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2024.07.08 データベース

保守点検におすすめのシステムとは?保守点検をシステム化するメリット・デメリットを解説

「紙やExcel管理で業務を行っている」

「保守にかかる業務をシステム化したい」


このような気持ちを抱いていませんか。


近年、ビジネス界においてDX化が急務となっています。


ですが、未だに紙やExcelを中心としたデータ管理をしている企業も多いことと思います。

保守点検業務をシステム化することで、多くのメリットが生まれます。


この記事では保守点検の必要性や、システム化することによるメリット・デメリット、システム化におすすめの製品を紹介していきます。


保守点検に関心のある方はぜひご一読ください!


「点検業務を効率化したい」「アナログな管理方法から脱却したい」このような気持ちを抱えていませんか。近年、ビジネス界においてDX化が課題とな...

保守点検とは

保守点検とは、企業や組織が持つ機器や設備、ソフトウェアなどの維持管理を目的とした業務を言います。

定期的な検査や点検を実施し、安全な運営を継続していくために行われます。

保守点検の必要性

保守点検の必要性は、顧客に安心して機器や設備を利用してもらうことにあります。


たとえば定期的に点検を行っていれば、機器や設備の不具合に気付くことができ早期に対処することができます。


また機器や設備の寿命を延ばすためといった意味もあります。

保守点検がきちんと行われていれば、利用者も安心して使用していくことができ、企業の信頼性を高めることにも繋がります。

保守点検をシステム化するメリット

保守点検業務を紙やExcelで管理している企業も多いと思いますが、これらの業務をシステム化するメリットはどんなことがあるでしょうか。


それは主に作業および、それに付随する業務の効率化が実現できるということでしょう。


たとえば、クラウドサービスであれば従業員の報告や状況をリアルタイムで確認することができます。

画像添付ができるサービスであれば、設備の状況を写真で見ることも可能。


またデータに対するコメント機能があると、気になることがあれば個別にやり取りすることができます。

そして、そのようなやり取りを遡って確認することもできます。過去のデータを参照したり、比較することも可能。

メールや日誌などを通さずとも、データを一元的に管理し、やり取りを集約することができます。


また外出先でスマホから・自宅のPCからでもデータの編集や確認ができるツールもあり、業務のスピードアップが実現します。


また、既に社内で取り入れているシステムと連携できるようなツールだと、より効率性が高まるでしょう。

たとえば多くのシステムでは、チャットツールなどと連携できるようになっています。

保守点検をシステム化するデメリット

一方で、保守点検をシステム化するデメリットはどんなことがあるでしょうか。


まずは費用面です。システムを導入すると、利用料金など諸々の費用が発生します。

発生するのは利用料だけのものもあれば、サポート料やオプションにかかる費用など、製品によってさまざまです。


また、データを移行するのが手間というデメリットもあります。これまでは別の媒体で管理していたものをシステムに移すとなると、多くの時間と労力を要するでしょう。

後々の管理が簡易化するとはいえ、少し手間だと感じてしまうかもしれません。


また、導入したシステムに慣れるための期間も必要です。

特にITリテラシーが低めな社員が多いのであれば、システムの学習期間は必要です。社内で講習会を設けるなど、導入後も使い続けられるような支援策を講じる必要があります。

おすすめの保守点検システムとは

では保守点検システムはどのようなものを使えば良いでしょうか。

この記事では汎用的に使えるWebデータベースのなかから、おすすめの製品を紹介します。

PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のWebデータベースソフトです。


PigeonCloudは専門知識が一切不要なノーコードツール(※)で、汎用的なデータ管理が可能です。専門ツールではないので、保守点検以外にもさまざまな業務に活用することが出来ます。


マウス操作だけでシステムの設計が可能で、スマホやタブレット端末からでも操作することができます。


データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。


そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。


PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。


またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。


また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。


そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。


PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。


(※)ノーコードとは、プログラミングを一切行わずにサービスやソフトウェアを開発することを言います。ドラッグアンドドロップで操作可能なので、専門知識やスキルがなくても短期間でシステム構築を行うことが出来ます。


価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


おすすめポイント

  • 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
  • スマホ、タブレットOK
  • ノーコード
  • さまざまな業務に使える
  • AIで業務システムを自動で作成
  • 低価格
  • 同時ログインプランあり
  • データ容量100GB
  • サポートが手厚い
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能
  • チャットツール等との外部連携
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
  • RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載


公式サイト:PigeonCloud

まとめ

この記事では保守点検のシステム化について解説してきました。


業務にデジタルツールを取り入れることは、DXの一歩につながります。

紙管理やExcel管理ではデータが属人化してしまったり、二重管理となってしまうことも多く、ミスを誘発してしまいかねません。


業務に適したツールを使うことで、データが集約され管理が楽になり、効率化につながります。


この記事ではおすすめのツールとして、PigeonCloud(ピジョンクラウド)を紹介しました。製品が気になった方は、資料請求や無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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