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2026.08.19 データベース

n8nの料金を徹底解説|無料で使える?クラウド・セルフホストを比較

「n8nの料金はいくら?」「無料で使えるって本当?」と気になっていませんか。

n8nは、業務を自動化できるワークフロー自動化ツールとして多くの企業で利用されています。しかし、利用方法によって料金体系が異なるため、「結局いくらかかるのか分かりにくい」と感じる方も少なくありません。

この記事では、n8nの料金体系について分かりやすく解説します。また、クラウド版とセルフホスト版の違いやおすすめの選び方、料金以外に知っておきたいポイントも紹介します。

この記事でわかること

  • n8nのクラウド版・セルフホスト版それぞれの料金
  • クラウド版とセルフホスト版の違いと選び方
  • 料金以外に知っておきたい費用
  • n8n以外のおすすめワークフロー自動化ツール

n8nの料金は?【結論】

n8nは、セルフホスト版ならソフトウェアを無料で利用でき、クラウド版は有料です。クラウド版は月払い・年払いに対応しており、利用するプランによって料金が異なります。

結論:セルフホスト版はソフトウェアが無料(自社でサーバーを用意して運用)。クラウド版は有料だが、サーバー管理が不要ですぐに使い始められます。

セルフホスト版は、自社でサーバーを用意してn8nを運用する必要があります。一方、クラウド版は利用料金がかかるものの、サーバーの構築や保守を行う必要がなく、すぐに利用を開始できます。

利用方法料金特徴
セルフホスト版ソフトウェアは無料(サーバー費用は別途必要)自由に構築・運用できる
クラウド版有料(月払い・年払いに対応)サーバー管理が不要ですぐに利用できる

どちらを選ぶべきかは、運用体制や予算、求める機能によって異なります。次の章では、クラウド版とセルフホスト版の料金をそれぞれ詳しく見ていきます。

n8nのクラウド版の料金は?

n8nのクラウド版は、n8n社が提供するクラウド環境で利用できる有料プランです。サーバーの構築や保守が不要なため、導入後すぐにワークフローを作成・運用できます。

2026年8月時点のクラウド版の主なプランと料金は、以下のとおりです。

プラン月払い年払いおすすめの利用者
Starter24€/月20€/月小規模な利用
Pro60€/月50€/月チームでの利用
Enterprise要問い合わせ要問い合わせ大規模な利用・高度な要件

※料金・プランは執筆時点(2026年8月)の情報です。上記のほかに、実行数が多い企業向けの上位プランもあります。最新の料金や含まれる実行回数は、n8n公式の料金ページでご確認ください。

クラウド版では、サーバーの管理やアップデートを自社で行う必要がありません。そのため、インフラの運用負荷を抑えながら、すぐにn8nを利用したい企業や個人に適しています。

一方で、継続的な利用には利用料金が発生するため、コストをできるだけ抑えたい場合はセルフホスト版も選択肢の一つです。

n8nのセルフホスト版の料金は?

n8nのセルフホスト版は、ソフトウェアを無料で利用できます。自社で用意したサーバーやクラウド環境にn8nをインストールして運用する方法で、ライセンス料はかかりません。

注意:「無料」でも実際のコストはゼロではありません。サーバーの利用料や、運用・保守にかかる工数も含めて考える必要があります。

ただし、「無料」といっても、実際にはサーバーの利用料が発生するほか、運用にかかる工数も考慮する必要があります。

セルフホスト版では、次のような作業を自社で行わなければなりません。

  • サーバーの構築・設定・管理
  • n8nのアップデートや保守・メンテナンス
  • セキュリティ対策やバックアップ
  • 障害発生時の対応

そのため、ソフトウェアの利用料金だけでなく、サーバー費用や運用コストも含めて比較することが大切です。

n8nはセルフホストとクラウドのどちらがおすすめ?

n8nは、コストを抑えたい場合はセルフホスト版、運用の手間を減らしたい場合はクラウド版がおすすめです。

セルフホスト版はソフトウェアを無料で利用できる一方で、サーバーの構築や保守・管理を自社で行う必要があります。一方、クラウド版は利用料金がかかりますが、サーバーの管理が不要なため、導入後すぐに利用を開始できます。

観点セルフホスト版クラウド版
ソフトウェア料金無料有料(月払い・年払い)
サーバー管理自社で対応不要(n8n社が管理)
導入までの手間構築・設定が必要すぐに利用を開始できる
向いている人コスト重視・管理できる担当者がいる手間を減らしたい・専門知識がなくても使いたい

どちらが適しているかは、自社の運用体制やITスキル、予算に合わせて選ぶことが大切です。

セルフホストがおすすめなケース

セルフホスト版は、次のような企業や個人におすすめです。

  • ソフトウェアの利用料金をできるだけ抑えたい
  • サーバーを管理できる担当者がいる
  • 自社の環境に合わせて柔軟にカスタマイズしたい
  • セキュリティポリシー上、自社環境で運用したい

