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2026.08.31 データベース

Excelで使えるAI機能とは?組み込み方・料金・注意点を解説

ExcelにAIを組み込む方法は大きく4つ。Microsoft純正の「Copilot」、OpenAI公式アドインの「ChatGPT for Excel」、実験用アドインの「Excel Labs」、数式生成に特化した「GPTexcel」です。この記事では、それぞれの料金と組み込み方、業務で使うときの注意点を、2026年8月時点の情報で解説します。

ツール提供元料金の目安(2026年8月時点)特徴
CopilotMicrosoftCopilot Chat(チャット中心)は対象のMicrosoft 365契約で追加費用なし。Excel内でブックを直接操作するには有料プラン/アドオンが必要(法人アドオンは月3,148円/人・税抜・年払い相当。M365本体の料金は別途)Excel純正。データ分析・グラフ・数式作成を日本語で指示できる
ChatGPT for ExcelOpenAI(公式アドイン)アドイン自体に別料金なし。ChatGPTの無料プランを含む各プランで利用可(プランごとに利用上限あり)2026年5月に正式版。セルや数式の作成・更新を対話で依頼できる
Excel LabsMicrosoft Garage(実験的)アドイン自体は無料。生成AI機能は自分のOpenAI APIキーが必要(API利用料は自己負担)LABS.GENERATIVEAI関数で、セルから直接生成AIを呼び出せる
GPTexcelGPTExcel(英国)無料枠あり。有料は月9ドル〜(年契約で割引)数式・SQL・マクロの自動生成に特化したWebツール
ポイント:費用をかけずに試すなら、対象のMicrosoft 365契約がある方はCopilot Chat(追加費用なし)、ない方はChatGPT for Excel(ChatGPTの無料プランでも利用可)が入り口になります。
2026年8月の重要ニュース:プレビュー提供されていたExcelの「=COPILOT関数」は、正式リリースに進まないまま2026年9月14日で提供終了予定とMicrosoftが発表しました。関数でのAI利用を検討していた方は注意してください(詳細は本文で解説します)。

筆者はクラウドデータベース「PigeonCloud」を開発する株式会社ロフタルのメンバーで、Excel業務の効率化や脱Excelの相談を日常的に受けています。その実務目線でまとめました。

Microsoft 365 Copilot

Excel上でAIを使うにはいくつか方法があります。代表的な方法が、Microsoft 365 Copilotです。

Copilot(コパイロット)は、WordやExcel、PowerPoint、Outlook、TeamsなどのOfficeソフトに入っているAI機能です。

ChatGPTなどと同じく、文章やデータを自然な会話形式で生成することができます。

また表やグラフの自動作成や分析などを行うことができ、作業の効率化に役立ちます。

ただしCopilotは、誰でも同じように使えるわけではありません。無料で使えるのはチャット中心の「Copilot Chat」までで、Excelの画面内でブックを直接操作させるには、対象のMicrosoft 365契約に加えて有料プランやアドオンが必要です。2026年8月時点の料金は次のとおりです。

使い方対象料金(2026年8月時点)
Copilot Chat対象のMicrosoft 365ユーザー追加費用なし(チャット中心の基本機能)
Microsoft 365 Copilot Business(アドオン)法人(Businessプラン)月3,148円/人(税抜・年払い相当)。月払いは3,778円/人(税抜)。対象Microsoft 365ライセンスの料金が別途必要
Microsoft 365 Premium個人月3,200円(税込)。旧Copilot Proの後継にあたる上位プラン
Microsoft 365 Personal / Family個人月2,130円/2,740円(税込)。Copilot搭載だが利用上限は控えめ。FamilyでもAI機能を使えるのはサブスクリプションの所有者のみ
ポイント:料金はMicrosoft公式の料金ページで最新を確認してください。キャンペーン割引が適用される場合もあります。
Copilotの導入の流れ(法人の例)
  1. 自社のMicrosoft 365契約が対象プランか確認する
  2. 管理者がCopilot Businessなどのアドオンを購入し、利用者にライセンスを割り当てる
  3. Excelを最新版に更新し、画面のCopilotボタンから利用を開始する

