ブログ
2026.07.20 データベース

n8n事例|営業・マーケティング・人事など部門別に活用例を解説

「n8nは実際にどのような業務で活用されているの?」「自社でも業務を自動化できるの?」と気になっていませんか。

n8nは、複数のアプリやシステムを連携し、さまざまな業務を自動化できるワークフロー自動化ツールです。営業やマーケティング、カスタマーサポート、人事、経理など、さまざまな部門で活用されており、定型業務の効率化やAIを活用した業務自動化にも利用されています。

本記事では、部門別にn8nの具体的な活用事例を紹介します。あわせて、n8n以外におすすめのツールや、よくある質問についてもわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 営業・マーケティング・人事など6部門のn8n活用事例
  • n8nで自動化できる業務の具体例(通知・CRM連携・レポート作成など)
  • 日本語サポートを重視する企業向けの代替ツール

n8nとは?

n8nは、複数のアプリやシステムを連携し、業務を自動化できるワークフロー自動化ツールです。SlackやGoogle スプレッドシート、HubSpot、Salesforceなど数多くのサービスと連携でき、繰り返し発生する業務を効率化できます。

また、AIとも連携できるため、AIチャットボットの構築や問い合わせ対応の自動化など、AIを活用した業務にも対応可能です。

n8nは500以上のサービスと連携できるため、企業規模や業種を問わず、さまざまな業務の自動化に活用されています。

主な連携先の例:Slack / Google スプレッドシート / HubSpot / Salesforce / Microsoft Teams など、500以上のサービスと連携できます。

部門別|n8n活用事例

n8nは、営業やマーケティング、人事、経理など、さまざまな部門で活用されています。ここからは部門別にn8nの活用事例を紹介していきます。

本記事で紹介する6部門

1営業 2マーケティング 3カスタマーサポート 4人事 5経理 6情報システム

営業部門の活用事例

営業部門では、お問い合わせ対応や顧客管理、情報共有など、日常的に発生する業務の自動化に活用されています。主な活用事例は以下のとおりです。

活用例 内容
お問い合わせを担当者へ自動通知 お問い合わせフォームに入力があった際、SlackやMicrosoft Teamsへ自動で通知し、迅速な対応につなげられます。
顧客情報をCRMへ自動登録 お問い合わせフォームや名刺管理ツールなどの情報を、CRMへ自動で登録できます。
フォローメールを自動送信 資料請求やお問い合わせの受付後に、お礼メールや案内メールを自動で送信できます。
営業レポートを自動作成・共有 売上や商談データを集計し、レポートとしてメールやチャットへ自動で共有できます。
AIで問い合わせ内容を振り分け AIがお問い合わせ内容を分析し、内容に応じて担当者や担当部署へ自動で振り分けられます。

これらの業務を自動化することで、営業担当者は手作業を減らし、顧客対応や商談などのコア業務に集中しやすくなります。

マーケティング部門の活用事例

マーケティング部門では、リード管理やデータ収集、レポート作成など、さまざまな業務の自動化に活用されています。主な活用事例は以下のとおりです。

活用例 内容
フォームの回答を自動で管理 資料請求やセミナー申し込みなどの情報を、GoogleスプレッドシートやCRMへ自動で登録できます。
Webサイトの情報を定期的に収集 競合サイトや業界ニュースの更新を取得し、担当者へ自動で通知できます。
リード情報をCRMへ自動登録 お問い合わせやキャンペーンで獲得した顧客情報をCRMへ登録し、営業部門へスムーズに引き継げます。
メール配信を自動化 フォーム送信後のお礼メールや、資料ダウンロード後の案内メールなどを自動で送信できます。
マーケティングレポートを自動作成 広告やWebサイトのデータを集計し、レポートとしてメールやチャットへ自動で共有できます。

