ブログ
2026.10.22 データベース

Zapierの活用事例10選|業務別の使い方やメリットを解説

Zapierをどのような業務に活用できるのか、具体的な事例を知りたいと考えていませんか?

Zapierは、さまざまなアプリやサービスを連携して、業務を自動化できるツールです。営業やマーケティング、カスタマーサポート、データ管理など、幅広い業務で活用されています。

この記事でわかること

  • Zapierの具体的な活用事例10選(業務別の使い方)
  • Zapierを活用するメリット
  • Zapier以外の選択肢となる国産ツールの考え方
10選
業務別の活用事例
5領域
営業・マーケ・CS・管理・事務
ノーコード
プログラミング不要で自動化

この記事では、Zapierの具体的な活用事例や業務別の活用方法、活用するメリットについて詳しく解説します。

Zapierとは?

Zapierは、複数のアプリやサービスを連携して、業務を自動化できるツールです。プログラミングの知識がなくても、アプリ間の処理を組み合わせて自動化できます。

たとえば、フォームに回答があったらSlackに通知したり、新しい顧客情報を登録したら担当者に知らせたりするなど、さまざまな業務に活用できます。

きっかけ(トリガー)
フォーム回答・顧客登録などの出来事
→
自動処理(アクション)
通知・登録・共有などを自動で実行

Zapierは、営業やマーケティング、カスタマーサポート、データ管理など、幅広い業務の自動化に利用できる点が特徴です。

Zapierはどんな業務の自動化に向いている?

Zapierは、複数のアプリやサービスを使う定型業務の自動化に向いています。特に、ツール間で情報を受け渡したり、決まった処理を繰り返したりする業務と相性がよいでしょう。

たとえば、次のような業務で活用できます。

業務領域 Zapierで自動化できること
営業顧客情報の登録や担当者への通知
マーケティング見込み顧客の情報連携やメール配信
カスタマーサポート問い合わせの振り分けや情報共有
プロジェクト管理タスクの作成や進捗の共有
バックオフィスデータ入力やファイル管理

このように、Zapierは日々繰り返している作業を自動化し、手作業による入力や情報共有の負担を減らしたい場合に適しています。

Zapierの活用事例10選

Zapierでは、複数のアプリやサービスを連携することで、さまざまな業務を自動化できます。ここでは、営業やマーケティング、カスタマーサポートなどで活用できる代表的な事例を10個紹介します。

No. 活用事例 主な連携イメージ
1問い合わせフォームの内容を担当者に通知フォーム → チャットツール
2フォームの回答をスプレッドシートに登録フォーム → スプレッドシート
3新しい顧客情報を営業担当者に共有CRM → チャットツール
4問い合わせを自動で振り分け問い合わせ → 担当部署
5タスクを自動で作成メール/フォーム → タスク管理
6プロジェクトの進捗を自動で共有タスク更新 → チャットツール
7定期的なレポートを自動で作成・共有各種データ → レポート共有
8ファイルを自動で保存・共有アップロード → クラウドストレージ
9注文情報を自動で連携注文 → スプレッドシート/通知
10契約手続きを自動化署名完了 → 通知/顧客登録

1問い合わせフォームの内容を担当者に通知する

問い合わせフォームに新しい回答があった際に、Slackなどのチャットツールへ自動で通知できます。

たとえば、Webサイトの問い合わせフォームに入力があったら、担当者が参加しているSlackのチャンネルに通知するよう設定できます。担当者がフォームを定期的に確認する必要がなくなり、問い合わせへの対応をスムーズに進められます。