なお、CopilotはMicrosoft 365(サブスクリプション)の契約が前提のため、買い切り型のOfficeソフト単体では利用できません。

COPILOT関数は提供終了へ:セルに書くAI関数「=COPILOT」は、Insider向けプレビューのまま正式リリースに進まず、2026年9月14日で提供終了予定です。Microsoftは代わりにCopilotサイドペイン(チャット画面)の利用を案内しています。

ExcelでMicrosoft 365 Copilotでできること

ではExcelを使って、Copilotでできることとはどんなことがあるでしょうか。

  1. データ分析の自動化
  2. グラフの作成
  3. 数式や関数の作成
  4. データの整理や要約
  5. 自然言語での操作

順番に解説していきます。

1.データ分析の自動化

Copilotは大量のデータのなかから、傾向やパターンなどを分析して、データに表すことが出来ます。

例えば「売上データを分析して」と入力するとサクッと要点をまとめたり、表やグラフを作成してくれたりします。

不慣れな人でも、高度な分析作業を行うことが出来ます。

指示の例
  • 「この売上データを分析して、要点を3つにまとめて」
  • 「商品別の売上構成比を出して」
  • 「先月と比べて伸びた項目を教えて」

2.グラフの作成

Copilotはグラフを自動生成することができます。たとえば「売上推移をグラフ化して」などと指示するだけで、自動でグラフを生成することができます。

なお、生成されたグラフが見づらい場合もあるので、そのような場合は指示する言葉を変えるなど工夫する必要があります。

3.数式や関数の作成

CopilotはExcelの数式や関数を作成することが出来ます。

たとえば「この列の合計を計算する数式を作成して」や、「この利益率を計算して」といった指示を出すだけで、自動で式を作成してくれます。

指示の例
  • 「この列の合計を出す数式を作って」
  • 「売上から利益率を計算する列を追加して」
  • 「この数式が何をしているか説明して」

これまでExcelの数式や関数は、覚える必要がありましたが、Copilotに指示すれば自動で作成してくれるので、作業の効率化に繋がります。

4.データの整理や要約

Copilotは、大量のデータを整理したり、主要なポイントを抽出し要約することもできます。

たとえば「この一覧を部署ごとにまとめて」という依頼も可能で、多くの情報を一目で把握することができます。

5.自然言語での操作

人と話すような会話形式でCopilotに指示することができます。

Excelの操作方法を覚えるのは大変ですし、関数などを調べるのもひと手間かかります。

Copilotなら自然言語で依頼できるので、初心者でも高度な作業を行うことができます。また直感的に扱えるので、業務効率を向上させることに繋がります。

ポイント:関数やメニュー操作を覚える前に「やりたいことを日本語で書く」だけで動くのが、Copilotを入れる一番の変化です。

ChatGPT for Excel

次は、アドイン(拡張機能)でExcelにAIを組み込む方法です。

「ChatGPT for Excel」は、OpenAIが公式に提供するExcel用アドインです。2026年3月にベータ版が公開され、2026年5月から正式版として一般提供が始まりました。

Excelの画面内でChatGPTに話しかけ、セルや数式の作成・更新、データの整理・要約、シートをまたいだ内容の確認などを依頼できます。変更が入る前には確認を求めてくる設計なので、勝手に表を書き換えられる心配が小さいのも実務向きです。

ポイント:ChatGPT for Excelのアドイン自体に別料金はありません。ChatGPTの無料プランを含む各プランで利用でき、利用上限は契約中のChatGPTプランに従います。
ChatGPT for Excelの導入の流れ
  1. ExcelのアドインストアからChatGPT for Excelを追加する
  2. ChatGPTアカウントでサインインする
  3. サイドバーのチャットから、セルや数式の作成・更新を日本語で依頼する

