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2023.09.20 データベース

【厳選】セールスフォース(Salesforce)の競合製品4つを比較!人気の背景や選び方のポイント4つを解説

「Salesforceの競合ってなんだろう」

「Salesforceの導入を検討している」

「Salesforceと競合他社を比較したい」


このような気持ちを抱いていませんか。


Salesforceは世界的に有名な顧客管理・営業支援ツールです。

国内でもトップクラスの知名度なので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。


この記事ではSalesforceの特徴や競合他社の紹介、比較などを解説していきます。

Salesforceについて関心のある方は、ぜひご一読ください!


シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」

Salesforceや、その競合製品が人気を博している背景

新型コロナウイルスの影響やDX化への追い風もあり、企業や組織でデータを効率的に管理・活用しようという流れが加速しています。


わたしたちの最も身近なデータ管理形態は、Excelではないでしょうか。

しかし、Excelだと複数人での管理やデータの共有・リアルタイムの情報管理といったことが出来ず、また保存できる容量も少ないというデメリットがあります。


そこでExcelなどの管理形態から、システム上で管理する方法に移行するケースが増えているのです。


企業のなかで、特にデータ量が多く管理が煩雑なものが「顧客情報」ではないでしょうか。


顧客情報を管理する専用システムのことを「CRM」と呼びます。


年々、CRMの導入数は増えてきているのですが、そのCRM界隈で天下を取っているシステム、それがSalesforce(セールスフォース)です。

Salesforce(セールスフォース)とは

Salesforce(セールスフォース)とは、世界的に有名なCRMシステムです。

日本国内でも知名度は高いのですが、海外での普及率がすさまじいという特徴があります。


2023年5月、世界的なマーケットインテリジェンス企業であるIDC(International Data Corporation)は、Salesforceを10年連続で世界No.1のCRMプロバイダーに選出しました。


Salesforceの普及率は年々上昇しており、シェアが拡大しています。


そして世界中のあらゆる企業に利用されており、導入数は15万社以上。

なかなかこの数字に追随するサービスはないというのが現状です。


参考資料:Salesforceプレスリリース記事「Salesforce、10年連続で世界No.1 CRMプロバイダーに選出」

参考資料:IDC本レポート

Salesforceの競合製品4つを比較

では、Salesforceの競合製品を4つ紹介していきます。


  1. PigeonCloud(ピジョンクラウド)
  2. kintone(キントーン)
  3. eセールスマネージャー
  4. Zoho CRM


順番に解説していきます。

 1.PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のデータベースソフトです。

顧客情報や商談内容、プロジェクト管理など、営業の基本的な管理を行うことができます。


また営業だけでなく、社内のさまざまなデータを管理していくことができますし、AIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。


そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。


PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。


またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。


そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。


PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。


価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


おすすめポイント
  • 国産ツール
  • 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
  • スマホ、タブレットOK
  • ノーコード
  • さまざまな業務に使える
  • AIで業務システムを自動で作成
  • 低価格
  • 同時ログインプランあり
  • データ容量100GB
  • サポートが手厚い
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能
  • チャットツール等との外部連携
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
  • RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載


公式サイト:PigeonCloud

2.kintone(キントーン)

kintoneはサイボウズ株式会社が提供する、クラウド型のデータベースソフトです。

こちらもPigeonCloudと同じくデータベースソフトなので、様々なデータの管理に活用することができます。


また、社内のコミュニケーションを活性化させる機能が付いているため、在宅勤務中心の企業にもおすすめ。

機能の拡張性も高く、幅広い業務に活用することができます。


知名度も高く、国内で人気のある製品です。


価格
  • ライトコース 1,000円/月 1ユーザーあたり(10ユーザー以上)
  • スタンダードコース 1,800円/月 1ユーザーあたり(10ユーザー以上)
  • ワイドコース 3,000円/月 1ユーザーあたり(1,000ユーザー以上)


おすすめポイント
  • 国産ツール
  • 社内のデータを一元管理
  • コミュニケーション機能が豊富
  • 拡張機能、外部連携サービスが豊富
  • スマホ、タブレットOK


公式サイト:kintone


「kintoneの導入を検討しているけど、使っている人の評判や口コミが気になる」「kintoneってどんな企業に向いているんだろう」「自社に合ったデー...

