kintoneでメルマガ配信を行う方法まとめ!お得にメール配信やステップメールができるサービスをご紹介

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「kintoneの顧客にメルマガを送付したい!」
「kintoneでメール配信ができるサービスってどんなものがあるだろう」
「kintoneよりもお得なサービスを知りたい!」
このような思いを抱えていませんか。
kintoneで管理している顧客宛てにメールを送らなければいけないとき、どのように対応していますか?
おそらくメールを書くときに、kintone上の顧客情報を、他のメールソフトに転記している方が多いのではないでしょうか。
このようなやり方だと転記ミスが生じやすく、手間がかかるため効率的とは言えません。
この記事では、kintoneを使ってメルマガやステップメールを送る方法について解説していきます。
記事の後半では、kintoneに類似した他社サービスについても紹介しています。
お得にメルマガ、ステップメールを送りたい人は必見です。
kintoneのメルマガ配信に関心のある方は、ぜひご一読ください!
シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースツールは「PigeonCloud(ピジョンクラウド)」
kintoneでメルマガ配信をする方法とは?
kintone上で管理している顧客や新規のリード客に対して、自社製品のPRのために、メルマガ配信をしている企業は多いのではないでしょうか。
そんなとき、kintoneから直接メール配信ができたら効率的ですよね。
しかしkintoneの標準機能にはメール送信機能が付いていません。
そのためkintoneからメールを送りたい場合は、外部サービスと連携する必要があるのです。
そこで、kintoneと連携できるメール配信ソフトを3つご紹介していきます。
- メールワイズ
- ferret One
- 配配メール
順番に紹介していきます。
1.メールワイズ(サイボウズ株式会社)
メールワイズは、サイボウズ株式会社が提供するメールソフトです。
kintoneの提供会社であるサイボウズ社が、こちらのメールソフトも開発しています。
メールワイズは、チームでのメール利用を効率化できる製品です。
共有機能やコメント機能、ステータス機能、対応履歴の表示などチームでの活用を円滑にする機能が多く盛り込まれています。
メルマガに特化した製品ではありませんが、一斉送信機能やHTML対応、テンプレートの保存も可能なので、メルマガ配信として使うことができます。
また一人あたりの価格が500円~(月額)と安価なので、導入しやすいというメリットもあります。
- スタンダードコース500円/一人あたり
- プレミアムコース1,500円/一人あたり
- チーム利用のために作られたメールソフト
- 低価格
- 個別送信が可能
- 一斉送信が可能
- メール文のテンプレートを作成できる
- テキスト形式及びHTML形式のメールが可能
- 添付ファイルの送受信は可能だが、メール1通につき容量制限あり
公式サイト:メールワイズ
メールワイズについては、こちらの記事でも紹介しています。参考になると思いますので、ぜひご一読ください!
2.ferret One(株式会社ベーシック)
ferret One(フェレットワン)は、株式会社ベーシックが提供するマーケティングツールです。
こちらはマーケティングツールですので、メルマガ機能以外にも、さまざまな機能がついています。
たとえば、アクセス解析やWebサイトの構築・編集機能などがあります。
肝心のメルマガ機能については、HTML対応、見込み顧客の管理、ステップメール機能などが付いています。
メルマガを配信するだけでなく、Webマーケティングもあわせて行いたいという場合にオススメの製品です。
- 初期費用:10万円~
- 月額利用料:10万円~
- メルマガだけでなくWebマーケティングを極めたい方におすすめ
- HTML対応
- ステップメール機能
- 見込み顧客管理機能
- アクセス解析
- SEO順位チェック機能
- 高価格かつ高機能
公式サイト:ferret One
3.配配メール(株式会社ラクス)
配配メールは、株式会社ラクスが提供するメールマーケティングツールです。
こちらは、メールマーケティングに特化した製品で、メルマガ配信から分析までできる多機能な製品です。
HTML対応、セグメント配信、登録・解除フォームの簡易化などの機能を装備しています。
機能が豊富で、本格的にメルマガ配信に注力していきたい場合におすすめのサービスです。
- 要問い合わせ
- 本格的なメールマーケティングツール
- HTML対応
- セグメント配信(性別や年齢を分けて配信ができる)
- テンプレート
- 差し込み配信
- 予約配信
- ステップメール機能(スタンダードプラン~)
- 添付ファイル配信(オプション)
公式サイト:配配メール
kintone以外でおすすめのメルマガ配信ツールってあるの?