Excel Labs

続いて、Excel Labsを紹介します。

Excel Labsは、Microsoft社が提供している実験的なアドインです。

新しい機能や試験段階の機能を提供する一方、それらの機能に関する利用者からのフィードバックを収集することを目的としたアドインです。

主に高度な数式の作成や、生成AI機能などを利用することが出来ます。

LABS.GENERATIVEAI関数:セルに書いた指示文を生成AIに送り、結果をそのままシートに返せます。利用には自分のOpenAI APIキーが必要で、AIの利用料(従量課金)は自己負担です。
Excel Labsの導入の流れ
  1. ExcelのアドインストアからExcel Labsを追加する
  2. OpenAIのAPIキーを取得し、アドインの設定画面に登録する
  3. セルにLABS.GENERATIVEAI関数を書いて生成AIを呼び出す
注意:Excel Labsは実験的アドインのため、動作が不安定だったり、機能や仕様が変わることがあります。業務の基幹処理に組み込むのではなく、まず試験用途で使うのが無難です。

GPTexcel

最後はGPTexcelを紹介します。

GPTexcelはイギリス発のツールで、ExcelやGoogleスプレッドシートで使う数式や関数を、自動で生成してくれるAIツールです。

具体的には、次のようなことを行うことが出来ます。

  • 数式の生成と、数式の意味の説明
  • SQLクエリの作成
  • 自動化スクリプトの生成
  • Excel表テンプレートの作成

料金は無料枠(AIチャット10通/30日など)に加え、有料のProプランが月9ドル、Pro Plusプランが月18ドルです(2026年8月時点・年契約で割引あり)。「関数を考えるのが苦手」という人が、数式づくりの相棒として使うタイプのツールです。

GPTexcelの使い方の流れ
  1. GPTexcelのWebサイトでアカウントを登録する(無料枠から開始できる)
  2. 作りたい数式やSQLを日本語で入力し、生成結果を確認する
  3. 生成された数式をコピーして、自分のExcelに貼り付けて使う

Excel業務にAIを取り入れる4つのメリット

では、Excel業務にAIを取り入れるとどんなメリットがあるのでしょうか。

  1. 作業効率が上がる
  2. 分析や計算が早い
  3. ミスの削減
  4. 会話形式で操作できる

順番に解説していきます。

1.作業効率が上がる

AIを使えば、データの入力・整理作業がはかどります。分からないことを質問すればAIが教えてくれたり、関数や数式も提示してくれるので、作業効率が上がります。

文章や表、グラフの作成なども依頼可能なので、作業の時間が大幅に減るでしょう。

ポイント:入力・整理・集計・グラフ作成といった「手を動かす時間」をAIに寄せられるのが、導入の主な効果です。

2.分析や計算が早い

AIを導入すると、人間が見落としがちなパターンや傾向を見つけることができます。

データの解析やグラフの作成も指示だけで進められるので、分析作業に不慣れな方の入り口になります。

またAIは計算能力も高いので、複雑な集計や数式の処理も、スピーディーに行ってくれます。

ポイント:大量データの傾向分析や複雑な集計など、人手だと時間のかかる処理を短時間で回せるのが強みです。

3.ミスの削減

人間の手作業だと入力ミスや計算間違い、表記揺れなどが起きやすくなります。

転記や写し間違いのような手作業起因のケアレスミスは、処理をAIに寄せることで減らせる余地があります。ただしAIが作った数式や集計結果にも誤りはあり得るため、後述するとおり検算とセットで運用するのが前提です。

