【比較】PigeonCloud(ピジョンクラウド)とkintone(キントーン)の7つの違いと8つの共通点とは?
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「PigeonCloud(ピジョンクラウド)とkintone(キントーン)って何が違うの?」
「PigeonCloudってどんなツールか知りたい」
「2つのツールの共通点と違いを知りたい」
このような気持ちを抱いていませんか。
PigeonCloudとkintoneは、企業や組織の業務を効率化できる、業務改善ツールです。
では、両者はどんな共通点と違いがあるのでしょうか。
記事のなかで詳しく比較していきます。ぜひご一読ください!
PigeonCloud(ピジョンクラウド)とは
PigeonCloudとは、株式会社ロフタルが提供するWebデータベースです。
企業や組織のさまざまなデータをまとめて管理できるツールで、幅広い業務に活用することが出来ます。
専門知識がなくてもドラッグ&ドロップで簡単にシステム設計できるところが魅力の一つ。
また、スマホやタブレット端末からのアクセスも可能なので、外出先やテレワークにも活用することができます。
価格も安価でコストパフォーマンスが良く、少人数から大人数まで使えるようなツールです。
脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート、または書類の電子化を促したい場合や、DXを推し進めたい場合にも適しています。
公式サイト:PigeonCloud
kintone(キントーン)とは
kintoneとは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型のグループウェアです。
企業や組織のデータをまとめて管理できるツールで、さまざまな業務に活用することができます。
こちらも専門知識不要で使えるので、直感的な操作でシステム構築を行っていくことが出来ます。
kintoneは国内でのシェアが高く、中小企業や官公庁まで幅広い業種から人気があります。
またデータを管理するだけでなく、コメント機能や掲示板など、コミュニケーション機能にも力を入れているツールです。
公式サイト:kintone
PigeonCloud(ピジョンクラウド)とkintone(キントーン)の違い7つ
PigeonCloudとkintoneには共通点と異なる点があります。ここからは、両者の異なる点を解説していきます。
- プラン
- 価格
- 最小契約ユーザー数
- 連携サービスの多さ
- 容量
- サポート体制
- 提供形態(クラウド型・オンプレミス型)
順番に解説していきます。
1.プラン
PigeonCloudとkintoneのプランをそれぞれ紹介します。
まずPigeonCloudには、「ユーザー数プラン」と「同時ログイン数プラン」の2種類があります。

PigeonCloudのプラン
「ユーザー数プラン」は基本的なプランで、利用ユーザーごとに費用がかかってきます。
一方、「同時ログイン数プラン」は、同時にログインするユーザーに対して費用がかかります。
例えば「100ユーザーで使いたいけれど、常時100ユーザーで使うわけではない。入れ替わりながら、同時にログインするのは20ユーザー程度」といったシチュエーションです。
この場合、「ユーザー数プラン」で100ユーザー分の利用料を支払うと、月額110,000円(1,100円×100ユーザー)かかります。
ですが、「同時ログイン数プラン」を使うと、月額44,000円(2,200円×20ユーザー)の支払いとなるので、かなりお得に使うことが出来ます。
一方、kintoneには3つのプランが用意されています。

kintoneのプラン
1番安価な「ライトコース」、1番人気である「スタンダードコース」、大規模組織用の「ワイドコース」です。
「ワイドコース」は、利用ユーザー数が1,000以上となっています。アプリ数やスペース数も他のプランよりも多くなっています。
「ライトコース」と「スタンダードコース」は、10ユーザー以上から利用することができます。
「ライトコース」と「スタンダードコース」の大きな違いは、機能の拡張ができるか否かというポイントです。
「スタンダードコース」は機能の拡張をすることができます。
外部連携サービスやプラグインを使って、kintone以外のサービスと連携したり、基本機能を拡張することができます。
「ライトコース」ではそれができません。「ライトコース」は、kintoneの基本的な機能のみのプランとなっています。
2.価格
PigeonCloudとkintoneは価格に違いがあります。
PigeonCloudは基本のコース(ユーザー数プラン)が、1ユーザーあたり月額1,100円になっています。
一方kintoneの場合、基本のコース(スタンダード)が1ユーザーあたり月額1,800円、利用に制限のあるライトコースは、1ユーザーあたり月額1,000円となっています。
また、それぞれの基本機能も異なります。
例えばPigeonCloudには自動採番機能は標準装備していますが、kintoneは有料となっています。
そのためkintoneで自動採番をしたい場合は、基本料金とは別で費用がかかってきます。
このように、自社で使いたいプランや機能によって、価格が変わります。
3.最小契約ユーザー数
PigeonCloudとkintoneは、最小契約ユーザー数が異なります。
PigeonCloudの最小契約数は、5ユーザーです。1ユーザー分だけ、2ユーザー分だけといった契約はできません。
ただし5ユーザー分の費用の支払いが可能ならば、個人で使っていくことは可能です。
kintoneの最小契約数は10ユーザーです。(ワイドコースを除く)
10ユーザー未満で使いたい場合には注意が必要です。
4.連携サービスの多さ
連携サービスの多さにも違いがあります。
kintoneは、連携サービスがとても多いという特徴があります。300種類以上のサービスと連携して、機能を拡張していくことができます。