2フォームの回答をスプレッドシートに登録する

フォームに入力された情報を、Googleスプレッドシートなどに自動で登録できます。

たとえば、問い合わせや資料請求のフォームに入力された情報をスプレッドシートへ自動で記録することで、手作業による転記を減らせます。

3新しい顧客情報を営業担当者に共有する

フォームなどから新しい顧客情報が登録された際に、営業担当者へ自動で通知できます。

たとえば、新しい見込み顧客の情報をCRMに登録すると同時に、担当者へSlackなどで知らせるといった使い方が可能です。

4カスタマーサポートの問い合わせを自動で振り分ける

カスタマーサポートに届いた問い合わせを、内容に応じて担当者や担当部署へ自動で振り分けることができます。

たとえば、問い合わせの内容に応じて担当部署へ通知したり、必要な情報を担当者に共有したりすることで、問い合わせ対応を効率化できます。

5タスクを自動で作成する

メールやフォームなどから新しい情報を受け取った際に、タスク管理ツールへタスクを自動で作成できます。

たとえば、問い合わせを受けたら担当者のタスクを自動で作成することで、対応漏れを防ぎやすくなります。手作業でタスクを登録する手間も減らせます。

6プロジェクトの進捗を自動で共有する

プロジェクトの進捗やタスクの更新情報を、チャットツールなどへ自動で共有できます。

たとえば、タスクが完了したときにチームへ通知するよう設定すれば、メンバーが進捗を確認する手間を減らせます。プロジェクトの状況をチーム内で共有しやすくなります。

7定期的なレポートを自動で作成・共有する

複数のツールにあるデータを集めて、定期的なレポート作成や共有を自動化できます。

たとえば、営業やマーケティングのデータを集計して、担当者へ定期的に共有するといった使い方ができます。毎回データを集めてレポートを作成する手間を減らせます。

8ファイルを自動で保存・共有する

ファイルがアップロードされた際に、指定した場所へ自動で保存したり、担当者へ共有したりできます。

たとえば、フォームから送られた資料をクラウドストレージに自動で保存し、担当者へ通知するといった使い方ができます。ファイルを手作業で移動したり、共有したりする手間を減らせます。

9オンラインで受け付けた注文情報を自動で連携する

オンラインショップなどで注文が入った際に、注文情報を別のサービスへ自動で送ることができます。

たとえば、注文が入ったら注文情報をスプレッドシートに記録したり、担当者へ通知したりすることで、注文後の処理を効率化できます。

10契約手続きを自動化する

契約に関する情報をもとに、次の処理を自動で進めることができます。

たとえば、契約書への署名が完了したら担当者へ通知したり、顧客情報を別のサービスへ登録したりすることが可能です。契約後に発生する定型的な作業を減らせます。

Zapierを活用するメリットは?

Zapierを活用することで、手作業の削減や業務効率化、情報共有のスピード向上などが期待できます。特に、複数のアプリやサービスを使っている業務では、ツール間の連携を自動化することで作業負担を減らせます。

手作業による入力や転記を減らせる

Zapierを使うと、あるサービスに入力した情報を別のサービスへ自動で反映できます。

たとえば、フォームに入力された顧客情報をスプレッドシートやCRMへ登録することで、同じ内容を何度も入力する必要がなくなります。

業務の対応漏れを防ぎやすい

Zapierを使うと、問い合わせや依頼などが発生したときに、担当者への通知やタスクの作成を自動化できます。そのため、対応が必要な業務を見落としにくくなります。

たとえば、新しい問い合わせが入った際に担当者へ自動で通知することで、問い合わせを確認し忘れるリスクを減らせます。

情報共有をスムーズにできる

複数のアプリやサービスを連携することで、必要な情報を関係者へ自動で共有できます。

たとえば、営業活動の更新情報をチームのチャットツールへ通知することで、担当者が個別に情報を伝える手間を減らせます。

プログラミングの知識がなくても自動化しやすい

Zapierは、コードを書かずにアプリやサービスの連携を設定できるため、プログラミングの知識がない人でも業務を自動化しやすい点がメリットです。

画面上で連携するサービスや処理を設定できるため、エンジニアに依頼せず、業務担当者自身で自動化を進めやすくなります。

Zapier以外の業務自動化ツールは?

