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2024.12.02 データベース

【必見】AppSheet(アップシート)8つのできること・できないこととは?

「AppSheet(アップシート)って何?」

「AppSheetってどんなことができるんだろう」

「AppSheetを導入すべきか悩んでいる」


このような気持ちを抱いていませんか。


AppSheetはGoogle社が提供するノーコード型のアプリケーションです。導入することで、脱Excelや業務の効率化に寄与することができます。


この記事ではAppSheetとは何かといったことや、AppSheetでできること、できないことや類似ツールについて解説していきます。


AppSheetについて、関心のある方はぜひご一読ください!

AppSheetとは

AppSheetとは、プログラミングの知識が無くても、システムを開発していけるノーコード型のプラットフォームです。


専門知識が不要なツールなので、どんな人でも手軽にシステム開発をすることができます。またシステムを内製化できるため、コスト面でもお得に使っていくことが出来ます。


使い方としては、Googleスプレッドシートなどのデータを元にして、アプリ作成を行っていきます。

Google関連サービスやSalesforceなどといった他ツールとも連携できるため、業務で利用している方は特に効果を実感できるでしょう。


具体的には、顧客管理やタスク管理、工数管理、在庫管理などといった幅広い業務に活用することができます。


元々、AppSheetはGoogleのサービスではなかったのですが、2020年1月にGoogleの買収によってGoogleクラウドの仲間入りを果たしました。


Googleに加わってまだ日が浅いため、これからますますサービスの拡大が期待できるツールと言って良いでしょう。

AppSheetの5つのできること

ではAppSheetを使うとどんなことができるのでしょうか。


  • ノーコード開発できる
  • Google関連ツールとの連携
  • マルチデバイスからアクセスが可能
  • 業務の効率化
  • 開発期間やコストの削減


順番に解説していきます。

1.ノーコード開発できる

AppSheetは、ノーコードで開発できるアプリです。操作はドラッグアンドドロップといった簡単なものなので、専門知識がなくとも問題ありません。


ノーコードで使っていけるため、敷居が低く始めやすいツールと言って良いでしょう。

2.Google関連ツールとの連携

AppSheetはGoogleのツールですので、他のGoogle関連ツールとも連携することができます。


GoogleスプレッドシートやGoogleドライブ、GoogleカレンダーやGmailといったツールとシームレスに連携することができるので、業務の効率化につながります。

3.マルチデバイスからアクセスが可能

AppSheetはスマホやタブレット端末からアクセスすることができます。

外出先や出張先でもデータを確認できるため便利です。

4.業務の効率化

AppSheetは、ワークフロー機能や自動通知機能、リアルタイムにデータ共有ができるといった特長もあるため、業務の効率化やデジタル化の促進に繋がります。

5.開発期間やコストの削減

通常のシステム開発と比べると、AppSheetの場合、開発の時間を短縮することができます。


AppSheetだとノーコードで簡単にシステム設計していけるので、社内でシステムの内製化を行うことも可能です。外注する場合に比べると、時間もコストも削減することができます。

AppSheetの3つのできないこと

様々なことができるAppSheetですが、デメリットやできないことは何があるでしょうか。


  • 日本語対応していないところがある
  • 情報が少ない
  • ユーザーインターフェースの自由度が低い


まとめていきます。

1.日本語対応していないところがある

AppSheetは外国製のツールです。日本語に対応している箇所もあれば、そうでない箇所もあります。


日本語に対応していない箇所については、英語を読解しながら作業をする必要があるため、作業に時間がかかる場合もあるでしょう。

2.情報が少ない

AppSheetは日本国内ではまだまだ発展途上のツールです。

そのため書籍なども少なく、学習ツールが少ないと言えるでしょう。

3.ユーザーインターフェースの自由度が低い

AppSheetはレイアウトなどの自由度が低く、思った通りのデザインにすることができない場合もあるため、留意しておきましょう。

AppSheetの類似製品とは

ここまでAppSheetのできること・できないことを解説してきました。

AppSheetは外国製のツールであり、日本語対応していないところもあるため、敷居が高いと思われる方も多いと思います。


そこで、この記事ではAppSheetの類似ツールを紹介していきます。ノーコードで使えて、効率的なデータ管理を行えるツールです。

PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は、株式会社ロフタルが提供するクラウド型のWebデータベースソフトです。

PigeonCloudは、AppSheetと同様に専門知識が一切不要なツールで、汎用的なデータ管理が可能です。


データの共有・一元管理が可能で、画像添付も可能になっています。またAIを使って自動でシステム構築ができたり、RPAのように業務を自動実行できる機能も搭載されています。


そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。


PigeonCloudは他社と比べても低価格なツールです。


またPigeonCloudには「同時ログインプラン」があります。

こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多くいる場合でも費用負担が少なく、お得に使っていくことができるプランです。


また他社では別途費用がかかるような、「帳票出力」や「ルックアップ自動取得」、「自動採番機能」など高度な機能が標準装備しています。


そしてデータベースの初期構築を無料で行っているほか、導入後も無料で電話やチャット等から相談をすることができます。


PigeonCloudはコスパが高く機能も充実しているため、「なるべく予算は抑えながらも良いものを使いたい!」そんな方にぜひ使っていただきたいソフトとなっています。


価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円/一人あたり
  • 同時ログインプラン(利用者数は多いけれど同時に接続する人は少ない場合、お得に利用できる)


おすすめポイント
  • 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
  • スマホ、タブレットOK
  • ノーコード
  • さまざまな業務に使える
  • AIで業務システムを自動で作成
  • 低価格
  • 同時ログインプランあり
  • データ容量100GB
  • サポートが手厚い
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能
  • チャットツール等との外部連携
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得
  • RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載


公式サイト:PigeonCloud

まとめ

この記事ではAppSheetのできることやできないこと、類似ツールなどを解説してきました。


AppSheetはさまざまなデータをノーコードで管理していけるツールです。専門知識が不要なので、誰でもシステム設計をしていくことができます。


しかし日本語に対応していないところがあるなど、使いにくさを感じる場面もあると思います。


そこで、この記事ではAppSheetの類似ツールとしてPigeonCloud(ピジョンクラウド)を紹介しました。


PigeonCloudもノーコードでデータ管理を行えるツールになっていますので、AppSheetとあわせて検討してみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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