

Salesforceとは?まず競合比較の前提を整理

Salesforce 公式サイト

Salesforce(セールスフォース)は、世界で最も使われているクラウド型のCRM(顧客管理)/SFA(営業支援)プラットフォームです。1999年に米国で創業し、日本支社は2000年に設立。現在は世界15万社以上に導入されています。

営業特化の「Sales Cloud」を中心に、マーケティング・サポート・分析まで一気通貫で扱える点が強みです。一方で価格・運用負荷の高さがネックになりやすく、競合・類似製品と比較してから導入判断するのが定石です。

Salesforceの競合・類似製品3選

Salesforceの代替候補として検討されることが多い競合・類似製品を3つ紹介します。下表は各製品の位置づけの一覧です。

製品種別料金(税抜/人/月)特徴
Salesforce外国産CRM/SFA3,000〜66,000円
(主力Enterprise 21,000円)
機能・AI・拡張性が最強クラス。価格と運用負荷は高い
PigeonCloud国産Webデータベース1,100円〜
(月額5,500円〜・最低5ユーザー)
低価格・標準機能充実・サポート手厚い。同時ログインプランあり
kintone国産業務プラットフォームスタンダード 1,800円
(最低10ユーザー〜)
ドラッグ&ドロップで構築。プラグインが豊富
Zoho CRM外国産CRMスタンダード 1,680円〜
(無料プランは3ユーザーまで)
CRM/SFA/MAを低価格で。一部に日本語訳の粗さ

1PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud 公式LP - コード不要のWEBデータベースで生産性をプラス。30日間無料トライアル
PigeonCloud 公式サイトで30日間無料トライアルを開始

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが運営する国産のノーコードWebデータベースです。CRM・SFAから顧客・案件・在庫管理まで、専門知識なしで自分で構築できます。

おすすめポイント
  • ノーコードで脱Excel・脱Access・脱スプレッドシート
  • スマホ・タブレット対応/クラウド・オンプレミス両対応
  • AIで業務システムを自動作成・RPA的に業務を自動実行(コネクト機能)
  • データ容量100GB・ISMS認証取得・サポートが手厚い

魅力は「価格」「標準機能の充実度」「サポート力」。1ユーザー1,100円〜(月額5,500円〜・最低5ユーザー)と低価格で、利用頻度の低い社員が多い場合は「同時ログインプラン」でさらに節約できます。

高機能CRMはオーバースペック?まずは手頃に試したい方へ

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初期DB構築は無料、導入後も電話・チャットで無料相談が可能です。詳しくは PigeonCloudとは|できること・料金を解説 もご覧ください。

2kintone(キントーン)

kintone 公式サイト

kintone(キントーン)は、サイボウズが提供する国産のクラウド型業務プラットフォームです。ドラッグ&ドロップでアプリを作成でき、CRM・SFAなど幅広い業務に使えます。

おすすめポイント
  • ドラッグ&ドロップで直感的にアプリ構築
  • 豊富なプラグイン・APIで拡張しやすい
  • 国産ツールで日本語の情報・セミナーが充実

注意点は料金です。2024年11月の改定で最低契約が5名→10名に引き上げられ、スタンダード(1,800円/人)では最低でも月18,000円からとなります。

API連携・プラグイン・JavaScriptカスタマイズはスタンダードコース以上が対象です。ライトコースでは利用できないため、拡張前提なら実質スタンダード一択になります。

評判や向き不向きは kintoneとは?特徴と評判を解説 もあわせてご覧ください。

3Zoho CRM(ゾーホーシーアールエム)

Zoho CRM 公式サイト

Zoho CRMは、Zoho社が提供する外国産CRMで、CRM・SFAに加えてMA(マーケティング自動化)機能も備えます。世界25万社で利用され、低価格が特徴です。

