Forguncy(フォーガンシー)とは?評判・料金と6つのメリット・デメリットを解説
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Forguncy(フォーガンシー)は、Excelに近い操作感で業務用Webアプリを作成できるノーコード開発ツールです。カスタムJavaScriptによる拡張にも対応します。
特に、ExcelやAccessに依存した業務を見直し、社内でシステムを内製したい企業に向いています。
一方、買い切り型のため導入時の費用は小さくありません。料金、運用環境、担当者の知識まで含めた判断が必要です。
この記事では、Forguncyの特徴、メリットとデメリット、公式料金、利用者の評判を比較検討しやすい形で解説します。
- Excelライクなノーコード開発ツール
- 買い切り型で初年度約109万円〜
- 90日無料トライアルあり
Forguncy(フォーガンシー)とは?
Forguncyは、メシウス株式会社が提供する業務用Webアプリ開発ツールです。Excelに近い画面で設計でき、表計算ソフトの経験を業務システムの内製化に生かせます。
基本はノーコードですが、公式ヘルプにはカスタムJavaScriptによる処理の追加方法もあります。必要な箇所をコードで補える、ローコード的な側面を持つ製品です。
現行版はForguncy 10です。2024年10月30日に発売され、2026年9月時点でもアップデートが続いています。Forguncy 10では、画面UIを部品化して再利用するカスタムセル、サーバーリソースをリアルタイムに管理するモニター機能、アクセス統計など、200以上の新機能と改善が加わりました。
提供形態はオンプレミスが中心です。カゴヤ・ジャパンによるクラウドサービスもあり、導入企業は約400社です。
提供元は、旧グレープシティ株式会社です。2023年1月のアイ・シグマ・キャピタルとの資本業務提携を機に、2023年11月1日付でメシウス株式会社へ社名を変更しました。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 提供元 | メシウス株式会社 |
| 提供形態 | 買い切り型ライセンス+年間保守。オンプレミス中心、クラウド提供あり |
| 最新版 | Forguncy 10 |
| 価格帯 | 開発189,200円、運用594,000円、同時接続追加308,000円から(税込) |
| 無料トライアル | 90日間 |
| 導入社数 | 約400社 |
Forguncyの4つのメリット
Forguncyを比較する際に確認したいメリットは、次の4点です。
- Excelと似た操作性
- 本格的なプログラミング知識が不要
- トライアル期間が長い
- 帳票出力やデータ連携が可能
1Excelと似た操作性
Excelに近い画面で業務アプリを設計できます。表計算ソフトを使う担当者なら、見慣れた感覚を手掛かりに学べます。
Excelで管理していた項目や業務手順を整理しながら設計できます。
2本格的なプログラミング知識が不要
基本的な開発はノーコードで進められます。業務を知る担当者が画面や処理を組み立てられます。
3トライアル期間が長い(90日)
無料トライアルは90日間です。
4帳票出力やデータ連携が可能
Forguncyは帳票出力に対応し、Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Serverなどの外部データベースとも接続できます。既存データを使う業務アプリも検討できます。
カスタムセルは画面UIを部品化して再利用できます。

Forguncyの2つのデメリット
導入前に確認したいデメリットは、費用と習得の負担です。
1価格が高い
Builder Pro、Serverベースライセンス、同時接続ユーザー追加を組み合わせるため、導入時にまとまった予算が必要です。オンプレミスではサーバー機器や運用体制も検討します。
2多少の知識が必要
ノーコードで開発できても、業務手順やデータ項目を整理する作業は必要です。レビューでは、ExcelやAccessの知識が問われるという意見も見られます。
Forguncyの料金
Forguncyはサブスクリプションではなく、買い切り型ライセンスと年間保守の組み合わせです。以下はすべて税込で、購入時の1年保守を含みます。
| ライセンス | 用途・規模 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| Forguncy Builder Pro | 開発PC 1台につき1本 | 189,200円 |
| Forguncy Server ベースライセンス | 運用 | 594,000円 |
| 同時接続ユーザー追加 | 5ユーザー | 308,000円 |
| 同時接続ユーザー追加 | 10ユーザー | 583,000円 |
| 同時接続ユーザー追加 | 50ユーザー | 2,431,000円 |
| 同時接続ユーザー追加 | 100ユーザー | 4,224,000円 |
クラウドを選ぶ場合は、カゴヤ・ジャパンの「Forguncyプラン」があります。Forguncy 10 Serverライセンスとクラウド環境をセットにした月額定額サービスで、料金は構成に応じた見積もりです。
まず90日間の無料トライアルで必要な機能と構成を確かめ、公式のForguncyライセンス購入ガイドを使って初年度と保守継続時の費用を整理してください。

