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2023.01.13 データベース

【必見】デヂエの移行にPigeon Cloudをおすすめしたい5つの理由

「デヂエの移行先ってどれにしたらいいの?」

「移行後もこれまでと同じように仕事ができるか心配」

「PigeonCloud(ピジョンクラウド)ってどんなサービスなんだろう?」

このような疑問を抱えていませんか?


デヂエの移行をしたいと思っても、サイボウズ製品は利用料が高めだし、その他にもデータベースソフトは色々あるけど、どれが自社に合っているかってイマイチ分からないですよね。


そこで今回の記事では、デヂエの移行になぜPigeonCloudがオススメなのかということを、サイボウズ製品との比較を通して解説していきます。

デヂエの移行先で悩んでいる方は、ぜひご一読ください!

デヂエ移行のご相談はこちらから!

デヂエの移行は早めにご検討を

公式サイトより、デヂエの販売・サポートが終了になると発表がありました。

既に新規ライセンスの販売は終了しており、2023年9月末日にはサポート自体が終了します。


サポート終了までに、データの移行をしておかなければなりません。

データ移行には予想以上に時間がかかりますので、余裕のある今のうちから移行に向けて準備をしておきましょう。

デヂエの移行先はどうする?

サポート終了に伴い、今までデヂエで管理していたデータを、別ソフトへ移行する必要があります。

公式からは、代替のサービスとして「サイボウズOffice」や「kintone」が案内されています。

とはいえ、これまでと料金体系や製品属性が変わっており、そのまま代替サービスへ移行してもいいのか、と悩む方は多いと思います。


そこでこの機会にぜひ、自社に最も適しているサービスは何なのか、視野を広げて考えてみていただきたいのです。


次の表は、kintoneとサイボウズOfficeの各コース及び、PigeonCloud(ピジョンクラウド)を比較した表です。

PigeonCloud、kintone、サイボウズOfficeの比較表


ざっくりとしたイメージは次のようになります。

  • PigeonCloud
    価格が安く、外部連携もできるため、kintoneとサイボウズOfficeの良いとこどり

  • kintone
    価格は高いが、他のシステムや外部サービスとの連携がしやすい

  • サイボウズOffice
    kintoneより安価だが、他のシステムとの連携が不得意


こちらの記事では、kintoneの類似製品としてPigeonCloudを紹介しています。

kintoneとPigeonCloudの違いについて詳しくまとめていますので、ぜひご一読ください!

「kintoneに似ている製品って何があるだろう」「kintoneと同じくらいのクオリティで、もっと安価なサービスってないかな?」「自社に合ったWebデー...

デヂエの移行にPigeonCloudをオススメしたい5つの理由

PigeonCloud(ピジョンクラウド)とは、デヂエやkintoneと同じようにWebデータベースを使ってデータの一元管理ができるサービスです。


データベースソフトは様々ありますが、そのなかでもPigeonCloudを選ぶポイントは5つあります。

  1. 使える機能が豊富 
  2. データ移行がスムーズ
  3. 低コスト
  4. クラウド・オンプレミスから選択できる
  5. 画面がシンプルで学習コストが低い


順番に見ていきましょう。

1.使える機能が豊富

PigeonCloudには、実用的な機能が豊富に取り揃えられており、デヂエに入っている機能のほとんどを網羅しています。
「移行後、デヂエで使っていた機能が使えなくなったらどうしよう」という心配は、必要ありません。

万一、デヂエで使っていた機能がPigeonCloudにない場合は、無料で実装いたします。(社長の心意気です。)

お気軽にご相談ください。

2.データ移行がスムーズ

デヂエからの移行作業は、データ量が多いほど時間がかかります。
PC操作に慣れていないと、なおさら苦痛に感じるでしょう。

移行するときは1つ1つ手動でアップロードを行っていかなければいけませんが、PigeonCloudなら自動アップロードシステムを開発しており、最短1日でデータを移行することができます。

3.低コスト

デヂエは「パッケージ型」なので、ソフトの利用料が年額で決まっていました。

それに対して「サイボウズOffice」、「kintone」をはじめとした、近年の多くのサービスは「クラウド型」です。
「クラウド型」は、一人あたりの利用料が月額で決まっていることが多いため、大人数で使うと予想以上の出費になってしまうことがあります。

PigeonCloudは「クラウド型」ですが、使う人数が多いほど一人当たりのコストが低価格となる料金体系をとっています。

大人数で低コストに使いたい方には、PigeonCloudが最適です。

サイボウズ製品とのコストを比較

1ヶ月にかかる利用料を10、20、50、150ユーザーごとで比較してみました。

ユーザー数別 月額利用料の比較表


月額利用料まとめ


PigeonCloud

  • 800~1,000円/一人あたり

kintone

  • ライトコース 780円/一人あたり
  • スタンダードコース 1,500円/一人あたり(公式おすすめプラン)

サイボウズOffice

  • スタンダードコース 500円/一人あたり
  • プレミアムコース 800円/一人あたり(公式おすすめプラン)


