【必見】プリザンターの評判ってどうなの?メリット・デメリットや良い口コミ・良くない口コミを調査してみた
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「プリザンターの評判ってどうなの?」
「プリザンターの導入を検討している」
「プリザンターのメリット・デメリットを知りたい」
このような気持ちを抱えていませんか。
プリザンターは、株式会社インプリムが提供するWebデータベースです。マウス操作で簡単に業務アプリを作成することができ、業務の効率化に貢献できるツールです。
この記事ではそんなプリザンターの評判やメリット・デメリット、類似製品の紹介などを解説していきます。
プリザンターに関心のある方はぜひご一読ください。
プリザンターとは?
プリザンターとは、株式会社インプリムが2017年から提供している国産のWebデータベースです。
クラウド型とオンプレミス型の両方があり、オンプレミス型の場合は無料で使うことができます。
そしてプリザンターは、オープンソースソフトウェアという特徴があります。
オープンソースソフトウェアとは、ソースコードが公開されており、誰でも自由に改変、再配布ができるソフトのことを言います。
ソースコードにバグなどが見つかれば、ユーザー自身で修正できるのが特徴。
そのためプログラムに一定の安定性を保つことが出来るので、有名企業などでも利用されている形態です。
また、プリザンターのもう一つの特徴がノーコード・ローコードツールであるということ。
ノーコードツールというのは、専門知識が一切なくてもドラッグアンドドロップでシステムの設計を行えるツールになります。どんな人でも手軽に扱えるため、近年人気のツールです。
一方ローコードツールとは、多少のプログラミング知識は必要になりますが、ノーコード以上に自由度が高く、機能の拡張などを柔軟に行えるツールのことを言います。
プリザンターはノーコードであり、ローコードでもあります。基本的にはノーコードで開発を行い、プログラミングに明るい社員がいる場合はローコード開発をして、使いやすい形にしていける製品です。
- 2017年から提供している国産のWebデータベース
- オープンソースソフトウェア(OSS)
- オンプレミス型とクラウド型から選べる
- ノーコード・ローコードツール
オンプレミス版
- 無料
クラウド版
- フリープラン:~3名 無料
- ライトプラン:~10名 1,000円(月額)
- スタンダードプラン:要見積もり
- 専用環境:要見積もり
プリザンターのメリット・デメリット
ではプリザンターのメリット・デメリットはどんなことがあるのでしょうか。まとめていきます。
プリザンターのメリット
プリザンターの1番のメリットは費用面にあります。
先述しましたがプリザンターをオンプレミス型で利用する場合は、無料で使っていくことができます。クラウド型の場合もフリープランがあり、3ユーザーまでなら無料で使っていくことができます。
またプリザンターはWebデータベースなので、データの一元管理を行えるというメリットもあります。社内の業務をまとめて管理できるので、脱Excelにもつながるのです。
またノーコード・ローコードツールであるため、非ITの方でも使いやすいといったメリットもあります。
プリザンターのデメリット
プリザンターのデメリットのひとつが、構築・運用・保守管理を自社で行わなければいけない点にあります。
そのため専門知識がない場合、自社のみで扱っていくことは難しいでしょう。
このような場合はプリザンターではなく、他の製品を検討していく方がお得に利用することができます。
またサポートを要する場合は別途サポートの契約を行う必要がありますが、その費用が高額なところもデメリットです。
プリザンターの評判(口コミ)
では実際にプリザンターを使っている方々はどのような評価をしているのでしょうか。プリザンターの評判、口コミを調べてみました。
プリザンターの良い評判(口コミ)
プリザンターの良い評判をまとめていきます。
- 同時編集ができるようになった
- 情報共有できるようになった
- ノーコードでシステムが作れる
- 動作環境が幅広い
- 標準機能だけである程度テーブル作成ができる
- 標準機能では実現できないところはカスタマイズすることでほぼ対応できる
- クラウド版とオンプレミス版があり、無料版もあるので、とても使い勝手がよい。
- カスタマイズ性に優れる
- フリープランでも十分に活用できる
- バージョンアップの頻度が高く定期的に機能が充実していく
- ExcelのイメージのままWeb化できる
- 構築が簡単
- 開発が日本の会社で行われていること
プリザンターの良い評判をまとめてみました。Webデータベースとしてのメリットである、同時編集や情報共有の利便性に対してプラスの意見が多く見られました。
また無料で使えるところや、拡張性の良さといったところもメリットとして挙げられていました。
プリザンターの良くない評判(口コミ)
一方、プリザンターについて良くない評判もありました。まとめていきます。
- 標準機能を増やしてほしい
- マニュアルは整備されているが足りない情報が多い
- 保守契約をしていないと苦労する
- サンプルコードを充実させてほしい
- 簡単にいろいろな画面を作れるが、後で統一しようとすると大変
- オンラインマニュアルがあるけど、エンジニアじゃないと理解するのが難しい
- 機能が多く複雑で、使いこなせない
- アップデートに対応させるのが面倒
- システム系に精通している人じゃないと直感的に操作ができない
- まったく知識が無い状態だと、サポートを付けても上手くいかない
- 技術者がいないとそもそも難しい
機能やマニュアル面での充実性を求める声が多い印象でした。またエンジニアなど技術者がいなければ利用が難しいといった声もありました。
システム系に明るい社員がいない場合、別途サポートを契約したり、コンサル会社に依頼すればプリザンターを利用していくことはできます。
しかし扱っていくことに自信がない場合は、もっとやさしいツールを使うのが良いでしょう。
プリザンターの類似製品を紹介
プリザンターには多くのメリットがある一方、敷居が高いなどといったマイナスな意見もありました。
プリザンターよりももっと簡単に扱える製品を探したいと思われた方もいるのではないでしょうか。
より敷居が低いのはノーコードツールです。ノーコードツールなら、ITに関する知識が無い方でも問題なく操作していくことができます。
ここからはノーコードのWebデータベースのなかから、おすすめ製品を一つ紹介します。
ノーコードツールのPigeonCloud(ピジョンクラウド)
PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のWebデータベースソフトです。
PigeonCloudは専門知識が一切不要なノーコードツールで、汎用的なデータ管理が可能です。
データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。
PigeonCloudはプリザンターと違って、オープンソースソフトウェアではありません。保守管理などは提供会社が行うため、利用者側の負担は少なく済みます。
そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。
PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。
またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。
また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。
そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。
PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。
- ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
- 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)
- 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
- スマホ、タブレットOK
- ノーコード
- さまざまな業務に使える
- AIで業務システムを自動で作成
- 低価格
- 同時ログインプランあり
- データ容量100GB
- サポートが手厚い
- 標準機能が充実
- データ分析機能
- クラウド型、オンプレミス型に対応可能
- チャットツール等との外部連携
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
- RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載
公式サイト:PigeonCloud
まとめ
この記事ではプリザンターの評判やメリット・デメリットについて解説してきました。
プリザンターはオープンソースソフトウェアです。無料で利用でき、ローコードで機能の拡張もしていけるので、専門知識を有する人にはおすすめのソフトです。
しかし、なかには敷居が高いと感じる方もいるようです。ITリテラシーがあまり高くないといった方には、プリザンターよりも簡単なノーコードツールを利用するのが得策です。
この記事ではおすすめのノーコードツールとしてPigeonCloud(ピジョンクラウド)を紹介しました。気になった方は、公式サイトから資料請求や無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。
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