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2022.09.12
Pigeon Cloud
【解説】PigeonCloudのチャート機能3種!作成から活用方法まで徹底解説
PigeonCloudでは登録したレコードの集計・チャートを作成する機能が備わっています。
今回はPigeonCloudで作成できる3種類のチャートの作成方法を説明していきます。
まず、PigeonCloudで作成可能なチャートは以下の8種類です。
■線グラフ
■棒グラフ
■横棒グラフ
■パイチャート
■ドーナツチャート
■レーダーチャート
■鶏頭図
■散布図
今回は使用頻度の高い[線グラフ・棒/横棒グラフ・パイチャート]について説明します。
先ず、登録したデータからチャートを作成する手順は以下の通りです。
- コード一覧一覧画面の左上のタブから「チャート」を選択
- 設定画面から、タイトルと表示・権限設定を行う
- チャート設定画面で参照するデータの設定を行う(チャートの種類によって異なりますので後ほど細かく説明します)
- プレビュー画面から、「表示」or「保存」でチャート作成完了
以上が基本的なチャートの作成方法です。
次に3種類のチャートを具体例と共に紹介していきます。
線グラフ-月別の売上推移をチャートで再現
- テーブル→参照先のテーブルを選択
- オプション→塗りつぶし
- データ項目1→[項目]を請求日、[期間単位]を月単位を選択
- データ項目2→売上の種類が複数ある場合、[項目]を売上種別が入力されたフィールドを選択
- y軸→[グラフ]を線グラフ、[集計方法]を合計、[項目]を参照する数値が入力されたフィールドを選択
棒グラフ-年別の営業成績をチャートで再現
- テーブル→参照先のテーブルを選択
- オプション→積み上げ棒グラフを選択(積み上げをしない場合はチェック無)
- データ項目1→[項目]を日付が入力されたフィールド、[期間単位]を月単位を選択
- データ項目2→[項目]を営業進捗やフェーズが入力されたフィールドを選択
- y軸→[グラフ]を棒グラフ、[集計方法]をデータ数を選択
横棒グラフで部署毎の営業成績を再現する方法は以下の通りです
- テーブル→参照先のテーブルを選択
- オプション→積み上げ棒グラフを選択(積み上げをしない場合はチェック無)
- データ項目1→[項目]を営業進捗やフェーズが入力されたフィールド、[期間単位]を月単位を選択
- データ項目2→[項目]を営業部署が入力されたフィールドを選択
- y軸→[グラフ]を横棒グラフ、[集計方法]をデータ数を選択
パイチャート-月別の売上内訳の割合をチャートで再現
- テーブル→参照先のテーブルを選択
- オプション→積み上げ棒グラフを選択(積み上げをしない場合はチェック無)
- データ項目1→[項目]を内訳が入力されたフィールド、[期間単位]を月単位を選択
- y軸→[グラフ]をパイチャート、[集計方法]をデータ数を選択
以上がPigeonCloudで作成できるチャートの説明でした。
こちらのチャート機能は蓄積したデータでチャートを作成し、社内の情報を可視化する事が最大の強みです。
ダッシュボードに表示や、テーブル毎に作成したチャートを保存できるので誰でも簡単に活用することができます。
ダッシュボード機能
テーブル毎にチャートを保存・閲覧
チャート作成についてはPigeonCLoudマニュアルにも詳しく載っています。是非、ご覧ください。
PigeonCloudマニュアルはこちら
この記事を書いた人
PigeonCloud編集部 PigeonCloud Editorial Department
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