おすすめポイント
  • CRM/SFA/MAを低価格で一括導入
  • 3ユーザーまで無料で試せる
  • AIによる入力補助・アプローチタイミング提案

料金はスタンダード1,680円〜アルティメット6,240円(年間契約時の月額・税抜)。3ユーザーまでの無料プランもあります。

外国産のため、画面に英語表記が残る・日本語訳がこなれていない箇所がある点には留意が必要です。

詳細は 【2026年版】Zoho CRMの評判・料金 で解説しています。

Salesforceと競合・類似製品を3項目で比較

Salesforceと3つの競合・類似製品を「価格」「サポート」「機能」の3項目で比較します。

【比較1】価格で比較

最も利用されるEnterpriseを基準に、各製品の代表プランで比較します。

製品・プラン料金(税抜/人/月)最低ユーザー数月額の目安
Salesforce Enterprise21,000円1〜10名で約210,000円
PigeonCloud1,100円5〜5名で5,500円/10名で11,000円
kintone スタンダード1,800円10〜10名で18,000円
Zoho CRM スタンダード1,680円1〜10名で16,800円

主力のEnterpriseで比べると、Salesforceは高価格帯です。ただしStarter Suite(3,000円)やPro Suite(12,000円)もあり、小さく始める選択肢も用意されています。

価格は2026年時点の目安です。Salesforceは2025年以降に改定されています。最新の正確な料金は各社公式サイトでご確認ください。

【比較2】サポートで比較

導入後のサポート体制も各社で差があります。

製品基本サポート費特徴
Salesforce無料〜有料手厚いサポートは有料プラン。本格運用には実質必須
PigeonCloud無料初期DB構築が無料/導入後も電話・チャット相談が無料
kintone無料国産で日本語情報・セミナーが豊富
Zoho CRM無料外国産のため日本語サポートにばらつきの声も

Salesforce以外は基本サポートが無料です。一方Salesforceは、手厚いサポートを受けるには有料プランが前提になりやすく、利用料への上乗せを見込む必要があります。

【比較3】機能で比較

CRM・SFAの中核機能はどの製品も備えます。差が出るのはAI・MA・カスタマイズ性です。

機能SalesforcePigeonCloudkintoneZoho CRM
CRM・SFA
ノーコードで自由に構築
外部連携・API
AI機能
MA(マーケ自動化)
日本語サポート無料

※◎=標準で充実/○=対応/△=上位プランやオプションで対応。Salesforceはノーコード開発(Flow等)や日本語ヘルプも備えますが、設定・運用の難易度が高く、手厚い個別サポートは有料です。各社の機能は随時更新されるため、導入前に公式情報をご確認ください。

機能の絶対量ではSalesforceが頭ひとつ抜けますが、中小企業の現場で必要な機能はPigeonCloudやkintoneでも十分カバーできるケースが大半です。

Salesforceの4つのメリット

競合と比較して見えてくる、Salesforceならではの強みを整理します。

1最先端のAI機能

トップクラスのAIが、顧客に合った提案や次にとるべきアクションを自動提示します。営業担当は勘に頼らず、精度の高い営業活動が可能です。提案内容はやり取りを元に自動でカスタマイズされます。

2柔軟な見込み客管理

フォーム入力された見込み客はすぐにリード登録され、ふさわしい営業担当へ自動で割り振られます。各チャネルのマーケティングキャンペーンも管理・トラッキングでき、データドリブンな営業を実現します。

3分かりやすい画面・ダッシュボード

顧客情報が1画面に集約され、ワンクリック発信や数クリックでのメール送信が可能です。

Salesforce 取引先のデモ画面

ダッシュボードは会社全体・営業・マーケといった立場ごとに、必要な指標をグラフで可視化できます。

4豊富な拡張機能

連携できるサービスが多く、プラグインも豊富です。単体でできないことも他サービス連携で実現でき、名刺管理・契約管理などの既存システムとも接続できます。ただしプラグインやAPI連携には別途費用が生じることが多い点は留意してください。