運用や保守の負担は増えますが、自由度が高く、自社の要件に合わせて運用できる点がメリットです。

クラウドがおすすめなケース

クラウド版は、次のような企業や個人におすすめです。

  • できるだけ早くn8nを導入したい
  • サーバーの構築や保守を行いたくない
  • 社内に専門知識を持つエンジニアがいない

利用料金は発生しますが、サーバー管理が不要なため、専門知識がなくても導入しやすいことが特徴です。

n8n以外のおすすめのワークフロー自動化ツールは?

n8n以外にも、業務を自動化できるワークフロー自動化ツールがあります。特に、AIを活用した業務の自動化や、APIが用意されていない画面の操作まで自動化したい場合は、日本製のPigeon Workflowも選択肢の一つです。

Pigeon Workflowとは?

Pigeon Workflow のトップページと、AIノードやRPAノードを組み合わせて作成したワークフローの画面

Pigeon Workflowは、AIを活用して業務を自動化できる日本製のワークフロー自動化ツールです。ノーコードでワークフローを作成でき、採用・営業・バックオフィスなどの業務を自動化できます。

Pigeon Workflowには、次のような特徴があります。

  • AIを活用した業務自動化に対応し、「考える作業」まで任せられる
  • 画面を視て操作するAI Vision RPAに対応し、APIのない画面操作も自動化できる
  • ノーコードでワークフローを作成できる
  • 外部ツールと連携できる
  • 日本語で利用・サポートを受けられる

特に、社内に専門知識を持つエンジニアがいない企業や、日本語でサポートを受けながら業務を自動化したい企業に向いています。

Pigeon Workflowには、4つの料金プランがあります。料金(税抜)は以下のとおりです。

プラン月額料金(税抜)主な特徴
Light5万円10ユーザーまで、25,000 AIクレジット/月
Standard10万円30ユーザーまで、70,000 AIクレジット/月、RPAノード対応
Pro20万円100ユーザーまで、200,000 AIクレジット/月、専任サポート・SLA保証
Enterprise要問い合わせユーザー数無制限、大規模導入、SSO・IP制限などに対応

n8nはセルフホスト版を無料で利用できるため、料金だけを比較するとn8nのほうが安くなるケースがあります。一方で、Pigeon Workflowは日本語でのサポートやワークフロー設計の支援を受けられます。料金だけでなく、導入や運用にかかる負担まで含めて比較することが大切です。

自社の業務をどこまで自動化できるか確認する(Pigeon Workflow 公式サイト)

n8nの料金に関するよくある質問(FAQ)

n8nは無料で使えますか?

はい、セルフホスト版には無料で利用できるプランがあります。ただし、自分でサーバーなどの環境を用意して運用する必要があるため、サーバーの利用料や管理にかかるコストは別途発生する場合があります。

n8nのクラウド版はいくらですか?

n8nのクラウド版は複数の料金プランがあり、月払いと年払いから選択できます。料金はプランや契約期間によって異なるため、最新の料金は公式の料金ページで確認することをおすすめします。

n8nの利用料以外にかかる費用はありますか?

セルフホスト版では、サーバーなどの利用料、サーバーの構築・管理にかかる工数、保守やセキュリティ対策などのコストが発生する場合があります。

n8nのセルフホスト版とクラウド版はどちらが安いですか?

料金だけで比較すると、セルフホスト版のほうが安く利用できます。ただし、サーバーの構築・管理や保守などを自社で行う必要があるため、実際のコストを比較するときは運用にかかる費用や工数も考慮する必要があります。

まとめ

n8nは、セルフホスト版とクラウド版で料金や運用方法が異なります。セルフホスト版はソフトウェアを無料で利用できますが、サーバーの構築や保守・管理を自社で行う必要があります。一方、クラウド版は料金がかかるものの、サーバー管理の手間を抑えて利用できます。

選び方のポイント

  • コストを最優先し、サーバーを管理できる担当者がいるならセルフホスト版
  • 運用の手間を減らしたい・専門知識がないならクラウド版
  • 日本語サポートやAI・RPAでの自動化まで重視するならPigeon Workflowも比較

どちらを選ぶかは、料金だけでなく、社内のエンジニアの有無や運用負担、必要な機能などを踏まえて判断することが大切です。日本語での使いやすさやサポートを重視する場合は、n8n以外のワークフロー自動化ツールも比較してみましょう。

この記事を書いた人
石川 傑也 Takuya Ishikawa
アクセンチュア株式会社を退職後、スタートアップ企業のエンジニアとして様々なサービスの企画・開発に携わる。 その後、株式会社ロフタルを設立。これまでの経験を活かし、DX・業務改善を進めるサービスPigeonCloudを開発。

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