またPigeonCloudには、「同時ログインプラン」があります。
これは「ユーザー数は多いけど、同時に使うユーザー数は限られている」という企業におすすめのプランです。


同時にログインをしているユーザーの数で利用料を計算するため、リーズナブルに使うことができます。

ご希望の方はお問合せフォームからご相談ください。

4.クラウド・オンプレミスから選択できる

デヂエは、すべてオンプレミス型(=パッケージ型)の買い切りタイプでしたが、「サイボウズOffice」や「kintone」はクラウド型です。

これまでデヂエを使っていた方なら、自然とオンプレミス型が良いと思うのではないでしょうか。

PigeonCloudならクラウド型、オンプレミス型の両方に対応しています。

オンプレミス型の主な特徴

  • セキュリティ面が強固
  • サーバーを保守するエンジニア又は保守契約が必要
  • 導入までに時間がかかる
  • カスタマイズが可能
  • バックアップなどは自身で行う必要がある


クラウド型の主な特徴

  • 導入が安価
  • エンジニアがいなくても誰でも使える
  • 即日導入が可能
  • アプリケーションの機能が随時アップデートされる

5.シンプルなので学習コストが低い

新たなソフトを使うときは、どんなソフトであれ操作方法などを覚える必要があります。

できれば操作がカンタンで、学習コストが低い製品が望ましいですよね。


PigeonCloudは画面構成が非常にシンプルで、ユーザーが迷わないよう設計をしています。

ですので、移行にあたっての学習コストが低いのです。

ぜひ一度、1ヶ月の無料トライアルで使い心地をチェックしてみてください。

デヂエ移行作業を行うときの4つの注意点

データ移行は、とても手間のかかる作業です。プロに任せることもできますが数十万以上する場合もあり、費用がかさんでしまいます。

今回は、自力で移行作業を行うときに気を付けたいポイントをまとめました。

ぜひ移行時の参考になさってください。

1.移行作業の計画を立てる

データ量は多ければ多いほど、移行に時間を要します。

一人で大量のデータを移行しなければならない場合、数ヶ月ほど時間がかかり通常の業務に大きな支障が生じます。

社内のデータ量が多いのであれば複数人でデータ移行に取り組み、余裕をもって作業ができるよう事前に計画を立てておきましょう。

また新しいサービスを社内へ浸透させるため、サービスの使い方を学ぶ期間を設けておきます。

実際に運用に乗せるにも時間がかかるので、その点も考慮して計画を立てましょう。

2.既存データのバックアップ

移行作業を行っても、人的ミスやソフトウェア障害によってデータに抜け漏れが出てしまう恐れがあります。

そのような状況でも、すぐに対処ができるようデータのバックアップは必ずとっておくようにしましょう。

3.移行先の機能をチェックする

移行先の機能も事前に確認しておきます。


そもそも自社のデータ量が、移行先のデータ容量に収まらなければいけません。

今後データ量が増える見込みがあるなら、容量が大きいサービスを選びましょう。

その他にも・・

  • PDFや画像ファイルといった添付ファイルの移行が可能か
  • レコード数の制限
  • ファイルのサイズ制限


といったことも併せて確認しておきましょう。

多くのサービスでは添付ファイルを一括で移行することは難しいため、1つ1つ手動でアップロードし直さなければいけません。

PigeonCloudなら自動システムを開発しているため、一括で移行することができます。

多くの時間や労力を要さずに、データの移行が可能です。

4.移行先の動作環境の確認

移行先の動作環境は、事前に確認しておきます。

加えて、連携したいソフトやサービスがある場合も、それらが正しく機能するか確認しておきましょう。

直前になって、「動作環境が整っておらず、自社ではサービスが使えない」となってしまうと、大きな損害に繋がります。

「無料トライアル」があるものについては、積極的に活用するようにしましょう。

デヂエからPigeonCloudへの移行の流れ

デヂエからの移行方法は、基本的に次のとおりです。

まずは、お問合せフォームより相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

1PigeonCloudお問合せフォームにてお申込み
2オンラインミーティングでご用件の整理、PigeonCloudのご紹介
3お客様方で移行データの整理
4弊社で移行データの確認
5デヂエ内のデータをPigeonCloudへ移行(無料キャンペーン実施中)
6データ移行が完了したPigeonCloudをお客様へ引き渡し(アフターサポート有り)

最後に、デヂエの移行を検討している皆さまへメッセージ

株式会社ロフタルは、デヂエの移行を検討している皆さまをサポートしていきます。

デヂエの移行先をPigeonCloudに決めていただければ「デヂエで出来ていたことが、移行後できなくなる」といった心配は要りません。

繰り返しになりますが、現在PigeonCloudにない機能があっても、無料で、迅速に実装するよう努めてまいります。


皆様に寄り添った運用ができるよう、総力を上げて取り組んでおりますので、まずはお気軽にオンライン相談や、お問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。

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この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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