Zapier以外にも、業務を自動化できるツールがあります。日本語でのサポートや、AIを活用した業務自動化を重視する場合は、Pigeon Workflow(ピジョンワークフロー)も選択肢の一つです。

Pigeon Workflow

Pigeon Workflow の管理画面。応募フォームをトリガーに、AIによる要点化・RPAによる画面入力・Slackやスプレッドシートへの連携を組み合わせたワークフローの例。

Pigeon Workflowは、AIを活用して業務を自動化できる国産のワークフロー自動化ツールです。プログラミングの知識がなくても、画面上で処理を組み合わせて業務を自動化できます。

Pigeon Workflowの主な特長

  • SlackやGmail、Googleスプレッドシート、Microsoft Teamsなど、さまざまなサービスと連携できる
  • RPAによる画面操作を自動化できる
  • AIによる情報の整理・分類を組み合わせられる

また、日本語でのサポートを受けながら導入・運用できるため、海外製の業務自動化ツールを使うことに不安がある企業にも向いています。

Zapierの料金や機能が自社に合わない場合や、日本語で業務自動化を進めたい場合は、Pigeon Workflowを検討してみるとよいでしょう。

Pigeon Workflowの無料トライアルはこちら

Zapierの活用事例に関するよくある質問

Q.Zapierはどのような業務に活用できますか?
A.Zapierは、営業やマーケティング、カスタマーサポート、プロジェクト管理など、さまざまな業務に活用できます。たとえば、問い合わせ内容の通知や顧客情報の登録、タスクの作成、データの共有など、繰り返し発生する作業を自動化できます。
Q.Zapierを活用するとどのようなメリットがありますか?
A.Zapierを活用すると、手作業による入力や転記の削減、情報共有の効率化、対応漏れの防止などが期待できます。特に、複数のアプリやサービスを使っている業務では、ツール間の情報連携を自動化することで作業負担を減らせます。
Q.Zapierはプログラミングの知識がなくても使えますか?
A.はい。Zapierは、コードを書かずにアプリやサービスの連携を設定できるため、プログラミングの知識がない人でも利用できます。ただし、複雑な自動化を設定する場合は、連携するサービスや処理内容について理解しておく必要があります。
Q.Zapierの活用が向いていない業務はありますか?
A.Zapierは、決まった手順を繰り返す定型業務の自動化に向いています。一方で、複雑な判断や人による細かな対応が必要な業務には、適さない場合があります。自動化したい業務の内容や、必要な連携機能を確認したうえで導入を検討することが大切です。

まとめ

この記事のポイント

  • Zapierは複数のアプリを連携し、定型業務を自動化できるツール
  • 問い合わせ通知・顧客情報の連携・タスク作成など10の活用事例で使える
  • 日本語サポートやAI活用を重視するなら国産のPigeon Workflowも選択肢

Zapierは、複数のアプリやサービスを連携して、さまざまな業務を自動化できるツールです。営業やマーケティング、カスタマーサポート、プロジェクト管理など、幅広い業務で活用できます。

特に、繰り返し発生する定型業務や、ツール間での情報連携を自動化したい企業に向いています。手作業による入力や転記を減らし、業務効率化や情報共有のスムーズ化につなげられます。

一方で、Zapierの料金や機能が自社の業務に合わない場合や、日本語でのサポートを重視する場合は、ほかの業務自動化ツールも検討するとよいでしょう。

Pigeon Workflowは、AIを活用して業務を自動化できる国産のワークフロー自動化ツールです。日本語でのサポートを受けながら業務自動化を進めたい企業にとって、Zapier以外の選択肢の一つになります。

Pigeon Workflowの無料トライアルはこちら
この記事を書いた人
石川 傑也 Takuya Ishikawa
アクセンチュア株式会社を退職後、AI研究開発者としてAI企業に参画し、LSTM・RNNなどのディープラーニングを用いたシステムの研究開発に従事。 その後、株式会社ロフタルを設立。これまでの経験を活かし、DX・業務改善を進めるサービスPigeonCloudを開発。

データ管理、もっと簡単に。

Excel・Access・スプレッドシートの課題を、ノーコードのWebデータベース「PigeonCloud」が解決します。
月額5,500円〜(5ユーザー)、30日間無料でお試しいただけます。