ExcelやAccess、自社独自のデータ管理システムまでプログラミング不要でWEBデータベース化できるPigeon Cloudが最新機能「コネクト」をリリース
情報技術を通して「楽」を提供する株式会社ロフタル(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:石川傑也 以下:ロフタル)が運営する「PigeonCloud(ピジョンクラウド)」(以下 ピジョンクラウド)に時間や頻度を指定し、定期的に行いたい作業を自動化できる機能の「コネクト」がリリースされました。この機能により、これまで手動で行っていたデータの転記やデータの更新、複製、削除などが、簡単かつ直感的に自動処理できるようになります。
ピジョンクラウドは、専門知識不要のノーコードで簡単に自社のデータベースの作成ができるツールとして多くの企業に導入をいただいております。これまで、製造現場や営業部門などがExcelやAccessを使って行うデータ管理をチーム間、部署間での共有するには手動での対応が基本となり、属人的になりやすいデータ仕様によって担当者が変わることでデータベースが使えなくなるといった問題のお声を多くいただいておりました。
利用者様のご要望にお応えするため、この度、複雑化するデータテーブルの連携をスムーズかつ直感的に操作ができる、新機能「コネクト」を本日、正式リリースいたしました。
この「コネクト」機能により、ユーザー自身で定期的に行いたいデータ処理や作業を指定する時間や頻度で自動化が可能となり、これまで定期的な作業処理にかかっていた工数を大幅に削減できるようになります。
使用例(一部)
・営業部門から生産部門へデータを連携する際、生産部門側で用意しているデータテーブルに合わせて営業部門の担当者が都度変更・修正していたが、「コネクト」を使うことでテーブル変更の処理から他部門へのデータ連携まで自動的に行える。
・受注案件毎に請求書の作成を行う作業では、ステータスが「受注」に変わる度に請求書の発行依頼を経理部に通知する作業を手動で行っていたが、「コネクト」を使うことで、ステータスを「受注」に変更すると指定した担当者へメールとSlackでの通知に行え、請求書作成まで自動で行える。
など
機能の特徴
「コネクト」により、ピジョン内の機能をRPA不要で自動処理させることが可能になります。
特に、「コネクト」の自動化設定画面は直感的にシナリオが作成できるようになっており、指定するトリガを起点に、次に必要な処理をドラッグ&ドロップで簡単に設定することが可能です。
また、実行するタスクは1つに限らず、複数つなげる(コネクト)することが出来るため実行する作業の自由度が高まり、様々なケースに応じたシナリオを組んでいくことが可能となります。
直感的な操作で、簡単に自動処理のシナリオが組んでいけます。
今回の「コネクト」のリリースのように、引き続きお客様のご要望に耳を傾け、ユーザーエクスペリエンスの向上を図るさらなる革新を続けていきます。
今後も「コネクト」機能のアップデートや新機能の追加を予定しており、ユーザーに最適なソリューションを提供し続けて参ります。