kintoneの標準機能にはメール送信機能がついていないため、kintoneを使いながらメルマガ配信を行いたい場合は、別途外部連携サービスを契約する必要があることをお伝えしました。
ですが・・
「kintoneのスタンダードコース(月額1,500円/一人あたり)+外部連携サービスの費用を捻出するのは難しい」
「もっと安く、メルマガ配信ができるサービスってないの?」
このように思われる方もいらっしゃると思います。
そこでkintoneに類似した機能性を持ち、メルマガ機能も利用できるサービスについて紹介していきます。
PigeonCloud(ピジョンクラウド)
PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するWebデータベースサービスです。
PigeonCloudはkintoneに類似した機能性を持ち、kintoneよりも安価に使えるデータベースソフトです。
PigeonCloudのメルマガ機能は、HTML対応、ステップメール機能、差し込み機能、予約送信機能、テンプレート登録機能などがあります。
メルマガに特化したサービスではありませんが、メルマガ配信に必要な機能は備えられています。
そんなPigeonCloudの人気の理由は「低価格」であることと、「サポートが手厚い」ということ。
低価格については、まず基本料金がkintoneよりもお安く設定されています。
さらにPigeonCloudは標準機能が充実しています。
kintoneの標準機能にはない「帳票出力」や「自動採番」、「ルックアップ自動取得」などの機能が標準装備されているので、トータルの支出が少なく済みます。
またPigeonCloudは、トライアルの段階からお客様の要望にあわせて画面を構築するサービスを、無料で行っています。
トライアルを始めても、仕事が忙しくなかなか画面設定などを行う時間がとれないという方は多いと思います。
PigeonCloudは専任の担当者が要望をうかがい、画面構築してくれるので、短時間で理想の画面を設計することができます。
- ユーザー数プラン 800円~1,000円/一人あたり
- 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)
- メール送信機能 5,000円/ドメイン
(※メール送信機能はドメインごとの契約となります。一人あたりの費用ではありません。)
- 低価格
- サポートが手厚い
- 標準機能の充実
- データ容量100GB(追加可能)
- スマホ、タブレットOK
- 同時ログインプラン
- SlackやChatWorkなどメッセージツールとの連携
- ステップメール機能
- データ分析
- HTMLメール対応
- 差し込み機能
- テンプレート登録
- 予約送信
- メールからアンケート送信ができる
公式サイト:PigeonCloud
こちらの記事では、kintoneの類似製品としてPigeonCloudを紹介しています。
kintoneとPigeonCloudの違いを詳しくまとめていますので、ぜひご一読ください!
kintoneでメルマガ配信を行う方法まとめ
この記事では、kintoneを使いながらメルマガ配信を行う方法や、kintoneより安価なサービスについて紹介してきました。
kintoneの標準機能でメルマガ配信を行うことはできません。
メルマガ配信を行う場合は、別途外部サービスを契約する必要があります。
外部サービスも使うとなると、費用がかさんでしまいます。
そこで「より安価に使いたい!」と思われた方は、PigeonCloudなどkintoneの類似製品を試してみてはいかがでしょうか。
もし気になる製品が見つかりましたら、公式サイトから「無料トライアル」や「資料ダウンロード」にて製品を検討することができます。
また公式サイトを見ていても、具体的にイメージできないことがあるかもしれません。そんなときは、「問い合わせフォーム」から提供会社へ気軽に相談してみてくださいね。
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