【徹底比較】PigeonCloudとkintoneを4つの項目から比較!それぞれが向いているケースについて解説
目次 [非表示]
「PigeonCloud(ピジョンクラウド)とkintone(キントーン)ってどんなツール?」
「PigeonCloudとkintoneの違いを知りたい」
このような気持ちを抱いていませんか。
PigeonCloudとkintoneは、類似点の多いツールです。できることや用途など、共通している箇所が多くあります。
この記事では、そんな両者を様々な角度から比較していきます。
PigeonCloudとkintoneについて興味のある方は、ぜひご一読ください!
PigeonCloudとは
PigeonCloudとは、株式会社ロフタルが提供するWebデータベースです。
PigeonCloudは企業や組織のさまざまなデータを管理できるシステムです。
顧客管理や問合せ管理、ワークフローや日報管理、在庫管理や勤怠管理などといった幅広い業務に使っていくことが出来ます。
専門知識不要で使うことが出来るので、どんな人でもシステムを構築・設計していくことができます。安価な価格なので導入しやすく、5ユーザー以上から使っていくことが出来ます。
紙文書を電子化していきたいといった場合や、DXに舵を切りたい場合、脱Excelや脱Accessしたい場合にも適しています。
操作画面はシンプルで、直感的に使っていくことが出来ます。
kintoneとは
kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のグループウェアです。
企業や組織のデータをまとめて管理できるツールで、さまざまな業務に活用することができます。
こちらも専門知識不要で使えるので、直感的な操作でシステム構築を行っていくことが出来ます。
kintoneは国内でのシェアが高く、中小企業や官公庁まで幅広い業種から人気があります。
またデータを管理するだけでなく、コメント機能や掲示板など、コミュニケーション機能にも力を入れているツールです。
PigeonCloudとkintoneのプラン・価格を比較
PigeonCloudとkintoneのプランと価格についてまとめていきます。
まず、PigeonCloudには「ユーザー数プラン」と「同時ログイン数プラン」があります。

PigeonCloudプラン
「ユーザー数プラン」は一般的なプランで、利用ユーザーごとに費用がかかってきます。
一方、「同時ログイン数プラン」は、同時にログインするユーザーに対して費用がかかります。
例えば「100ユーザーで使いたいけれど、常時100ユーザーで使うわけではない。入れ替わりながら、同時にログインするのは20ユーザー程度」といったシチュエーションです。
この場合、「ユーザー数プラン」で100ユーザー分の利用料を支払うと、月額110,000円(1,100円×100ユーザー)かかります。
ですが、「同時ログイン数プラン」の場合、月額44,000円(2,200円×20ユーザー)の支払いとなるので、かなりお得に使うことが出来ます。
またPigeonCloudは5ユーザー以上から契約することができます。1ユーザー分だけ、2ユーザー分だけの利用はできません。
ですが、5ユーザー分の費用の支払いができるのであれば、個人や数名で利用することも可能です。
次にkintoneについてです。kintoneには3つのプランが用意されています。
1番安価な「ライトコース」、一般的なプランである「スタンダードコース」、大規模組織用の「ワイドコース」です。

kintoneプラン
「ライトコース」と「スタンダードコース」の大きな違いは、機能の拡張ができるか否かというポイントです。
「スタンダードコース」は機能の拡張をすることができます。
外部連携サービスやプラグインを使って、kintone以外のサービスと連携したり、基本機能を拡張することができます。
「ライトコース」ではそれができません。「ライトコース」は、kintoneの基本的な機能のみのプランとなっています。
また、「ライトコース」と「スタンダードコース」は、10ユーザー以上で利用することができます。ですので、10ユーザー未満で使いたい場合は注意が必要です。
なお、「ワイドコース」は大規模組織専用のプランであり、1,000ユーザー以上で利用することができます。
PigeonCloudとkintoneのサポートを比較
続いてサポートについて解説していきます。

