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2024.03.14 データベース

サスケWorksの評判とは?メリット・デメリットや類似製品について解説

「サスケWorksってどんな製品なの?」

「サスケWorksの評判が気になる」

「DXできるツールを探している」


こんな気持ちを抱えていませんか。


サスケWorksは、社内や組織のデータ管理を円滑に行うためのソフトです。

DX化が喫緊の課題となっている現代には需要の高いツールでしょう。


この記事では、サスケWorksの評判やメリット・デメリット、類似サービスついて解説していきます。

サスケWorksについて関心のある方は、ぜひご一読ください!

 サスケWorksとは?

サスケWorksは2019年に開始された、株式会社インターパークが提供するデータ管理ツールです。


株式会社インターパークとは、クラウドサービスを開発・提供している会社です。

サスケWorks以外にもいくつかクラウドサービスを提供しており、「テクノロジーの力で世の中を便利で快適なものにする」ことを使命に掲げています。


サスケWorksは、ノーコード(※)で直感的にアプリを構築することができ、アプリ内でデータの共有やコミュニケーションを行ったり、データをグラフ等で可視化したり、データの入力・出力作業をスムーズに行えるツールです。


さまざまな企業や組織に導入されており、公式サイトからは導入事例を見ることもできます。


公式サイト:サスケWorks


(※)ノーコードとは、プログラミングを一切行わずにサービスやソフトウェアを開発することを言います。ドラッグアンドドロップで操作可能なので、専門知識やスキルがなくても短期間でシステム構築を行うことが出来ます。

サスケWorksの評判・メリットデメリット

ではサスケWorksはどんな評判なのでしょうか。良い評判と悪い評判を、それぞれまとめていきます。

サスケWorksの良い評判・メリット

サスケWorksの良い評判をまとめてみました。


ノーコードツールなので、ドラッグアンドドロップで開発できる点や、専門知識不要で誰でも操作・開発できる点が高評価でした。

また用途ごとにアプリが用意されており、その種類も豊富です。そのためさまざまな業務に活用することができます。


たとえば、画像から自動で文字を読み取ってテキスト化するOCR機能も使うことができます。紙管理が多い企業にとっては便利なアプリではないでしょうか。


サスケWorksの良い評判・メリット
  • ドラッグアンドドロップでイメージ通りに開発できる
  • 専門知識のない社員でも操作できる
  • 資料やグラフ作成、集計作業の簡易化
  • 機能が充実している
  • アプリの種類が豊富
  • 低価格

サスケWorksの悪い評判・デメリット

続いてサスケWorksの悪い評判を調査したところ、容量の少なさや登録レコード件数の少なさが目立ちました。


また、開発者アカウントは基本1IDのみです。利用者アカウントも10IDまでです。それぞれ追加することもできますが、別途費用がかかってきます。加えて、保存容量は15GBまでです。


このように色々と制限があることから、サスケWorksは大規模なデータ管理には不向きであることが分かります。そのあたりがマイナス評価につながっているようです。


サスケWorksの悪い評判・デメリット
  • 登録レコード数が50,000件までと少ない
  • 利用者IDが10件までと少ない
  • 容量が15GBと少量

サスケWorksが適しているケース、適していないケース

サスケWorksの評判、メリット・デメリットを解説してきました。


ではサスケWorksは、どのような状況において選択すべきサービスなのでしょうか。

またどのようなケースだと、他のツールを検討したら良いのでしょうか。まとめていきます。


サスケWorksが適しているケース
  • 小規模なデータを管理したい
  • 少数で管理する
  • 低価格で利用したい
  • ノーコードツールを使いたい


サスケWorks以外にも目を向けて良いケース
  • 規模が大きなデータを管理したい
  • 利用人数が多い
  • 機能を拡張させていきたい

サスケWorksの類似サービスとは?

データ管理ソフトは、サスケWorks以外にもさまざまな種類があります。

ここからはサスケWorksの類似製品を解説していきます。

PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のデータ管理ソフトです。


サスケWorksと同様に、顧客管理やタスク管理、日報管理、商談管理、勤怠管理など、社内のさまざまなデータを一元管理することができます。


そしてノーコードツールなので、専門知識がなくても問題ありません。

サスケWorksとの違いとして、データ容量は100GBあり利用者数の制限なども特にありません。


PigeonCloudはまだまだ知名度の低い製品ですが、コスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。


価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


おすすめポイント
  • ISMS認証取得
  • ノーコード
  • 汎用性が高い
  • データ容量100GB
  • 低価格
  • サポートが手厚い
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • スマホ、タブレットOK
  • 直感的な操作性
  • 社内のデータを一元管理
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能


公式サイト:PigeonCloud

まとめ

この記事ではサスケWorksの評判や類似製品について解説してきました。


サスケWorksは、業務効率化を促進するツールです。

容量が少ないなどのマイナスポイントはありますが、直感的な操作性や低価格など魅力溢れる製品です。


また、この記事ではサスケWorksの類似製品としてPigeonCloudを紹介しました。


サスケWorksにしろ、PigeonCloudにしろ、このようなクラウドサービスの良いポイントは、使ってみて合わなければすぐに切り替えることができる点にあります。


もし気になった方は、公式サイトから資料請求や無料トライアルを申し込んでみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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