【2026年版】UnitBaseのできること7選|料金・評判・代替ツール徹底比較
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- UnitBaseはジャストシステムが提供する同時ログイン制のWebデータベースで、オンプレミス・クラウドの両形態に対応し、導入社数は1,500社超です。
- 2020年の公開価格はUnitBase 6.0 同時ログイン10ユーザーで199万円+年間保守39.8万円。現行価格は非公開のため中堅〜大企業向けの予算帯です。
- コストを抑えたい5〜50名規模の組織には、同じく同時ログインプランを持つPigeonCloud(月額5,500円〜)が現実的な代替候補になります。
「UnitBase(ユニットベース)で何ができるのか、正しく把握したい」
「UnitBaseを検討しているが、料金が高そうで稟議が通るか不安」
「オンプレミス型のWebデータベースを探しているが、代替も知っておきたい」
こうした課題を抱えていらっしゃる方に向けて、UnitBaseのできること7選・できないこと・料金・代替ツールを最新情報でまとめました。
筆者の会社(株式会社ロフタル)では、自社SaaSとしてWebデータベース「PigeonCloud」を300社以上に提供しています。UnitBaseから移行されたお客様、逆にPigeonCloudでは対応できずUnitBaseを選ばれたお客様、双方の事例を踏まえ、忖度のない比較を心がけています。
UnitBase(ユニットベース)とは?提供元と基本情報
UnitBaseは、株式会社ジャストシステムが2011年から提供しているノーコードWebデータベースです。日本語ワープロ「一太郎」で知られる老舗ソフトウェアメーカーが開発しているため、日本企業の業務慣行に沿った設計になっている点が支持されています。
公式情報によれば、導入実績は1,500社以上。大学・銀行・製造業・官公庁・非営利組織など業種を問わず採用されており、中堅〜大企業での実績が豊富です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社ジャストシステム |
| 初版リリース | 2011年 |
| 最新メジャーバージョン | UnitBase 6.0(2020年10月発売)/UnitBase Enterprise |
| 対応形態 | オンプレミス中心(クラウド環境にも対応) |
| ライセンス | 同時ログイン制(アカウント作成は無制限) |
| 導入実績 | 1,500社以上 |
| 主な用途 | 顧客管理・案件管理・備品管理・申請承認・Excel/Access脱却 |
UnitBaseはオンプレミス型だけではない
機密情報の取り扱いポリシー・情シス部門の体制・立ち上げスピード要件 — この3軸でオンプレ/クラウドを使い分けると判断ミスを防げます。
UnitBaseの料金・ライセンス形態|同時ログイン制とは
UnitBaseの導入費用は、同時ログイン10ユーザー版で初期約200万円+年間保守約40万円からが目安です。公式サイトでは現行価格が非公開ですが、2020年10月の発表時点の公開価格に基づいた相場観として、以下の通りです。
| 製品 | 初期費用(税別) | 年間保守(税別) |
|---|---|---|
| UnitBase 6.0(同時ログイン10ユーザー) | 199万円 | 39万8,000円 |
| UnitBase Enterprise(同時ログイン10ユーザー) | 249万円 | 49万8,000円 |
出典:日本経済新聞2020年10月6日付「ジャストシステム、ノンプログラミングWebデータベースソフト『UnitBase 6.0』を発売」
同時ログイン制のメリット
UnitBaseのライセンスは「同時ログイン制」です。アカウント作成そのものは無制限。実際に同時接続している人数分だけライセンスを購入します。
現場担当者が月に数回しかアクセスしないような利用形態と相性が良い仕組みです。全社員アカウントを配布できる柔軟さは、kintone等のユーザー数制プランにはない強みです。
- 全社員にアカウントは配りたいが、同時利用者は限られている
- 営業・物流・製造など、現場がスポット的にアクセスする業務
- アカウント数に応じて課金されるSaaSだと予算が膨らむ大規模組織
UnitBaseでできること7選
ここからはUnitBaseの主要機能を7つに整理してご紹介します。公式サイトやレビューサイトで評価されている機能のうち、業務改善に直結する項目を厳選しました。
UnitBaseでできないこと・注意点3つ
便利なUnitBaseにも、導入前に押さえておくべき制約があります。
UnitBaseとJUST.DBの違い
ジャストシステムは2011年にUnitBaseを発売した後、2022年に「JUST.DB(ジャストディービー)」というクラウド型Webデータベースを追加リリースしました。両者の違いは次の通りです。
| 項目 | UnitBase | JUST.DB |
|---|---|---|
| リリース年 | 2011年 | 2022年 |
| 主な形態 | オンプレミス中心(クラウドにも対応) | クラウド型 |
| ライセンス | 同時ログイン制 | 同時ログイン制 |
| 参考料金 | 2020年時点 同時10ユーザー 199万円〜 | 月額82,500円〜 |
| 向いている組織 | 機密情報を自社内で管理したい大企業 | クラウドで手軽に始めたい中堅企業 |
同じジャストシステムの製品のため、操作感やワークフロー機能は共通する部分が多いです。オンプレミスかクラウドかで迷っている場合は、この2製品の比較がそのまま選定の軸になります。
JUST.DBの料金・評判・できることを詳しく解説した記事はこちら
JUST.DB・kintone・PigeonCloudの3製品比較はこちら
UnitBaseの代替ツール3選を比較
UnitBaseは良い製品ですが、価格帯や用途によっては他のツールが適しているケースもあります。代表的な代替候補3製品を比較しました。
| 製品 | 月額料金の目安 | 形態 | 向いている組織 |
|---|---|---|---|
| PigeonCloud | 5,500円〜(5名〜) | クラウド (オンプレ対応可) | 5〜50名の中小組織/同時ログインプラン希望 |