サポート比較表
PigeonCloudは専任の担当者がつき、導入の支援を行います。
担当者が相談者の要望をヒアリングし、サンプル環境を構築してくれるので、安心して導入していくことができます。
また、PigeonCloudやkintoneは、導入後に困ったことがあれば、提供会社に直接相談・質問することができます。
PigeonCloudは、電話やメール、オンラインから相談することができ、kintoneは電話やメール、チャットから相談することができます。
またkintoneは定期的にセミナーなどを開催しており、動画を通して使い方などを学ぶことができます。
PigeonCloudとkintoneの提供形態を比較
「クラウド型」と「オンプレミス型」という言葉を聞いたことがありますか?
「クラウド型」というのは、自社でサーバーなどの設備を持たず、インターネット経由で提供されるサービスやソフトウェアを利用する形態です。
一方、「オンプレミス型」というのは、サーバーやソフトウェアなどのシステムを自社に設置・所有し、自社で管理・運用する方式を表します。
近年は「クラウド型」の運用が増えていますが、セキュリティや既存システムとの兼ね合いから「オンプレミス型」を希望するケースもあると思います。
では、PigeonCloudとkintoneではどうでしょうか。

PigeonCloud、kintone提供形態
まず、kintoneは「クラウド型」のシステムです。
一方、PigeonCloudは「クラウド型」・「オンプレミス型」ともに対応しています。
またPigeonCloudの場合、OEMといって、PigeonCloudを他社ブランドの製品として提供することも行っています。
PigeonCloudとkintoneの機能を比較
PigeonCloudとkintoneの機能について比較していきます。
PigeonCloudとkintoneは、おおまかにできることは同じです。
両者ともデータベースとしての機能があるため、データの一元管理や分析、共有などを行うことが出来ます。
しかし、細かく見ると機能が異なる部分もあります。

PigeonCloud、kintone機能比較表
こちらの表は、両者の機能についてまとめています。
たとえば、コミュニケーション機能はkintoneの方が優れていますし、基本機能の充実といった視点で見ると、PigeonCloudが優れているところがあります。
ここに書ききれない機能もたくさんありますので、機能について詳しく知りたい方は、公式サイトからご確認ください。
PigeonCloudが向いているケース
PigeonCloudとkintoneについて比較しながら解説してきました。
どちらも良い製品ではありますが、ここからはそれぞれが向いているケースについてまとめていきます。
まずはPigeonCloudについてです。
PigeonCloudは5ユーザー以上から使えますので、少人数で試したい、スモールスタートとして使いたいケースにおすすめです。
また「同時ログイン数プラン」があるので、ユーザー数が多く利用頻度が低めのケースにもおすすめ。
そして専任の担当者が支援してくれるところに魅力を感じる場合や、基本機能が充実していること、安価な価格に魅力を感じる場合にもおすすめです。
またオンプレミスやOEMでの利用を視野に入れている場合にも適しています。
kintoneが向いているケース
次に、kintoneが向いているケースについてです。
まず、高い知名度の製品を導入したい場合には、kintoneがおすすめです。
また1,000ユーザーを超えるような大規模組織の場合や、多言語対応のツールをお探しの場合もkintoneが適しています。
kintoneを通じて社内のコミュニケーションを活性化させたい場合や、豊富な外部連携サービスに魅力を感じる場合、動画やセミナーで使い方を学習したい場合にもおすすめです。
おわりに
この記事ではPigeonCloudとkintoneを比較してきました。
PigeonCloudとkintoneは多くの共通点があります。しかし細かく見ていくと異なる点もありました。
また操作性については、実際に使ってみなければ分からないポイントだと思います。
幸い、両ツールとも1か月間の無料トライアルを実施しているので、興味をお持ちの方は公式サイトから申し込んでみてはいかがでしょうか。
関連記事
関連記事
-
データベース2026.01.19【比較】PigeonCloud(ピジョンクラウド)とkintone(キントーン)の7つの違いと8つの共通点とは?
-
データベース2026.01.07【必見】PigeonCloud(ピジョンクラウド)の機能について解説!6つの導入メリットや注意点まとめ
-
データベース2025.12.19【徹底解説】PigeonCloud(ピジョンクラウド)とは?PigeonCloudでできる7つのことや、価格、導入時の注意点など総まとめ
-
データベース2025.12.10【必見】kintoneはオンプレミスで使えるのか?kintoneの代替ツールについて解説
-
データベース2025.12.03製造業でkintoneは使えるの?製造業でkintoneを使う際の具体例や注意点、向き不向きを解説