これらの業務を自動化することで、データ入力や集計にかかる時間を減らし、施策の企画や分析に集中しやすくなります。

カスタマーサポート部門の活用事例

カスタマーサポート部門では、お問い合わせ対応や情報共有、対応状況の管理などの業務自動化に活用されています。主な活用事例は以下のとおりです。

活用例 内容
お問い合わせ内容を自動で振り分け AIがお問い合わせ内容を分析し、「製品」「契約」「不具合」などの内容に応じて担当部署へ振り分けられます。
AIチャットボットで問い合わせに対応 よくある質問にはAIが自動で回答し、24時間対応できる体制を構築できます。
対応状況を担当者へ自動通知 新しいお問い合わせや対応状況の更新を、SlackやMicrosoft Teamsへ自動で通知できます。
問い合わせ内容を管理システムへ自動登録 お問い合わせフォームやメールで受け付けた内容を、CRMやサポートツールへ自動で登録できます。
対応履歴を自動で記録 問い合わせ内容や対応結果を自動で保存し、情報共有や対応品質の向上に役立てられます。

これらの業務を自動化することで、対応漏れや入力ミスを防ぎながら、より迅速でスムーズな顧客対応を実現できます。

人事部門の活用事例

人事部門では、採用業務や社員情報の管理、社内手続きなどの業務自動化に活用されています。主な活用事例は以下のとおりです。

活用例 内容
応募者情報を自動で登録 採用フォームから送信された応募者情報を、人事管理システムやGoogleスプレッドシートへ自動で登録できます。
面接日程の案内を自動送信 応募受付後に、面接日程の案内や確認メールを自動で送信できます。
応募状況を担当者へ通知 新しい応募があった際に、SlackやMicrosoft Teamsへ自動で通知できます。
入社手続きを自動化 入社が決まった社員の情報を複数のシステムへ反映し、必要な手続きを効率化できます。
アンケート結果を自動で集計 社内アンケートや満足度調査の回答を集計し、レポートとして共有できます。

これらの業務を自動化することで、事務作業の負担を減らし、採用活動や社員とのコミュニケーションにより多くの時間を使えるようになります。

経理部門の活用事例

経理部門では、請求書や経費データの管理、レポート作成など、定型業務の自動化に活用されています。主な活用事例は以下のとおりです。

活用例 内容
請求書を自動で保存・管理 メールで受け取った請求書を指定のフォルダへ保存し、管理の手間を減らせます。
経費データを自動で集約 経費精算システムやGoogleスプレッドシートのデータをまとめて管理できます。
売上や経費のレポートを自動作成 必要なデータを集計し、レポートとしてメールやチャットへ自動で共有できます。
支払い期限を担当者へ通知 請求書の支払い期限が近づいたら、担当者へ自動で通知できます。
AIで請求書の内容を整理 AIを活用して請求書や領収書の内容を読み取り、必要な情報を抽出して管理できます。

これらの業務を自動化することで、入力作業や確認作業の負担を減らし、経理業務をより効率的に進められます。

情報システム部門の活用事例

情報システム部門では、システム連携やアカウント管理、運用業務の自動化に活用されています。主な活用事例は以下のとおりです。

活用例 内容
複数のシステムをAPIで連携 自社システムやクラウドサービスを連携し、データを自動でやり取りできます。
システムの異常を担当者へ通知 エラーや障害を検知した際に、SlackやMicrosoft Teamsへ自動で通知できます。
定期的なデータのバックアップを実行 決まった日時にデータを取得・保存し、バックアップ作業を自動化できます。
ユーザー情報を複数のシステムへ反映 社員の入社や異動、退職にあわせて、複数のシステムのユーザー情報を自動で更新できます。
運用レポートを自動作成 システムの稼働状況やログを集計し、レポートとして担当者へ共有できます。