| kintone(スタンダード) | 18,000円〜(10名〜) | クラウド | プラグインでカスタマイズしたい組織 |
| SmartDB | 要問い合わせ | クラウド/オンプレ | 1,000名超の大企業ワークフロー用途 |
1. PigeonCloud(ピジョンクラウド)
&ユーザー数
PigeonCloudは株式会社ロフタルが運営する自社SaaSのWebデータベース。UnitBaseからの移行候補として違和感なく使え、ユーザー数プラン(月額1,100円/人・5名〜)との選択式で組織の利用実態に合わせて選べます。
| PigeonCloudが選ばれる主な理由 | |
|---|---|
| 圧倒的な低コスト | 月額5,500円〜。UnitBase(初期約200万円)の数十分の一の予算で導入可能 |
| 柔軟なプラン | 同時ログイン制とユーザー数プラン(月額1,100円/人)を組織に合わせて選択 |
| 初期構築代行 | 専門知識がなくても安心。ロフタルのエンジニアがDB構築を無料サポート |
| 充実のサポート | 電話・チャットサポートが無料。有償オプションを極力排除した設計 |
| 高度な拡張性 | RPA連携(コネクト機能)・AI自動構築・100GBの大容量ストレージを標準装備 |
| 高い安全性 | ISMS認証取得済み。フルキャスト・パーソルなど大手企業でも採用 |
UnitBaseと同じ同時ログイン型プランをPigeonCloudで選んだ場合、コスト差は初年度で顕著になります。UnitBase 6.0は同時10ユーザー版の初期費用が199万円、年間保守が39.8万円。一方PigeonCloudの同時ログインプランは月額で試算できるため、初年度の合計をそろえることなく試用から始められます。「稟議を通す前にまず現場で使ってみたい」という5〜50名規模の組織では、先にPigeonCloudで業務フローを固めてから比較検討するのが現実的な順序です。
ただし、大規模組織で全社員300名・同時接続20名という構成だと話が変わります。ユーザー数課金のSaaSなら月額33万円前後になるところ、UnitBaseの同時ログイン制では「20名同時ライセンス」のみを買えばよく、総所有コストで逆転するケースがあります。弊社では中小規模ではPigeonCloud、300名超かつオンプレ要件がある場合はUnitBase、という使い分けを提案しています。
2. kintone(キントーン)
サイボウズ社が提供する業務アプリ構築サービスです。スタンダードコースは1ユーザー月額1,800円(税抜)で、プラグインやカスタマイズの選択肢が豊富です。
3. SmartDB(スマートデービー)
株式会社ドリーム・アーツが提供する大企業向けWebデータベース・ワークフロープラットフォームです。
シェアNo.1
の大企業向け
文書管理・電子契約・申請承認のすべてをひとつの基盤で統合したい大企業に向きます。中小規模ではオーバースペックになりがちなので、kintoneやPigeonCloudと比較検討するのが現実的です。
UnitBaseはどんな会社におすすめ?選び方チェックリスト
ここまでの情報を踏まえ、組織規模・要件別に推奨製品をまとめました。
| 組織の状況 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 従業員5〜50名/月額数万円以内で始めたい | PigeonCloud | 初期費用なし・月額5,500円〜 |
| 従業員10〜100名/kintoneのプラグイン資産がある | kintone | 既存エコシステムを活かせる |
| 従業員300〜1,000名/機密情報は自社内保管必須 | UnitBase | オンプレ対応・同時ログイン制で大規模でも割安 |
| 従業員1,000名超/全社ワークフロー統合 | SmartDB | 大企業ワークフローで実績No.1 |
| クラウドで手軽に試したい/ジャストシステム系 | JUST.DB | UnitBaseのクラウド版に近い位置づけ |
UnitBaseに関するよくある質問
Q1. UnitBaseの現在の料金を知る方法は?
Q2. UnitBaseはクラウドでも使えますか?
Q3. UnitBaseとJUST.DBのどちらを選べばよいですか?
Q4. kintoneよりUnitBaseの方が安くなるケースはありますか?
具体例:従業員100名のうち同時に接続するのが10名程度の場合、kintoneスタンダードは100名分の年額216万円が必要ですが、UnitBaseの同時ログイン10ユーザー版は初期約200万円+年間保守約40万円です。2年目以降はUnitBaseの方が割安になる計算です。逆にアカウント数と同時利用者数が近い中小組織ではkintoneやPigeonCloudの方が割安です。
Q5. UnitBaseより安価な代替ツールはありますか?
まとめ|自社に合ったWebデータベースを選ぶには
UnitBaseはジャストシステムが提供する、同時ログイン制のWebデータベースです。1,500社以上の導入実績があり、中堅〜大企業のオンプレミス運用・基幹連携を強みとしています。
一方で、現在の価格は非公開・問い合わせが必要で、5〜50名規模の中小組織には初期投資が重くなりがちです。
そうした規模の組織には、筆者の会社が提供するPigeonCloud(月額5,500円〜・5ユーザーから)を代替候補として検討していただきたいです。UnitBaseと同じ同時ログインプランを持ちながら、クラウド型で初期費用を抑えられます。
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参考文献
- 株式会社ジャストシステム UnitBase公式サイト(2026年4月確認)
- 日本経済新聞 「ジャストシステム、ノンプログラミングWebデータベースソフト『UnitBase 6.0』を発売」(2020年10月6日)
- 株式会社ジャストシステム JUST.DB公式サイト(2026年4月確認)
- サイボウズ株式会社 kintone料金プラン(2026年4月確認)
- Microsoft Access 2021サポートライフサイクル(2026年4月確認)
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