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2023.03.30 データベース

【厳選】Accessの代替ソフト2選!Accessのメリット・デメリットや、代替ソフトの特徴を解説

「Accessが使いにくい」

「Accessの後継となるサービスを探している」

「Accessに代わるデータベースってないかな?」

このような気持ちを抱えていませんか。

Accessは、マイクロソフト社が開発したデータ管理専用ソフトです。

Excelなど他のマイクロソフト製品とも相性が良く、利用している企業も多いのではないでしょうか。

しかし近年では、Accessよりも高性能なデータベースソフトが多く出てきており、乗り換えを検討する方も増えてきました。

この記事では、Accessの代替ソフトを紹介していきます。

コストパフォーマンスが高い製品も紹介していきますので、Accessの後継製品をご検討の方は、ぜひご一読ください!

シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」


「脱Accessをすべきか分からない」「脱Access後、どんなソフトを使えばいいの?」「コストパフォーマンスの高いサービスを知りたい!」こんな気持...

Accessとは?

Accessとは、マイクロソフト社が提供しているデータベースソフトです。

データベースソフトというのはざっくりと説明すると、大量のデータをきちんと整理してフォーマット上で管理していくことを表します。

データベース化することで、データを効率的に活用していくことができるのです。

Accessは、データベースの作成からデータの追加・更新・削除に加えて、データの分析機能も備えており、多様な用途に活用することができます。

「データベースってどういう意味?」「データベース化してみたい」「データベース化するメリットやデメリットを知りたい」このような気持ちを抱い...

Accessのメリット

Accessのメリットは、多くのデータを素早く処理できることが挙げられます。

たとえばExcelだと、データが多いと処理に時間がかかったり、フリーズしてしまうこともありますが、Accessはデータベースソフトなのでスムーズに処理することができます。

容量が2GBある点もポイントですね。

またAccessは単品購入だと20,590円(公式サイト参照)なので、低価格で取り入れやすいところもメリットになります。

Accessのメリットまとめ
  • すばやくデータを処理できる
  • 2GBまでならデータ保存できる
  • 低価格

Accessのデメリット

Accessのデメリットは様々ありますが、まずは大人数での利用に支障が出ることが挙げられます。

Accessは個人から複数人のデータ管理には適していますが、人数が増えるとフリーズするなど不具合が生じることもあります。

また、外出先や自宅からの操作も難しいでしょう。

さらに、設定を作った人が異動または退職してしまうと、途端に操作が難しくなります。

Accessの設定には「プログラミング知識」が必要なので、初心者がイチから作っていくことはハードルが高いのです。

加えて、Macには対応していないこともデメリットとなります。

Accessのデメリットまとめ
  • 大人数での利用が大変
  • 同時編集・同時作業ができない
  • 外出先やスマホから接続できない
  • プログラミング知識が必要
  • Macユーザーは利用できない

Accessの代替ソフトの特徴とは?

Accessに代わるサービスとしては、他社が提供しているデータベースソフトが挙げられます。

なかにはスマホ利用ができるものや、プログラミング知識がなくても利用できる製品、大人数で利用できる製品もあります。

また、近年は「クラウド型」のサービスが主流となってきました。

クラウドサービスとは、オンライン上のサーバで提供されるシステムを、インターネットを介して利用する形態を表します。

クラウドサービスは、ネット接続できればどの端末からでもアクセスできるので、出張先や在宅勤務の際にも活用することができ、現代の働き方にマッチした製品なのです。

Accessの代替となり得るソフトの特徴
  • クラウド型のツール
  • プログラミング知識がなくても操作ができるもの(ノーコード製品)
  • 大人数で利用できる製品
  • スマホやタブレットからアクセスできるもの
  • 多様な機能を持っているもの

厳選!Accessの代替ソフトを2つ紹介

Accessの代替を検討する際に注目したいポイントは次のとおりです。


  • クラウド型のツール
  • プログラミング知識不要
  • 大人数で利用できる
  • スマホやタブレットからの接続も可能
  • 多機能


上記を満たしたサービスのなかから、オススメ製品を2つ紹介していきます。


  1. PigeonCloud(ピジョンクラウド)
  2. kintone(キントーン)


順番に解説していきます。

1.PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のデータベースソフトです。

Accessと同じデータベースソフトであるため、顧客管理やタスク管理、勤怠管理や在庫管理など、Accessと同様の用途に利用することができます。

またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。


そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。


PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。


またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。


また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。


そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。


PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。


価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


おすすめポイント
  • 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
  • スマホ、タブレットOK
  • ノーコード
  • さまざまな業務に使える
  • AIで業務システムを自動で作成
  • 低価格
  • 同時ログインプランあり
  • データ容量100GB
  • サポートが手厚い
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能
  • チャットツール等との外部連携
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
  • RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載


公式サイト:PigeonCloud

2.kintone(キントーン)

kintone(キントーン)は、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のデータベースソフトです。

こちらも社内のさまざまなデータを管理することができます。

kintoneの魅力を一言で表すとすれば、「直感的な操作性」と「コミュニケーション機能の充実」です。

そして、kintoneは「拡張機能」が充実しているという特長もあります。

kintoneの標準機能ではできないことが、機能を拡張することで出来るようになるのです。

価格
  • ライトコース 1,000円/月 1ユーザーあたり(10ユーザー以上から)
  • スタンダードコース 1,800円/月 1ユーザーあたり(10ユーザー以上から)
  • ワイドコース 3,000円/月 1ユーザーあたり(1,000ユーザー以上限定プラン)


おすすめポイント
  • 社内のデータを一元管理
  • コミュニケーション機能が豊富
  • 拡張機能、外部連携サービスが豊富
  • スマホ、タブレットOK
  • 直感的な操作性
  • プログラミング知識不要
  • 認知度の高い製品


公式サイト:kintone

「kintoneの導入を検討しているけど、使っている人の評判や口コミが気になる」「kintoneってどんな企業に向いているんだろう」「自社に合ったデー...


こちらの記事では、kintoneの類似製品としてPigeonCloudを紹介しています。参考になると思いますので、ぜひご一読ください!

「kintoneに似ている製品って何があるだろう」「kintoneと同じくらいのクオリティで、もっと安価なサービスってないかな?」「自社に合ったWebデー...

 Accessの代替ソフト:まとめ

この記事はAccessについて解説してきました。

Accessはメリットもあれば、デメリットもあります。そのため、まずはAccessが適しているのか、そうでないかを見極めなければなりません。

もしAccessが「適していない」となれば、代替製品を検討しましょう。

代替製品を検討する際は、Accessと同じ「データベースソフト」のなかから検討するのが得策です。

この記事では「データベースソフト」のおすすめについても触れてきました。

気になる製品は見つかりましたか?

もし気になった製品があれば資料請求や、無料トライアルを活用して、自社に合うかどうか確かめてください。

また、製品の公式サイトを見ていても具体的にイメージできないことがあるかもしれません。

そんなときは、お気軽に問い合わせフォームから提供会社へ相談をしてみてくださいね。

シンプル操作で誰でも使える!コスパの高いデータベースソフトは「PigeonCloud」

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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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