4.会話形式で操作できる

チャット形式のAIなら、普段の言葉遣いで指示を出すことが出来ます。

そのため関数や数式、マクロなどを使いこなせない人でも、高度な操作が可能になります。

会話形式だと難しいことを考えずに入力ができるので、人を選ばず利用できます。

ポイント:「Excelが得意な人」に作業が集中しにくくなり、チーム内の作業の偏りを減らす効果が見込めます。

Excel業務にAIを取り入れるときの3つの注意点

ではExcel業務にAIを取り入れる際、注意すべきことはどんなことがあるでしょうか。

  1. AIを過信しない
  2. セキュリティ面に気を付ける
  3. コストを確認する

順番に解説していきます。

1.AIを過信しない

AIは100%正しい答えを返すわけではありません。特に、数値の分析や予測では前提条件が違うと誤った結論に繋がることもあります。

AIが導き出した答えは参考程度にとどめ、人間の目で最終判断するようにしましょう。

ポイント:集計結果は元データと突き合わせて検算する、金額や数量は必ず人が確認する、といった運用ルールをセットで決めておくと安全です。

2.セキュリティ面に気を付ける

AIツールに入力したデータは、外部サーバで処理される場合があります。そのため社内の重要な情報や顧客情報などを不用意に入力すると、情報漏洩のリスクが高まります。

AIツールを利用する前に、そのツールの利用規約やセキュリティ対策などを確認するようにしましょう。

法人利用の注意:入力したデータが学習に使われるか・どこに保存されるか・管理者側で制御できるかは、製品・契約・設定によって異なります。導入するツールの公式規約と契約条件を個別に確認し、顧客情報や社外秘データの扱いは社内ルールを決めてから展開しましょう。

3.コストを確認する

AIツールは無料のものもありますが、業務レベルで使おうとする場合、有料プランとなることが多いです。

特に、高度な機能を使いたい場合や、大人数で使いたい場合は利用料がかさむこともあります。導入前にはコスト面を確認するようにしましょう。

コストの目安:たとえばCopilot Business(月3,148円/人・税抜・年払い相当)を20人で使うと、アドオンだけで月62,960円(税抜)。基礎となるMicrosoft 365ライセンスの費用は別途かかります。冒頭の料金早見表で、必要な範囲と人数から総額を見積もってから導入しましょう。

AI機能付きの脱Excelツールを紹介

これまでExcelのAI機能について解説してきました。

Excelは手軽で便利なツールです。AI機能も利用できるようになったため、使い勝手が良くなっています。

しかし、AI機能をフルに使うには費用がかかります。またExcelは共同編集もできるものの、権限管理や入力ルールの統制、複数の台帳をまたいだ集計といった運用面では、データベース型のツールが適する場面もあります。

「脱Excel」という言葉があるように、Excelには限界があるのです。

そこでここからは、Excelと同様にデータ管理を行えてAI機能もついている、低価格なクラウドツールを紹介します。

※ここで紹介するPigeonCloudは、当社(株式会社ロフタル)が開発・提供する製品です。その前提でお読みください。

PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)

PigeonCloud(ピジョンクラウド)は株式会社ロフタルが提供する、国産のデータベースソフトです。

PigeonCloudはプログラミングをせずに業務システムを構築できるノーコードツールで、汎用的なデータ管理が可能です。

ポイント:データの共有・一元管理が可能で、画像添付にも対応しています。ExcelやAccessのファイルのインポートに対応しているため、今のExcel資産を活かしながら移行しやすいのが特徴です。

AI機能も搭載されており、次のようなことができます。

PigeonCloudのAI機能
  • AIテーブル作成:作りたい業務システムを日本語で伝えると、テーブル(管理画面)を自動で構築
  • AIレコード検索・集計:たまったデータをAIに話しかけて検索・集計
  • AIチャット:操作方法などをその場で質問できる
  • AIファイル検索(有料オプション):添付ファイルの中身まで横断検索

そんなPigeonCloudの魅力は、「価格」・「標準機能の充実度」・「サポート力」です。

PigeonCloudは月額1,100円(税抜)/人から使える価格設定です。

ポイント:最低5ユーザーのため、チーム利用の最小構成は月5,500円(税抜)からになります。

またPigeonCloudは通常プランの他に「同時ログインプラン」があります。

こちらは同時に接続するユーザー数で費用を計算するため、利用頻度が低い社員が多い場合に費用を抑えやすいプランです。

ポイント:全員分のライセンスを買うか、同時接続数で払うか。利用のしかたに合わせて選べるのが料金面の特徴です。
初期構築とサポート:無料のヒアリング・サンプル提示のうえで、必要に応じて有料の構築代行(30万円税抜〜)を利用できます。自分たちで作る場合も、導入後に電話やチャット等から無料で相談できます。