Salesforceの3つのデメリット

強力な一方で、導入前に把握すべき弱点もあります。

1費用が高額

他社と比べ高額です。利用料に加えサポート費も別途かかり、本格運用にはサポート加入が前提になりやすいため、トータルコストはさらに膨らみます。

2オーバースペックになりがち

多機能ゆえに使いこなせず、「営業担当が入力しなくなり、導入の意味がなかった」という声も少なくありません。弊社にも「オーバースペックで満足に活用できなかった」という相談が多数寄せられています。現場が無理なく使えるかという視点も欠かせません。

3導入後に軌道へ乗せるのが難しい

運用には基本設定のままでなく、自社仕様へのカスタマイズが必要です。公式も数名規模のチーム編成を推奨しており、1人での運用は困難です。

体制が組めずコンサルに依頼すると高額になります。導入前の準備が欠かせません。進め方は 中小企業のDXの進め方 も参考にしてください。

Salesforceを選ぶべき企業・選ぶべきでない企業

ここまでの比較を踏まえ、Salesforceが向く企業・向かない企業を整理します。

Salesforceを選ぶべき企業
  • 潤沢な予算があり、営業組織を根本から変えたい
  • 一般的なCRM・SFAでは物足りなかった
  • チームのITリテラシーが高め
  • 導入後にプロジェクトチームを組んで運用できる
  • 海外にも営業拠点がある
Salesforce以外を検討してよい企業
  • Excelや紙の管理から、まずは手頃にシステム化したい
  • 一般的なCRM・SFAで十分
  • 少人数(5名前後)で始めたい
  • 専任のIT担当が置けない

用途別の使い分け

自社だけでなく他の選択肢も含め、シーン別の現実的な使い分けをまとめます。

利用シーン推奨ツール理由
大企業で営業組織を本格改革SalesforceAI・自動化・拡張性が最強。体制も組める
5〜20名規模で低コストにデータ管理PigeonCloud最低5ユーザー・1,100円〜、サポート無料
プラグインで作り込みたい(10名以上)kintone スタンダード拡張性が高い。ただし最低10ユーザー
CRM/SFA/MAを低価格で一気にZoho CRMMAまで安価に揃う(日本語訳に難あり)

PigeonCloudとkintoneの違いをさらに詳しく知りたい場合は PigeonCloudとkintoneを徹底比較 をご覧ください。

よくある質問

Salesforceの競合・類似製品で一番安いのはどれ?

本記事で取り上げた中ではPigeonCloud(1ユーザー1,100円〜)が最も低価格です。kintoneは最低10ユーザー、Zoho CRMは無料プランが3ユーザーまでという制約があるため、少人数ならPigeonCloudが始めやすい選択肢です。

Salesforceからの乗り換えはよくある?

弊社にも「オーバースペックで使いこなせなかった」「サポート費まで含めると高額だった」という理由で、よりシンプルな国産ツールへ乗り換えたいというご相談が寄せられます。必要な機能を見極めれば、コストを下げつつ運用を継続できるケースが多いです。

kintoneの最低ユーザー数が増えたと聞きました。本当ですか?

はい。2024年11月の料金改定で、最低契約ユーザー数が5名から10名へ引き上げられ、スタンダードコースも1,500円→1,800円に改定されています。少人数導入を検討中の方は最新の公式情報をご確認ください。

まとめ

Salesforceは機能・AI・拡張性で頭ひとつ抜けた最大手ですが、価格と運用負荷の高さがネックです。一方、PigeonCloud・kintone・Zoho CRMといった競合・類似製品は、より低コストで現場が扱いやすいという強みがあります。

「営業組織を本格改革したい大企業」はSalesforce、「まず手頃にデータ管理を始めたい中小企業」は国産ツールという軸で選ぶのが失敗しないコツです。多くの製品が無料トライアルを用意しているので、気になるものは実際に試してから判断しましょう。

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参考文献

  1. セールスフォース・ジャパン Sales Cloud 料金(2026年6月確認)
  2. サイボウズ株式会社 kintone 料金(2026年6月確認)
  3. Zoho Japan Zoho CRM 料金プラン(2026年6月確認)
この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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