3.eセールスマネージャー

eセールスマネージャーは、ソフトブレーン株式会社が提供している営業管理ツールです。

国産のツールで、導入実績が5,500社を超えておりさまざまな業種で利用されています。


直感的なダッシュボード、入力方法をとっており、忙しい営業マンにやさしいツールになっています。

またサポートも手厚いため、導入後も安心して使っていくことが出来るでしょう。


価格(月額利用料)

<31名以上>

  • スタンダード:11,000円/一人あたり
  • ナレッジ:6,000円/一人あたり(閲覧のみ)
  • スケジュールシェア:3,000円/一人あたり(グループウェアのみ)

<30名以下>

  • 3,500円/一人あたり


おすすめポイント
  • 国産ツール
  • 手厚いサポート
  • 直感的な操作性
  • 豊富な導入実績


公式サイト:eセールスマネージャー

4.Zoho CRM(ゾーホーシーアールエム)

Zoho CRMは、ゾーホージャパンが運営するCRMツールです。

外国生まれのツールということはSalesforceとの共通点です。


Zoho CRMは世界中で利用されているCRMツールで、25万社の導入実績のあるツールです。


Salesforceに比べると、圧倒的に低価格のツールになっています。


価格
  • スタンダード 2,400円 1ユーザー/月
  • プロフェッショナル 4,200円 1ユーザー/月
  • エンタープライズ 6,000円 1ユーザー/月
  • アルティメット7,800円 1ユーザー/月


おすすめポイント
  • 安さ
  • 無料プラン
  • 世界で利用されているツール
  • 豊富な導入実績


公式サイト:Zoho CRM

Salesforceや競合製品の選び方のポイント4つ

ここまでSalesforceの競合製品について見てきました。

しかし「どれを選んだら良いのか分からない」と思っている方もいるのではないでしょうか。


そこで、ここからは製品を選ぶポイントを4つ解説していきます。


  1. コスト
  2. 標準機能の充実性
  3. 使い心地
  4. サポート体制


順番に解説していきます。

1.コスト

システムを導入するとコストが発生します。

システムは長期的に使うことが想定されるので、なるべくランニングコストのかからない製品を選ぶようにしましょう。


またなかにはサポート費用など、利用料以外の費用が発生するものもあるため、事前に確認するようにしましょう。

2.標準機能の充実性

製品のなかには標準的に装備されている機能と、オプションになっている機能があります。


いくつもオプション機能を追加していると、ランニングコストの上昇につながり、予算が足りなくなる恐れがあります。

そのため製品を選ぶときには、標準機能の充実性を考えるようにしましょう。


使いたい機能を事前に洗い出したうえで、見積もりを取ってみると良いと思います。

3.使い心地

気になる製品を見つけたら、まずは無料トライアルを申し込んでみましょう。

トライアルでは、製品の使い心地を確認します。その際、営業部員に実際に使ってもらうのが良いでしょう。


導入後、メインで使っていく人に意見をもらうのです。


直感的に操作ができるか、自社のITレベルに合っているか、管理画面がゴチャゴチャしていないかといったポイントを確認していきます。

4.サポート体制

製品を導入後は、何かしら戸惑うことが出てくるでしょう。


その際頼りになるのは提供会社のサポートです。

電話やメール、チャットツールやオンライン面談等で問合せができるツールがあります。

サポートの営業時間も確認し、自社に合っているのか判断しましょう。

まとめ

この記事ではSalesforceの競合製品の比較を行ってきました。


Salesforceは世界的に有名な顧客管理システムです。

名の知れた大企業などが使っており、知名度も高く、多くの便利機能が付いています。


しかし、なかには「多機能すぎて使いこなすのが大変・・」「コストが高すぎる・・」といって使うのを断念するケースも見られます。


Salesforceは良い製品だと思いますが、向き不向きがあるのも事実です。


この記事ではSalesforceの競合製品を紹介しました。


Salesforceには向いていなかったという場合でも、しっくりくる製品が見つかるかもしれません。

気になった製品があれば、まずは資料ダウンロードや無料トライアルを行ってみましょう。


シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」


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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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