PigeonCloudも外部連携は可能ですが、kintoneほどの種類はありません。
ですが、PigeonCloudは帳票出力機能や自動採番機能、ルックアップ自動取得など、kintoneの基本機能には無いような機能が標準装備しているという特長があります。
5.容量
PigeonCloudとkintoneは、それぞれ保存できる容量が異なります。
PigeonCloudは100GBの容量があります。
一方kintoneの容量は、すべてのプランで5GB✕ユーザー数となっています。
なお、両ツールともにオプションで容量追加していくことは可能です。
6.サポート体制
サポート体制は共通している点と、異なる点があります。
まず、共通していることは利用中のサポートです。
利用中に困ったことが起きた場合、メールや電話、チャットから相談することができます。
一方、導入前のサポートについては、両者で異なる点があります。
特徴的なのは、PigeonCloudは専任の担当者がつき、導入の支援を行うということです。
また担当者が相談者の要望をヒアリングし、サンプル環境を構築してくれるので、安心して導入していくことが出来ます。
kintoneは、サイボウズのオフィシャルパートナーに導入支援を依頼することができます。
希望すればオフィシャルパートナーから、kintone内製化の支援やコンサルティングを受けることが出来ます。
費用は提供会社やプランによって異なりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
7.提供形態(クラウド型・オンプレミス型)
PigeonCloudとkintoneでは提供形態も少し異なります。
kintoneはクラウド型のシステムです。オンプレミス型など違う形態を希望している場合は、別ツールを検討する必要があります。
一方、PigeonCloudはクラウド型・オンプレミス型ともに対応しています。
またOEMでの提供も行っているので、興味のある方は公式サイトから問い合わせてみてください。
PigeonCloud(ピジョンクラウド)とkintone(キントーン)の共通点8つ
PigeonCloudとkintoneには共通しているところが多くあります。ここからは、両者の共通点について解説していきます。
- データを一元化できる、汎用性がある
- 専門知識不要で使える
- 業務に合わせて柔軟にカスタマイズ
- 部署をまたいで使える
- リアルタイムで複数人が同時利用
- スマホやタブレット端末から操作できる
- コメントや通知機能
- 国内企業が運営
順番に解説していきます。
1.データを一元化できる、汎用性がある
両ツールは社内の様々な業務管理に活用できます。
顧客管理や問合せ管理、日報やワークフロー、売上管理や請求書管理などなど、幅広い業務に活用することができます。
また、紙やExcel、メールなどに散らばりがちな情報を、ツール内にまとめて管理が可能。
情報の活用や検索、共有などのスピードアップに繋がります。
2.専門知識不要で使える
両ツールは、操作や設計に特別なスキルは必要ありません。
ノーコードタイプなので、プログラミング知識がなくても設計していくことができるのです。
社内の既存の人員でシステム設計ができるので、外部に委託したり新たにIT人材を確保する必要はありません。
3.柔軟にカスタマイズ
両ツールは、アプリやシステムを自由に設計していくことができます。
項目の追加や並べ替え、入力設定などを簡単に変更できます。現場の声をすぐに反映することができるため、定着しやすい業務システムを作ることが出来ます。
4.部署を横断して使える
両ツールは、部署ごとに分断されがちな情報を一元管理することができます。
同じデータを複数の部署で共有し、リアルタイムに更新や確認をすることが可能です。部署間での連携や情報共有が多い組織におすすめです。
5.リアルタイムで複数人が同時利用できる
両ツールは、複数人が同時にアクセスできる設計になっています。
社員が更新したデータは即座にシステムに反映され、常に最新情報を共有することができます。進捗状況や売上推移などをリアルタイムで確認することも可能。
拠点が離れていたとしても、同じ画面を見ながら業務を進められるというメリットがあります。
6.スマホやタブレット端末から操作できる
両ツールは、スマホやタブレット端末からのアクセスも可能です。パソコンだけでなく、社員の手持ちデバイスからも利用することができます。
そのため、外出先や作業現場からの入力も可能。テレワークとして活用しやすいので、柔軟な働き方を後押しします。
7.コメントや通知機能
両ツールは、コメントや通知機能があります。データごとにコメントを付けられるので、やりとりを履歴として残すことができます。
また、更新や承認のタイミングを通知で把握することができ、ミスの予防に役立てることが出来ます。
8.国内企業が運営
クラウド型のツールは、海外の企業が提供しているものもありますが、PigeonCloudとkintoneは国内企業が手掛けています。
国内企業の良い点は、サポート対応において日本語で対応してもらえるということがあります。
海外ツールでも日本語に対応しているものがありますが、違和感のある日本語であったり、急を要する場合は英語で対応しなければならないケースもあります。
その点において、国産ツールは安心して使うことが出来ます。
まとめ
この記事では、PigeonCloudとkintoneの違いと共通点について解説してきました。
両ツールとも、企業や組織の業務改善として使えるツールです。おおまかな用途としては両ツールとも同じですが、細かいところに違いがあります。
どちらのツールも公式サイトから1か月間の無料トライアルや資料請求ができるようになっています。ぜひ申し込んでみてくださいね。
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