これらの業務を自動化することで、日常的な運用管理の負担を減らし、システム改善やセキュリティ対策など、より重要な業務に集中しやすくなります。

n8n以外も検討したい人におすすめのツール

n8nは柔軟に業務を自動化できる一方で、複雑なワークフローの構築や継続的な運用では、プログラミングやAPIに関する知識が求められる場面があります。

そのため、日本語でのサポートを重視したい企業や、導入から運用まで支援を受けながら業務自動化を進めたい企業は、ほかのワークフロー自動化ツールもあわせて比較・検討するのがおすすめです。

Pigeon Workflow

Pigeon Workflow のトップページ。応募者情報を自動登録するワークフローの構成イメージ(応募フォーム・AIによる要点化・Slack通知・スプレッドシート記録)

Pigeon Workflowは、日本語で利用できるワークフロー自動化ツールです。ノーコードで業務フローを作成できるため、専門的なプログラミング知識がなくても導入しやすいのが特長です。

Pigeon Workflow の特長

  • 日本語で使えるノーコードのワークフロー自動化ツール
  • 導入時の設定から運用まで日本語でサポートを受けられる
  • 専門的なプログラミング知識がなくても業務フローを構築しやすい

また、導入時の設定や運用に関するサポートを受けられるため、「自社だけで運用するのは不安」「導入から活用まで支援を受けたい」という企業にも適しています。

業務内容に合わせてワークフローを構築したい企業や、安心して業務自動化を進めたい企業は、n8nとあわせて比較・検討してみるとよいでしょう。

よくある質問(FAQ)

ここでは、n8nについてよくある質問にお答えします。

Q.n8nはどのような業務で活用されていますか?
A.n8nは、お問い合わせ対応や顧客管理、メール送信、データ入力、レポート作成など、さまざまな業務で活用されています。また、AIと連携することで、問い合わせ対応や文書の要約なども自動化できます。
Q.n8nはどの部門で活用できますか?
A.n8nは、営業、マーケティング、カスタマーサポート、人事、経理、情報システムなど、幅広い部門で活用されています。部門ごとの業務に合わせてワークフローを構築できるため、さまざまな業務の効率化に役立ちます。
Q.n8nはAIを活用した業務にも利用できますか?
A.はい、利用できます。AIと連携することで、AIチャットボットの構築や問い合わせ内容の分類、文書の要約、データ分析など、AIを活用した業務を自動化できます。
Q.n8nは中小企業でも導入できますか?
A.はい、中小企業でも導入できます。小規模な業務から自動化を始められるため、業務効率化を進めたい企業にも適しています。ただし、複雑なワークフローを構築・運用する場合は、APIやプログラミングの知識が必要になることがあります。
Q.n8n以外におすすめのツールはありますか?
A.日本語でのサポートや導入支援を重視する場合は、Pigeon Workflow などのワークフロー自動化ツールもおすすめです。n8nとあわせて機能やサポート体制を比較し、自社に合ったツールを選ぶとよいでしょう。

まとめ

n8nは、営業やマーケティング、カスタマーサポート、人事、経理、情報システムなど、さまざまな部門で活用されているワークフロー自動化ツールです。複数のシステムやSaaS、AIを組み合わせることで、定型業務の効率化から高度な業務自動化まで幅広く対応できます。

自社に合った活用方法を見つけるためには、実際の導入事例を参考にしながら、業務課題や運用体制に合ったツールを選ぶことが大切です。日本語でのサポートや導入支援を重視する場合は、n8nだけでなく、Pigeon Workflow などのツールもあわせて比較・検討するとよいでしょう。

この記事を書いた人
石川 傑也 Takuya Ishikawa
アクセンチュア株式会社を退職後、スタートアップ企業のエンジニアとして様々なサービスの企画・開発に携わる。 その後、株式会社ロフタルを設立。これまでの経験を活かし、DX・業務改善を進めるサービスPigeonCloudを開発。

データ管理、もっと簡単に。

Excel・Access・スプレッドシートの課題を、ノーコードのWebデータベース「PigeonCloud」が解決します。
月額5,500円〜(5ユーザー)、30日間無料でお試しいただけます。