PigeonCloudは低価格帯ながら標準機能が充実しているため、「予算は抑えつつ、AIも使えるデータ管理ツールに移りたい」という会社に向いています。

価格(月額利用料)
  • ユーザー数プラン 1,100円(税抜)/一人あたり・最低5ユーザー(月5,500円〜)
  • 同時ログインプラン 2,200円(税抜)/同時接続1人あたり(利用者数は多いが同時に接続する人は少ない場合に向く)
おすすめポイント
  • 脱Excel、脱Access、脱スプレッドシート等におすすめ
  • 5ユーザー以上から利用可能
  • スマホ、タブレットOK
  • ノーコード
  • さまざまな業務に使える
  • AIで業務システムを自動で作成
  • 月額1,100円(税抜)/人からの価格設定
  • 同時ログインプランあり
  • データ容量100GB
  • 電話やチャット等で相談できるサポート窓口
  • 標準機能が充実
  • データ分析機能
  • クラウド型、オンプレミス型に対応可能
  • チャットツール等との外部連携
  • 運営元の株式会社ロフタルがISO/IEC 27001(ISMS)の組織認証を取得
  • RPAのように業務を自動実行できるコネクト機能搭載

30日間の無料トライアルがあります。まず触って、自社の台帳が載るか確かめるのが早道です。

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関連記事もあわせてご覧ください。

ExcelのAI機能に関するよくある質問

Q. ExcelのAI機能は無料で使えますか?

A. 一部は無料で使えます。Copilot Chatは、対象のMicrosoft 365ユーザーなら追加費用なしで利用できます。OpenAI公式のChatGPT for Excelは、ChatGPTの無料プランでも利用可能です(利用上限あり)。Excel Labsはアドイン自体は無料ですが、生成AI機能には自分のOpenAI APIキーと従量課金が必要です。

Q. ExcelにChatGPTを組み込むにはどうすればいいですか?

A. OpenAI公式アドイン「ChatGPT for Excel」をExcelのアドインストアから追加し、ChatGPTアカウントでサインインします。2026年5月から正式版が一般提供されており、無料プランを含む各プランで利用できます(利用上限はプランごとに異なります)。

Q. ExcelのCOPILOT関数はいつまで使えますか?

A. プレビュー提供されていた=COPILOT関数は、正式リリースに進まないまま2026年9月14日で提供終了予定とMicrosoftが発表しています。Microsoftは代わりに、Copilotサイドペイン(チャット画面)の利用を案内しています。

Q. 会社のデータをAIに入力しても大丈夫ですか?

A. ツールの規約と契約・設定次第です。入力データが学習に使われるか、どこに保存されるか、管理者側で制御できるかは製品や契約によって異なります。個人向けの無料AIに顧客情報や社外秘データを入力するのは避け、導入するツールの公式規約を確認し、社内ルールを決めてから展開しましょう。

Q. 買い切り版のOffice(Office 2021/2024など)でもCopilotは使えますか?

A. CopilotはMicrosoft 365(サブスクリプション)の契約が前提のため、買い切り版のOffice単体では利用できません。対応環境の詳細はMicrosoft公式ページで確認してください。買い切り版のまま数式作成を効率化したい場合は、Webブラウザで完結するGPTexcelのようなツールを使う方法もあります。

まとめ

ExcelにAIを組み込む方法は、純正のCopilot、OpenAI公式のChatGPT for Excel、実験用のExcel Labs、数式特化のGPTexcelの4つです。

ポイント:費用をかけずに試すなら:対象のMicrosoft 365契約者はCopilot Chat(追加費用なし)、それ以外はChatGPT for Excel(無料プラン可)。
本格導入するなら:法人はCopilot Businessアドオン(月3,148円/人・税抜・年払い相当。M365本体の料金は別途)を人数分で見積もる。
注意:=COPILOT関数は2026年9月14日で提供終了予定。Copilotサイドペイン前提で運用を組む。

一方で、AIを組み込んでも、権限管理・入力ルールの統制・複数台帳をまたいだ集計といったExcel運用の課題は残ります。チームでのデータ管理が目的なら、AI機能を備えたクラウドデータベースへの移行も選択肢に入れてみてください。

PigeonCloudには30日間の無料トライアルがあります。無料トライアルはこちらからどうぞ。

この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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