Forguncyの評判
ITreviewなどのレビューサイトで多く見られたテーマを整理しました。2026年9月時点でITreviewには31件のレビューがあります。以下は比較時の確認項目としてご覧ください。
Forguncyの良い評判
レビュー上の意見では、Excelに近い操作感と、社内で業務アプリを作れる点が評価されています。
- Excelライクで学習コストを抑えやすい
- Excelの操作や関数に関する知識を生かせる
- プログラミング知識がなくても開発を始めやすい
Forguncyの良くない評判
良くない評判では、ライセンス費用とオンプレミス運用の負担が主なテーマです。
- ライセンス費用が高い
- ExcelやAccessの知識が問われる
- オンプレミスではサーバーの管理と運用に負担がかかる
Forguncyの類似製品を紹介
業務データを管理する製品は、買い切り型だけでなく月額制のクラウド型SaaSからも選べます。ここでは比較候補としてPigeonCloudを紹介します。
ノーコードツールのPigeonCloud(ピジョンクラウド)
- 月額5,500円〜
- 初期費用0円
- ノーコード
PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するノーコードのクラウド型Webデータベースです。業務データの管理に使え、クラウド型とオンプレミス型に対応しています。
AIでテーブルを自動作成する機能や、定型業務を自動実行するコネクト機能を搭載しています。帳票出力、ルックアップ自動取得、自動採番も標準機能です。
- 月額1,100円/人から(5ユーザーから)
- 初期費用0円、無料の初期構築サポート
- AIによるテーブルの自動作成
- 定型業務を自動実行するコネクト機能
- 帳票出力、ルックアップ自動取得、自動採番が標準機能
- データ容量100GB
- クラウド型、オンプレミス型に対応
- ISMS(ISO27001)認証を取得
- 導入企業300社以上
- 同時接続数を基準に課金する同時ログインプランあり
機能やサポートを確認する方はPigeonCloudの無料トライアルを利用できます。まずは資料で比較したい方はこちらから資料をダウンロードしてください。

Forguncyのよくある質問
Q. Forguncyの料金はいくらですか?
Builder Proは189,200円、Serverベースは594,000円です。同時接続ユーザー追加は5ユーザー308,000円からで、すべて税込・1年保守込みです。
Q. プログラミング知識がなくても使えますか?
基本機能はノーコードで扱えます。Excelに近い操作感が特徴ですが、複雑な処理をカスタムJavaScriptで拡張する場合はコードの知識が必要です。
Q. クラウドで利用できますか?
利用できます。カゴヤ・ジャパンのForguncyプランは、Forguncy 10 Serverライセンスとクラウド環境をセットで提供し、料金は見積もり制です。
Q. 無料トライアルはありますか?
90日間の無料トライアルがあります。実際の業務を想定した画面作成や操作確認を行い、必要なライセンス構成と担当体制を検討できます。
おわりに
Forguncyは、Excelに近い操作感を生かして業務用Webアプリを内製できるノーコード開発ツールです。カスタムJavaScriptによる拡張、帳票出力、外部データベース接続にも対応しています。
導入判断では、ライセンス料金に加えて保守、サーバー環境、構築作業、運用担当者まで確認してください。オンプレミスとクラウドの違いは、クラウド化によるDXの考え方も参考になります。
初期費用0円のクラウド型Webデータベースも比較する場合は、PigeonCloudの無料トライアルをご利用ください。
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